お盆休みを利用して予てから行きたいと思っていた皆神山へ行ってきた。
いろいろな分野で有名な山です。松代群発地震の震源地だったとか、夜中に山が光ったとか、第二次大戦末期に山の中に皇室の避難所を建造していたとか、大本の出口王仁三郎が世界の中心であると行ったとか、竹内文書に出てくるとか、酒井勝軍が日本のピラミッドであると言ったとか、オオサンショウウオが生息しているとか、UFOが出やすいとか・・・、まあ、書き出したらきりがない。
結論から言えば、非常に気持ちの良い清々し山でした。全国いろんな神社を参拝しているのだが、これほどの所は数える程しか無いという感じ。余りにも良い場所だったので、先週の日曜日、急に思い立って、また行ってきた。(なのでPicは2回分がごちゃごちゃです。)
山の麓の看板。最初にこれを見た時は、正直、”おいおい、ヤッパだいぶやばいぜー。”って思った。
山の途中にある岩戸神社。天岩戸絡みの場所は全国何処にでもありますが、此処は古代人の横穴式墳墓の予想。
山頂の皆神山神社に入った瞬間、いや駐車場に着いて車を降りた瞬間に、これまでとは全然違う空気。唯々良い、気持ち良い。
侍従大神の墓碑。実在された方で、皆神山の修験道を完成された人。亡くなられる時に、”何だろうと、俺に願えば叶えてやる!”と言われたとか。もう、この辺りから空気が違うのよ。
主祭神は熊野出速男神。建御名方神の息子なので、諏訪の神さまも祀ってあります。熊野ってことはやっぱ修験道との関係が強いのでは?
オカルトファンが大喜びしそうな所謂カゴメ紋。六芒星と菊花紋を組み合わせたもの。日ユ同祖論好きの人も狂喜でしょ。
出口王仁三郎の碑文。王仁三郎は、此処皆神山で須佐之男さんの啓示を受けたとか。
木花之佐久夜さんを祀った社殿の後ろの不思議な穴。なんか、凄いらしい。テラサイトっぽ石が置いてある。何でもありやな~。
ちょと変わった狛犬。この辺りが一番気持ちよく感じた。もう~、ずっと此処に居たいような感覚になった。
神門を守る像の下には十字架。世界中の神様が集まるから皆神山?
何が書いてあるのかほぼほぼ解らない。ともかく、凄い所ということ。
ちょっとふざけた事も書いたけど、まあ、何度も言うけど気持ちがよく、ず~~~と居たい気分になる場所。多分、古代からの聖地なのでしょう。社殿や碑、像等は人間が造ったもの。それを見て、○○の神があ~とか、□□人も~というアレは自分には無い。他の神社でもそうなんだけど、神宮の神明造等の一部を除いては、社殿にはあまり興味がない。神社のある場所というのは、太古から何らかの意味がある場所なんだろう。そういう場所の雰囲気を感じるのが好きで神社へ詣でる。不敬な言い方になるけど、ここは当たり。地元の方が交代で清掃されているみたいで、頭が下がります。何度でも、来させて頂きたいと思う場所でした。
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