こんばんは。
今日は朝日カルチャーで「ヨーガまんだら」講義でした。ひと息ついているところです。これでも結構気合いが入っているのです。(笑)
今週の私のお楽しみは、福島ヨーガ連盟大会です。
五日市剛先生に一年ぶりにお会いできるかと思うと胸が躍ります。福島ヨーガ連盟の方は、普段から、他の連盟ともよくお付き合いされていますので、それも手伝ってか、県外からの参加者も多いようです。
思った以上の反響に、連盟の代表、遠藤久子教授は皆さんに感謝の気持ちを表されていました。
さて、来年のインド旅行も大枠で決まりつつあります。ご興味のあるかたは年内には案内書ができるかと思いますので楽しみにお待ちくださいね。
今年はインドのほかにネパールにも足を伸ばしました。それはそれは素晴らしいホテルに2泊もしてネパールを満喫しましたが、何と言っても印象的だったのは、朝のヒマラヤを臨む展望台でしばし瞑想したときのことです。
荻山はとうとうおかしくなった!と、言われそうなので、しばらく沈黙していましたが、私ははじめて神秘体験をしました。
でも、よく考えてみたら旅中、神秘体験の連続だったかもしれません。今年はインドはとっても雨の多い毎日だったとか…。それなのに私は、雨期にもかかわらず、日本を出発するときに傘を忘れてしまいました。でも一度も困ったことが起こらなかったのです。
バケツをひっくり返したような大雨が降ってもバスの中でのことだったり…。実際、雨はよく降っていましたが私たちの移動の時はほとんど大丈夫だったのです。
大陸旅遊の谷奥徹男社長も「降らないように…」と、頼んでくださっていたようです。(笑)
ネパールに話を戻しましょう。
皆さんと心ゆくまでキールタンを唱え瞑想をし、そろそろホテルに戻りましょう…と、声をかけられて目を開けた時です。ダイヤモンドダストのようなキラキラしたものが目の前に広がりました。勿論ダイヤモンドダストのわけがありませんが、それは微粒子状のキラキラでした。びっくりした後に今度はオーブのような白いモヤモヤが…。それはとても神秘的でした。それだけのことでしたが、とっても幸せな気分になりました。いまだに何だったのか…???です。
朝晩はすっかり秋めいてきました。それではおやすみなさい。(荻山貴美子)