去年12月に漬けた戸隠地大根は5月頃まで食べていた。
宮重(みやしげ)系大根のたくあん漬けは身が柔らかいので3月一杯くらい迄しか持たない
暖かさのために腐り始めてしまうのだ。
戸隠地大根はそういう点では身が硬いため5月まで保存が効いた。
今年の夏たまたま漬物の事を良く知っている方と知り合いになり
白瓜の粕漬けや野沢菜漬け迄色々な漬物の漬け方を教えて頂いた。
その中でたくあん漬けの話が出て、品種は赤筋大根が一番おいしいと聞いた。
そこで今年は赤筋大根を漬けようと考えていた。
本来は東北地方の地大根らしい。
私の地域では一般的にはあまり出回らない
そこで市場の仲卸に競りに出たら買うように頼んでいた。
それが漸く手に入った。
赤筋大根
今回は市場で1袋10㎏のものが1,000円。4袋4,000円で手に入った。
40㎏も買ってしまった。 10㎏は子供たちに分けようと思っている。
煎りぬか7kg
塩1.2kg
ザラメ1.2㎏
その他に唐辛子・柿の皮・昆布等を入れた。
干し柿作りで出た皮
別の容器にぬか・ザラメ等を良く混ぜて置く
先ずそれらを底に敷いて大根を並べていく。
漬け終わり。
一安心、これで来年春まで味わえる。
漬物は何年漬けても中ゝこれで良しというものが出来上がらない。
今年は何とか納得いくものが出来て欲しい。
年末には食べることが出来るだろう。
日曜日朝鳥撮りに出かけた。
ダイサギ
逆光で狙ってみた。
モズ
嘴が鋭い。
エナガ
それでは次回迄
再見!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます