西の空は晴れている

絶望の向こうに希望がある............、はず!

困った時に

2013-03-26 23:11:45 | 神社 古代

本日、急な出張で東京へ。

電車に揺られてうつらうつらとしていたところ、上司から電話。

「ユー○ルの監査員が来たぞ。今日、約束しとったんやろ!」

と怒りモードでうろたえている。一応、僕がユー○ル担当で、それ以外の人には全く解らないと思う。ユー○ルの監査はアポ無しで訪れることが常識。ともかく、急遽、何故か、ユー○ルの監査対応が同僚のノムさんに振られてしまいました。

携帯で何度もやりとりをしながら、ユー○ルについては何の教育も受けていないのに、ノムさんは焦らず怒らず淡々と対応してくれました。(それにしても上越新幹線、トンネルばかりで全然、電話が使えない。)僕が逆の立場であれば、解らないのと被害者意識とで、イライラ&愚痴々々になってしまうと思う。今回は、ホント、ノムさんに感謝ですし、見直しました。

イレギュラーな事が起きた場合の態度って、その人の本質が出るというか、自分も心に留めておこうと感じました。

さて、お客様との打ち合わせが早々に終わったものですから、電車で二駅となりの品川神社を散策。徳川家康が関ケ原の戦へ向かう前に戦勝祈願を行った神社として有名です。後ろには、板垣退助のお墓もあります。桜も咲いていて良い感じでした。ここの鳥居には、昇っていく龍と降りてくる龍がからみついていて、ちょっと変わっています。

参拝を済ませた瞬間、一陣の風がサーっと吹いて心地よかったです。