憧れの北海道道東に6日間行ってきた。
今回は知人のご厚意によりその方と3日同行させていただいた。
ホテル・レンタカー・エアチケットは全て相乗りに。
6日間の後半は氏と離れ3日は別なところを撮影してきた。
撮った写真は約5000枚。
削除した写真と合わせれば1万枚近く撮影しただろうか。
2月23日に出発して2月28日に我が家に帰って来た
それから3日たったが未だに現像は終わっていない。
取り敢えず今日は道東撮影の全日程を軽く流して単発の写真を流れに合わせてアップする。
撮影初日暁暗の羅臼港を5時に出航した。
羅臼の港
国後島に登る太陽をバックにオオワシ・オジロワシの撮影。
羅臼町から国後島まではわずか24Kmほど。
一番高い山はチャチャ・ヌプリ(お父さん・山→お父さんの山) 島は沖縄本島より大きい。
初列風切り羽根の先端がキラリ。
気温は氷点下10度以下シャッターを切る右手人差し指が痛くて痺れる。
氷上のオオワシ。
翌日は根室方面へ。
雪降りの中エゾフクロウの撮影。
この場所は当然道路から外れているがポチポチとバーダーがくる。
私はネットで知り合った方に(自然保護の遵守とこの場所を特定させてブログに載せない)
誓約書を入れてこのポイントに辿り着けた。Tブログさんありがとうございました。
次の日は鶴居村のタンチョウツル撮影。
中標津を朝の2時に出発して撮影ポイントに向かった。
地吹雪の中4時過ぎに現地到着。辺りは真っ暗。
それでも駐車スペースに5台くらい車が止まっていた。
平野部から山に入ったせいか、あれだけの吹雪がウソのように静まっている。
暗い中、音羽橋の欄干に沿って三脚を立てて撮影場所を確保。
この川は湧水が多いためにどんなに寒くても凍らないのだそうだ、
なのでタンチョウツルの塒(ねぐら)になる。
当日はー15度くらい。残念ながら画になる霧氷や気嵐(けあらし)の発生はなかった。
無風でー20℃くらいにならないと発生はないようだ。
時間的制約も有り次のフクロウの撮影ポイントへ移動の為この場所を離れた。
隣り合わせた韓国人のかたと知り合いに、会話も弾んで楽しかった。
会話といっても知っている僅かなハングルの単語を羅列しただけだ、
それでも結構話は楽しく続くものだ。
最終日は野付半島で半日の撮影。
エゾシカ
キタキツネ
ハギマシコ
ハマニンニクの実を啄んでいる。
ざっくりと今回に出会った動物たちの紹介でした。
これから徐々にもっと詳しく載せていきたいと思っております。
Eさん、旅行の段取りをありがとうございました。
今回で北海道最高の思い出になりました。感謝です。
帰路は中標津から合計50K超えの荷物を持ちながら移動をした。もうぐったり。
家で女房に宅配使えばいいのにと言われ。
あああ そうだった~! 最後までおまぬけな自分でした。
それでは次回迄再見!