雨などで延びゝになっていたウッドデッキの改修工事を再開した。
腐り始めている束柱。
腐っている根太と束
まず始めに腐っている根太を取り外す。
新しい材料と交換して防腐剤を塗った。
腐り始めている束柱も撤去して新しいものと交換しようと思ったが
大掛かりになるので少し工夫をしてモルタル補修で解決を図った。
これは老木の腐っている部分を養生する方法と同じ。
(樹木医が行う方法で桜等の老木のウロ(空洞)に雨が入らないようにセメントで埋める)
腐った部分をきれいに搔き出して、その穴にモルタルを充てんした。
ビフォー
アフター
ビフォー
アフター
既存部分の問題ない所には
防腐剤と刷毛を買ってきて防腐剤を塗った。
取り敢えず基礎部分の工事は終わり。
来週からまずデッキ材にケレン( 素地調整)ヤスリ掛けをして塗装をして張り上げる予定。
冬を迎えるにあたって貯水槽の準備
現在満水にしているので縁が膨らんでいる。
オープン水槽なので剛性が脆弱と思われる。
冬期には最低気温はマイナス10度にもなるので張った氷はかなり膨張する。
となると縁が割れる可能性が有る。
現在でも約2㎝位膨らんでいる。
色々対策を考えているが来週までに方法の結論を出して材料をそろえる。
現在考えている方法
角材を水槽の縁に当て全ネジボルトを通してナットで締める。
水槽に穴をあけることになるが最上部なので我慢。