日曜早朝の空は青空、これなら鳥撮りには最高の天気。
庭の手入れもしなきゃなあと考えたが。。
2時間だけチゴハヤブサを撮りに行き、その後庭の手入れをすることにした。
ザックにカメラ・レンズ・三脚を入れて自転車で現地に向かう。
到着時にはもう20人ほどのカメラマンが撮影していた。
空ぬけの写真だが青空で昨日の曇天とは違う。
空ぬけしない位置にとまってくれた。
背景になる杉が鳥と離れていれば背景はボケていい写真になるのだが。
少し杉の葉クッキリし過ぎて背景がうるさい。
獲物はハト
羽をくわえて、猛禽らしい厳つい姿だ。
今日はチゴハヤブサの食事シーンが撮れた。
獲物を食べるシーンは重いので撮影しながらけっこう緊張していた。
家に帰り夕食後 部屋に閉じこもりウイスキーを呑みながら撮った写真を現像。
秒速10枚のシャッタースピードで撮るので1000枚近く撮ってしまう。
トリミングにも時間がかかる。
ジャズを聴きながらリラックス、精神的なデトックスが出来る。
聴く曲はスローテンポなラテンがいい。
ウイスキーがすすむ。
前回紹介したヴィーナスは情熱的なラテンバンド。
ベサメムーチョ は女性が作曲したラテン語の曲で女性3人を含むのファミリーバンドの演奏
Bésame Mucho (もっとキスして)
Bossa Noveでサックスはノータンギングと思うが。。
テナーサックスの演奏は音が柔らかく心に滲みる。
ノータンギング奏法って音が滲むので結構難しいのだ。
エンディングはありきたりかも知れないがこの演奏方法は好きだ。
体言止めの様に気持ちが残る。
映像的にも最後逆光で終わらせて。うーん憎い。
Consuelo Velázquez - Bésame Mucho | Cover | Alexandra Ilieva & Family | Thomann
それでは皆さん次回迄
再見!
猛禽類が風に乗り滑るように飛ぶ姿は心の憂さを飛ばしてくれます。
そういえば凱旋門賞二着の「エルコンドルパサー」デビューしてダートを走っている頃から芝を走ったら買うぞと決めていましたがその通りになって、してやったりと喜んだことを思い出します。
的場がグラスワンダーとの間で悩み、ワンダーを選んだのは辛かっただろうな~と同情したものでした。
蒼天のなか上昇気流に乗る鳥柱も見事で優雅です。
チゴハヤブサもこの小さな身体で何千キロも渡る。凄いものです。
何処に行くのかは分かりませんが、毎年この神社に帰って来てくれることに感謝です。
ある意味人間より贅沢な体験をしているのかもです。
エルコンドルパサー、凱旋門賞では日本人の期待だったんですけどね。馬場の違いが大きいのでしょうか、競馬って奥が深いですね。
そういえば産駒が活躍している話を聞きませんね。
まだ雨が続いているようですが体調にはお気をつけてお過ごしください。