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草臥れ儲けな 奮闘記

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H28年 生ハム

2016年10月11日 | 生ハム

毎年、正月早々生ハムの仕込みをすることが、私の何時もの習慣。

私は、飽きっぽい性格だがこの作業は結構続いている。

生ハムづくりが初仕事とは微妙な新年の行動だが、寒くないと生ハム作りは始められないのでしょうがない。

 

独学で作り始めた生ハムだが、飲み屋で知り合ったI君に話をしたらぜひ教えてくれという事になり

教えることは出来ないが、二人一緒に楽しんで作業をしようと云うことになった。

 

 

彼は、偶然だがお肉屋さんなので仕入れ担当、そして肉のトリミングも担当。

今回はラン骨を除去

 

血抜きをした後に塩を擦り込む。

 

1週間寝かせる、肉は凍みらせてはいけない、そして5℃前後の気温で貯蔵。

 

1週間後、流水で塩抜きをする

 

 

天井から吊るして、乾燥熟成工程へ

半年も過ぎると結構カビも出て来る。

いかにも熟成してきている雰囲気が醸し出されてくる。

現在の状態

 

 

 2年めの生ハムを試食することに。

 

 

 

手でスライスしてもよいのだが、ネットで買ったスライサーでもスライスすることにした。

やはり生ハムは、できるだけ薄いほうが美味しいですよね。

 

 

 

赤ワインと一緒に試食しよう。

ゴルフ仲間のソムリエに1000円位のお値打ちワインを教えていただいた。

肉料理には合う、チリ産の赤ワインです。

グラン・レゼルヴァかどうかは素人の私にはわかりませんが

辛口で渋みの強いハードなワインのようです。

カベルネ・ソーヴィニヨン

 

 

赤ワインといえば、玉置浩二の「ワインレッドの心」

https://youtu.be/nS_Xq29XAvg