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2022 4/24の拝観報告5(誉田屋源兵衛 KYOTOGRAPHIE 奥座敷・黒蔵)


写真は、奥座敷のお庭。

まだ雨がちらついていたので、今度は徒歩で出かけます。
15:00頃に自宅を出て、15:15頃にやって来たのが室町三条下がるにある誉田屋源兵衛です。
こちらは帯のお店を営業しておられ通常は中に入れませんが、
例年KYOTOGRAPHIEに参加しておられます。

最初は奥の黒蔵での展示から始まり、やがて手前の竹院の間も使われるようになりました。
そして今回、恐らく初めて奥座敷が展示会場になりました。

通り庭を入ってすぐ右手に座敷の玄関があります。
パスを持っていないとコロナ安心登録カードへの登録が必要ですが、前述のように僕は既に登録済みでした。
入場料は1,000円でした。

内部の詳細はすべてまとめて今後の本編に掲載します。
奥座敷は思った通りぐらいの広さと雰囲気でよかったです。
奥座敷の展示はイサベル ムニョスのプラチナプリントと紙布(しふ)。
紙布はその名の通り、紙を糸にして縫い上げます。

奧の黒蔵の方は田中泯さんのために山口源兵衛さんが作られた糞掃衣(ふんぞうえ)。
5/8まで開催なので、今後行かれる方はアノマロカリスさんがコメントされている日曜美術館の再放送(5/1 20:00~)を観て行かれるとより楽しめるでしょう。

15:40頃まで拝見しました。

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