井戸掘りの作業が遅れて冬になってしまいました。
いずれにしても現状では作業に入れないので研究会を先に立ち上げて
準備を万端にしようと考えた。
そうして色々ネットで調べたら下記の動きが有るんですね。
政府は国内の水道事業を外国の会社に売り
民間運営にしようと企てている。
しかし、水道を民営化した多くの国々では、
水道の「再公営化」が湧き起こっている。
そこで海外の水道事情にくわしい
佐久間智子さん(アジア太平洋資料センター理事)の話
佐久間智子
「そもそも水道事業は、なるべく安い料金でサービスを提供するよう、
基本的に〝儲けない〟ようにしてきた事業で、
だからこそ公的機関が運営してきました。
それを企業が〝儲かるモデル〟に変える時、そのやり方は限られます」。
①水道料金を値上げする。水消費を増やす
②労働者を減らす。非正規に置き換え
③税金で補填する。
この3つが民営化の実情です。
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◇外国資本に買収・合併され、水道事業の結果は。。
・・・89年から水道の民営化を始めた英国では、
その後の10年間で水道料金が値上がりし、水質検査の合格率が85%に低下。
また、二大水道メジャーと呼ばれる多国籍企業
「スエズ社」「ヴェオリア社」の本拠地であるフランス・パリでは、
85年から09年のあいだに水道料金が265%上昇した。
その結果
過去15年間に86以上の地域で〝再公営化〟が行われた
しかし再公営化してもそのぶん高くなった
水道料金は払わざるをえなくなっている(ドイツのベルリン他)
もうすでに日本でも実例が有ります。
日本で外資に売り渡した浜松市の水道料金値上げの図
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/suidow-s/menu/2017gesuikaitei.html
以上で拙い私でも確信しました
別に儲けたいという事ではありませんよ。
しかしこれから先には
自衛目的で個人で井戸を掘りたいと考える人は
間違いなく多くなると思いますね。
それを裏付ける麻生副総理の会見
マイケルグリーン同席と言うところが恐ろしいです
アメリカからの参入圧力なんでしょうかねぇ
【水道民営化】麻生太郎副総理兼財務相が言及 2013年4月19日 G20財務相・中央銀行総裁会議 CSIS戦略国際問題研究所
田舎は1~2軒の加入のみ。
なので田舎に新たな敷設はあり得ない、老朽による敷設替えも行われないでしょう。
公共だからできること、なのに。
人口の少ない地域の幼保園や学校も。
民営化の郵便局、金融の取り扱い停止。
国鉄、路線廃止、等々。
我が家は上水道の使用水量が下水道料金の算定になるので、庭や畑に散水すると下水道料が倍増します。下水管に流してもいないのに。です。
下水道料金も経済的になりますので
自宅に井戸と思っていたのですが、
我が家はオール電化でふろには井戸水
使えません。
なので取り敢えず会社だけです。
広いお庭の師匠のお宅には井戸をぜひお勧めいたします。
日本はどこへ行こうとしているのか???
早く安倍さんにもやめて頂かないと。