私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

記憶域プールに増設した物理HDDを仮想ディスクに組み込みます。

2014-02-05 02:36:18 | HDD & SSD
今回は、Windows Server 2012 のマニュアル ざっと見て操作しました。

まず、サーバーマネジャーから「ファイルサービスと記憶域サービス」→「ボリューム」→「記憶域プール」と開いていきます。



上の方に利用可能なディスクが表示されていますが、これをクリックして右下の「物理ディスク」を見ると今回増設した3TBのHDDが表示されてます。

上に戻って「pool1」をクリックすると、右下の「物理ディスク」に現在使用している2TBX3台の物理ディスクが表示されていますが、ここに今回増設した3TBのHDDを追加するには、右上の「タスク」→「物理ディスクの追加...」をクリックします。



すると以下の画面になるので、(追加できる物理HDDがある場合)左端にチェックを入れます。





ここで「OK」をクリックすると以下の画面になります。



ちゃんと物理ディスクに追加されました。

要した時間は1~2秒です。ホントにこんな簡単&短時間に増設(ストライピング構成&フォーマット)できるなんて、正直言って信じられませんでした。

ねんのため、記憶域プールの状態を確認してみます。



全体容量は増設した3TB分増えているし、これまで保存してある2.42TBのデーターは消えずに残っているし、まったく正常です。

記憶域プール、仮想ディスク、というツールはなかなかの優れものです。

Windows8.1 でも用意されているので、もっともっと活用出来そうですね。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Windows Server 2012 の記憶... | トップ | JAL マイレージ の パスワー... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

HDD & SSD」カテゴリの最新記事