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2021 11/27の拝観報告4 最終(矢守邸 京町屋と陶灯展)
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写真は、店の間。
大丸ヴィラを15:15頃に出て、近くの自宅まで徒歩で帰宅。
そしてそのまま車で出かけます。
丸太町通を西へ。
七本松通で北上して、御前通に回ります。
16:00前に到着したのが、町屋の矢守邸です。
11/25(木)~11/29(月)の16:00~20:00まで、こちらで京町屋と陶灯展を開催していました。
入場は無料でした。
矢守邸は御前通沿いで、丸太町を上がったところ。
道故寺の北隣にあり、今年京都を彩る建物や庭園に選定された町屋です。
間口が非常に狭く、まさに鰻の寝床のような町屋です。
通り庭から玄関に入り、店の間、中庭を経て奥座敷へ。
このスペースに写真のように陶灯が並んでいました。
まずは焼く前の土に0.8mm~2cmの穴を開けてデザインを作ります。
そしてそれを焼くと7割ぐらいに縮んで焼き上がるそうです。
穴はちょっとでも焼く前に開いていると、縮んでもちゃんと開くそうです。
それに薄い陶器なので、ヘタすると割れちゃうので大変そうですが、
もう作家さんは慣れていらっしゃるので、そんなヘタは打たないそうですw
東大寺やモンサンミシェルなど風景の絵柄や、幾何学的な模様などいろいろあり、いずれもライトアップされて幻想的な雰囲気になっていました。
奥の座敷は一面作品が置かれていたので、奥庭が見れなかったのは残念でした。
16:20頃にこちらを出て、帰宅後幕内後半戦からガッチリリアタイで観戦しました(もちろんそれ以前は録画で後から観戦です)w
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