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2024 9/23の拝観報告2(楽美術館 特別茶会)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/a4/0957f5d2d44f4408c806a665fd11ac07.jpg)
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写真は、庭園。
ブラントンホテルを出て、中立売通を西へ。
そして油小路通を上がります。
12:20にやって来たのが、楽美術館です。
この日は12:50から特別茶会の3席目を予約していました。
ことの発端は7月上旬に妻が「楽茶碗に興味あるし、楽美術館に行きたいねん」と。
「それなら9月に開催の特別茶会の申し込みがこれからだから、折角ならそれに行ってみたらいいんじゃない」と僕。
ということで、7/30に2人分申し込むことになりました(もちろん僕がw)。
1人12,000円ですが、人気なのですぐに申し込まないと満席になります。
僕は以前1回参加しているので2回目です。
席は12:50からでしたので、先に今回の展示を拝見。
萬華之器 彩乃菓子ということで、料亭(吉兆や瓢亭など)で実際に使われてる楽の器を借りてきて展示されていました。
12:50からお茶席へ。
楽茶碗などお道具の拝見がメインの会なので、細かな作法はそれほど。
まずは菓子器が個別で、半分の8名分だけ出てきました。
今回の企画の趣旨のように菓子器も楽の器でした。
数の問題で前半のを改めた上で、後半にも使われていました。
楽茶碗は9代了入、10代旦入、11代慶入、14代覚入 15代直入 16代当代吉左衛門のもの。
それぞれに黒のドッシリとしたもの、赤の個性的なものなどで、これを1つ1つ直入さんがお話して下さいました。
13:50頃に終了し、妻に帰りに感想を聞くと「思っていたより楽しかった」と。
僕も今回家系図と解説のバックアップ付きで楽15代を事前に覚えたので、いい機会でした。
14:00過ぎに帰宅し、後から決まった夜の部へとすぐに1人で自宅を出ました。
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