氷水チャレンジ

ある難病を支援するチャリティの一環で
世界中に出回っている氷水かぶり。
とうとう安倍首相にもまわってきたらしいが
今回の日本の災害によりやるのかどうか。

これだけの人が行い
さらにはニュースにまで取り上げられ
ALSという難病の理解がより多くの人に知ってもらえた事が収穫だ。

もちろんまだまだ難病の方がいて
たまたま発信されたことが今回の事で
それ以外の事は
昔から活動している募金団体が活躍している。

氷水チャレンジがこれだけ露出すると
批判の数も多くなるのは当たり前。
要するに
”趣旨が違う”ということ。

東日本大震災の場合
みんながみんな同じように支援はできなかった。
一人一人ができる範囲で精いっぱい支援したハズ。
募金なのか、衣服の支援なのか復興のボランティアか。
氷水チャレンジもできるかぎりでやっていて
これ以上はない。

しかし違う方向でこれ以上の事をやろうとした場合批判が起きる。
バケツではなく大がかりな準備を必要とするチャレンジ。
アメリカでははしご車からの氷水チャレンジで
それが終了した後に
はしご車が電線に引っかかり消防士が感電。
冒険家かわからんが山の上でヘリから投下される氷水。
ここまできてしまうと
氷水をかぶるよりも、その準備にかかる時間と費用を募金したほうが早い。

より映像のインパクトを与え世の中に広めれる目的もあるが
この”ヒャッホ～感”はぬぐえない。

しかしボランティアとしてやらないよりはやることが大切で
FBでアップしている人をたくさん見るが
自宅前ではない場所でやっている人は
その後の着替えなどを思わず考えてしまう。
今回の氷水チャレンジはいままでと違った方向からの
新しい支援の訴え方でALSに限らず
困っている人を救えたらと思います。

Ｆ１ベルギーＧＰ 決勝

今回のレース結果により
とにかくロズベルグにチャンピオンになってもらいたくなく
リカルドのチャンピオン争いに期待を込めます。
もちろんアロンソが表彰台に上がることを毎戦期待してますが
ハミルトンの不運は今シーズン多く
リカルドにはなにか秘めたモノを感じます。

ハミルトンとロズベルグの接触で
ロズベルグにペナルティがないのは不思議で
やはりチーム同士だからだろうか…

マグヌッセンのブロックはうまく
最後の最後のあのアロンソの押し出しはさすがにペナルティものでしたが
最近のアロンソの追い抜きでよくみられる”クロスライン”。
それをうまく封じ、新人ながらすごいもんです！
ただ、”アロンソ”だったから接触がなくマグヌッセンもチェッカーを受けれましたが
もしあれがロズベルグや中団グループのドライバーだったらどうでしょう？
間違いなくどこかのパーツが飛んでいるはずです。

今回のレースでベルナルドって映りました？
ザウバー・フォースインディア・ロータスの出演が少なく
ベルギーＧＰに関して
これらのチームのスポンサーは世界中にお披露目する機会がなく
赤字だっただろう…