髪切職人ひろ屋の思いつきブログ

お店の情報などはほとんどなく、読んでいても全く無駄な事しかない時間つぶしにもならない究極のブログ。

テレビ番組”知っとこ”のつっこみどころ

2014-08-12 13:40:08 | テレビ・芸能
こちらの番組で
長く続いているコーナーの
”世界の朝ごはん”
こないだはカナダの奥さまの手料理でした。

毎回、新婚生活的な
誰もがうらやむような甘い生活を描くコーナーである。
しかし今回のこの夫婦は危険であった。

奥さん曰く
”この人はとってもやさしい人なの”
どこが?
”わたしを追いかけてくるために地元の消防の仕事をやめてまできてくれたの!”

みなさんどうでしょうか?
これって”お付き合い”の段階なら許される話ですが
結婚ともなれば
”あんたなにやってんの?”って話。
むこうの消防の仕事がどれだけの価値のある仕事かわかりませんが
世界的に見ても、人を助ける仕事であって
間違いなく悪い待遇ではないはずだ。

そうした旦那と、それを嬉しく思う妻。
完全にネジのはずれた夫婦である。

多分彼らの未来はこうだろう…
子供ができ妻は子供につきっきり。
それを面白く思わない粘着旦那は
”どうして僕をかまってくれないんだ!”

好きな人のために仕事を辞めてしまう人間は
子供ができても親にはなれず
いつまでも自分中心ではあるが
どこか的外れな感じである。
あっぱれな人というのはこういう人の事をいうのか…

F1のレース全体の安全性とドライバーの質

2014-08-12 13:22:18 | F1情報
1950年から始まったF1の歴史。
今日に至るまで
マシン・サーキット・マーシャル・レギュレーションの全てが
安全そのものにうまれかわっている。

1994年が境かなとも思う。

昔のF1はとにかくスピードで
1位のなれるマシン以外のなにものでもなく
残る物(サーキット・マーシャル・レギュレーション)は後回し。

強烈な事故があってもそのまま駆け抜けた時代もあったが
1994年を境にF1はより安全なものになったと思う。
80年代後半から90年前半まで
セナが優勝すると観客からブラジル国旗をもらい
それをセナがもってウィニングランをする光景も当たり前でしたが
今のサーキットは人がコースに入る余地がないくらいに改良され
尚且つ、マシン同士のクラッシュで観客がケガをしないようにまでなっている。

ヨーロッパ、そしてF1の進化はやはり最先端である。

それと比較して
アメリカのレースは未だに半世紀以上昔のままで
やりたい放題である。
とあるレースでも、あるドライバーによってレースを終えてしまったドライバーが
そのマシンが来るまで待って、ヘルメットをその相手マシンめがけて投げる。

F1でも80年代では
クラッシュした同士がエスケープゾーンでの殴り合いはあったが
あくまでもコース外。そして80年代の事…
アメリカのレースは2014年になってもいまだにその傾向がある。

雨のベルギーでほぼ優勝間違いないシューマッハが
周回遅れのクルサードの故意的な行為でシューマッハはクラッシュ。
”優勝”間違いない+相手が故意的にも関わらず
シューマッハはコースでの講義ではなく
チームのピットに抗議。
これだけの”事”があったのにシューマッハはコースでは暴れません。

アメリカのレースは優勝とは関係なくても
相手がアンフェアならレースをしているコース上もおかまいなし。
そのへんの頭の血ののぼり方の改善は
アメリカのレースを改善する以前に必要である。
一般道で轢かれない可能性は高くても
高速道路ではその可能性は低くなる。
レース中のサーキットでは。。当たり前な事。