「花燃ゆ」、見ました。
失礼ながら女性が主人公の年は、これまでは見なかったです。
(だって、あまり名も知らない人の一生ってなかなか興味が湧かないもの。)
今回も、時期が時期なだけに、
結局、”長州万歳、安倍ちゃんマンセー”的な流れなら嫌だなーと思っていたのですが、
井上真央さんとか大沢たかおさんが好きなんで、初回だけでもと思って見ました。
予想に反して、良かったわ。
細かい台詞は覚えていないけど、
”仮初の平和に安穏として、無知で世間知らずな自分が・・・。”
という伊之助の言葉が何とも良かった。
私事でアレだけど、この長期休みも本ばかり読んでいた。
この歳になっても、知りたい事が次から次へと出てくる。
周りを見渡しても、現状を何の疑問も無く受け入れている人が殆どで、全く、つまらん。
時代の変わり目に、特に歴史に名も残さなかった人々がどういう想いで生きたのか、
次回も絶対に見たいと思いました。