20年物の古酒にしようとしている泡盛をお盆の13日に仕次をして
6年物の泡盛が一升出来ていた。
楽しんで飲もうと思い [泡盛の美味しい飲み方]をネットで検索した
やはりロックかストレートが一番旨いようだ。
ロックグラスは断捨離で先月不燃物廃棄をしていた。
改めてロックグラスをどうしようかと思いをめぐらせた。
そんな折のドライブ帰り 知人の社長さんのお宅へ立ち寄った。
そこで目にしたのは薩摩切子の素晴らしいグラスだった
ただ残念なことに色つきグラスなので
ウイスキーなどを注いだ時にグラスの色が邪魔をして
中身の色(ウイスキーの琥珀色)を楽しめない
なので個人的には今一買いたい気持ちが湧いてこなかった。
薩摩切子も江戸切子も基本は色付きグラス
注いだ飲み物よりもグラスの色のカットを楽しむことが
このグラスの主な味わい方なのだろう。
そこでもう少し詳しく調べてみた。
そうすると私好みの無色透明なロックグラスが有りました
透明なので存在感はあまりなかったのですが
注いだ飲み物の色はそのまま目に入るので気に入った。
そこで早速アマゾンで注文21日に届いた
桐箱に入った江戸切子のロックグラス
この写真だけではよく分かりませんが
富士山が。。
グラスの底にカットしてあります。
清涼感が有り夏にもいいですね。
重量感も有ります。
6年物泡盛をオンザロックにしてみました。
甘みも有るしまろやかですごく美味しい。
少しづつ楽しみながら飲んでいこう。
自分で作る古酒は悠久の時が味を作ってくれる楽しみがある。
一言で6年というけれど。。
沢山の出来事の思い出が有る
当然ながら楽しい思い出ばかりでなく
悲しくつらく他人に言えない思い出もある。
しかし現在こうして明るくいられるのは
それらを乗り越えられたからこそだ。
言い換えれば皆さんに助けられた結果だよね。
少し酔ってるなぁ。
そんなわけで富士山の江戸切子気に入りました。
グラスを包んでいた布を折りたたんでコースターにしてみた。
グラスの底がコースターの模様を映してほんのり桜色。
これも透明なグラスのおかげ。
スナックでまれに歌う増位山太志郎の「男の背中」を歌いたい気分
グラスの底に明日を見る~ ♪
このグラスにピッタリな歌詩だ。
少し横道にそれますが
「男の背中」はこのブログにも登場したM社長が酔うと
奥さんに電話をかけて涙を流しながら歌った曲
残念ながらそのM社長も今年春に亡くなってしまった。
亡くなる前にはタクシーまで使い来社、
足が弱っていたので車から降りれず
車の窓越しに私の顔を見て握手だけして帰って行った。
今思えば旅立ち前に最後の挨拶に来てくれたんだろうな。
あくが強くM社長の周りには色々言う人もいたが
私には良き相談相手、楽しい飲み相手でした。
25年程前に会社が倒産し私の気持ちが沈んでいた時には
気遣って登山、飲み会などに誘っていただき
可愛がってももらった。
他人の悪口は言わない、顔はいかつかったが心優しい人だった。
今も相談事は沢山有るのですが
相談すればきっと「I君そうか」 ワハハハと笑い飛ばされて終わっているかな。
亡くなって半年近くたったがより存在感が増して
居ないことが本当に残念でたまらなく淋しい。
M社長を思い出しながら
このグラスで明日を見ながら。。w
今日はもう一杯だけ飲もう。
男の背中増位山太志郎
家へ帰った時ワンがトリミングを終えて帰って来た。
えーーまたシャンプーしたんだ。 w
手足の先までモフモフにしてにもらって
お気に入りのソファーの背もたれにおさまっている。
爪を立てるので背もたれにカバーしてます。