毎年、正月早々生ハムの仕込みをすることが、私の何時もの習慣。
私は、飽きっぽい性格だがこの作業は結構続いている。
生ハムづくりが初仕事とは微妙な新年の行動だが、寒くないと生ハム作りは始められないのでしょうがない。
独学で作り始めた生ハムだが、飲み屋で知り合ったI君に話をしたらぜひ教えてくれという事になり
教えることは出来ないが、二人一緒に楽しんで作業をしようと云うことになった。
彼は、偶然だがお肉屋さんなので仕入れ担当、そして肉のトリミングも担当。
今回はラン骨を除去
血抜きをした後に塩を擦り込む。
1週間寝かせる、肉は凍みらせてはいけない、そして5℃前後の気温で貯蔵。
1週間後、流水で塩抜きをする
天井から吊るして、乾燥熟成工程へ
半年も過ぎると結構カビも出て来る。
いかにも熟成してきている雰囲気が醸し出されてくる。
現在の状態
2年めの生ハムを試食することに。
手でスライスしてもよいのだが、ネットで買ったスライサーでもスライスすることにした。
やはり生ハムは、できるだけ薄いほうが美味しいですよね。
赤ワインと一緒に試食しよう。
ゴルフ仲間のソムリエに1000円位のお値打ちワインを教えていただいた。
肉料理には合う、チリ産の赤ワインです。
グラン・レゼルヴァかどうかは素人の私にはわかりませんが
辛口で渋みの強いハードなワインのようです。
カベルネ・ソーヴィニヨン
赤ワインといえば、玉置浩二の「ワインレッドの心」