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2024 9/1の拝観報告1(KYOTO MAIKOYA 祇園清水店 茶道体験)
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写真は、奥庭。
結局台風が熱帯低気圧に変わった日曜日です。
この日は午後からアマ会の皆さんとランチ会でした。
その前に1つ予約を入れました。
今回はKYOTO MAIKOYA 祇園清水店で外国人向けの茶道体験です。
こういうの以前も行っていますね。
京都阪口庵です。
ということは、主眼は「建物」ってことですw
1度こういうのにネットで申し込むと、またおすすめで出てくるじゃないですか。
そしたらこちらは登録有形文化財の町家でって書いてありました。
もちろんすぐに調べますw
京都、登録有形文化財で検索すると、便利な時代なんで全部出てきます。
大正12年建築の伊藤喜商店の無量子庵という建物なんですね。
路地裏にあるので表は何かとみたら、フレンチの貴匠桜。
2017年に来ており、こちらが伊藤喜商店の店舗棟だったんですね。
着物に着替えての体験プランが7,000円。
着替えに30分、お茶体験40分、写真撮影タイムが20分の計90分です。
9:30集合に早めに行ったので、1番に着替えて無量子庵に到着。
「まだ時間があるので、よかったらお庭とかお部屋を観ていてください」と。
まさに望むところですwww
お庭や建物を熱心に見ていたら、女将さんが「日本の方お1人でのご参加は非常に珍しいんですよ。御熱心に見ておられるので、建築がお好きなんですか?」と聞いてくださったので、正直にそうお話しました。
すると「今は1回目の前で誰もいないので、お部屋全部観てください」と案内して下さいました。
メッチャラッキー!
1階、2階の大広間や小間の茶室 松庵もあり、お庭に降りて躙口から内部を拝見出来ました。
建物については今後の本編で掲載します。
10:00から集まて来られた海外の方(インドネシアの3人家族、インドの5人家族と僕1人)と体験開始。
最初は茶道とは何か、設えや亭主のおもてなしなどを説明されます。
もちろん全部英語です。
今回も「全部英語の説明ですが、大丈夫ですか?」と念押しのメールが来ました。
お話されるのが日本の方なので、十分聞き取れます。
それに話の流れから「次はこういうことを言うのだろう」と予測も付くので、ほぼ話は分かりました。
お菓子を戴き、自分でお薄を点てて戴きます。
最後は室内やお庭に出て、着物での撮影タイムです。
しかし僕はもう先に十分建物もお庭も拝見しましたし今更自分の写真は不要なので(笑)、10:45ぐらいに着替えて11:00頃にはこちらを失礼しました。
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