京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
京都観光では最も詳しいです!
Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2025 1/26のランチ報告3(河道屋 養老)
-
写真は、主屋の主庭。
平安神宮での電車内部見学を11:00頃に出て、11:15頃にやって来たのが河道屋 養老。
年末に伺った晦庵 河道屋からのれん分けされたお店です。
お食事もですが、こちらの明治時代の主屋や庭園も気になっていました。
もちろん一般的にはもっと気候のいい時期に来られる方が多いでしょう。
しかし建築好きにはお客さんの少ない真夏や真冬はねらい目です。
特に冬ですかね。
夏は日差しが写真の邪魔になることもあるので。
今回は11:00に予約。
表庭沿いの4畳間が個室的に用意されていました。
注文していたのはもちろん名物の養老鍋。
1名からでも予約可能です。
そしてお店ですが、やはり冬のこの時間は僕1人。
お鍋の用意をされていたおかみさんに「古い建物が好きなので、食後でもいいからお庭や建物を見学できますか?」とお伺いしました。
するとおかみさん、僕の手を取らんばかりに「ほな今、他に誰もお客さん居はらへんし、今行くか?」とw
「行きま~~す!」ってことで、これから煮るお鍋の火を弱めて館内ツアーになりました。
平安神宮を途中で抜けた甲斐がありましたw
主屋の広間からお庭、離れの方までじっくり見せて下さり写真も取れました。
僕1人で15分ぐらい付き合ってくださったので、まいまい京都の館内見学+食事ツーぐらいの価値がありましたw
-
写真は、養老鍋 4,200円。
さて見学会?の後はお食事。
下の写真が具材全部。
そのうち野菜半分とそばは残して、あとは全部鍋に投下。
先にきしめんを戴きます。
説明書きをみると、湯波半の湯葉、麩嘉の麩、いづ萬の飛竜頭(ひろうす)などが入っています。
寒い日だったこともあり、メッチャ美味しい。
お出汁はさっぱりしつつもコクがありました。
いろんな意味で冬に来るのが正解かもですw
食事中にほかのお客さんも来られたので、建物も好きなら11:00着もチェックですね。
12:00過ぎにこちらを出ました。
近くのコインパーキングに止めた車に乗って(朝、聖護院門跡前に停めたのはこのため)、次へと向かいました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
京都市交通局 竹田車両基地2 運転体験
-
写真は、試運転した車庫内の線路(地上部)。
2024/12/7or12/8に1日5組限定で行われた「京都市市営地下鉄烏丸線車両運転体験イベント」の続きです。
いよいよ実車です。
鉄道会社で運転体験をしているところがあるようですが、
・2両ほどの専用車両を使うことが多いようですが、今回は実際に運行している6両編成の車両を使用(逆にそのような特殊車両がないと)。
・運転距離も100mぐらいが多いそうですが、今回は500m。
が、売りだそうです。
さて11番線の電車に運転席から乗ります。
基地内の線路はくいな橋駅に向かって大きく3線あり、今回は真ん中の線路を走ります。
右手の線路は奥まで行ってスイッチバックで本線に入れます。
左手の線路には洗車機があり、洗車をする線路です。
ブレーキを解除して、アクセルを1に入れると車両が動きました。
6両分の重さを感じます。
一旦信号で停止しますが、アクセルブレーキは指導教官のいいなりですw
そして地下部に入り、突き当りの手前まで運転し、計500mでした。
ここはくいな橋駅の上辺りにだそうです。
運転の後は車両の撮影会。
方向幕も要望したらいろいろ出して下さいました(烏丸御池や北山など)。
次は洗車する車両に乗せて頂き、実際の洗車を車内から拝見。
そして車両を下りて、検車場の棟の1番北側の見晴らしのいい2階にある指令室へ。
ここから廊下を南下し、検車場を2階から拝見。
会議室に戻り修了証書を戴きました。
会議室を出て、1階の検車場の見学。
最後はこれから営業に出る車両に乗り、運行前点検。
そしてスイッチバックして本線に出るところまで同乗させて頂き、竹田駅のホームに戻ってきました。
12:30集合で16:30頃まで、充実のプランでした。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )