二年目の生ハムを試食してみた
カビがかなり出ているので先ずは洗い落とす。
随分きれいなった。
スライサーに掛けれるようにブロックに切断する。
切断面を見るとまるでマグロのハラミのような、きれいな赤身が現れてきた。
次に周りの酸化した脂身をこそげ落とす。
薄いピンク色の脂身が現れる。
食欲をそそる色だ。
此れをスライサーに掛ける。
1ミリの薄さにメモリを合わせスライスする、艶やかな生ハムの出来上がりだ。
ネットで取り寄せたイベリコ豚のハモンセラーノ、ベジョータよりも見た目はきれいである。
早速試食「うーん美味い!」塩加減もほど良い。
ネット注文の生ハムよりかなり上手い、自作した事が報われる。
感激の味、2年待った甲斐がある。
食べたいという友人がいるので、友人の家で今晩一緒に飲みながら食べる予定だ。
すっかり朝晩も涼しくなり、長野市も秋の気配、
今夜はしっとりした雰囲気で物静かに呑みたい気分、
青春時代の倍賞千恵子さんで「里の秋」
あまり知られていませんが、この歌は反戦の歌ですよね。