日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

幸せの国が教えること

2012年08月11日 21時24分26秒 | 思うがままに

こんばんは。

西嶋博子さんが「未来世紀ジパング―池上彰がブータンへ」の録画をしてくださっていました。
今日、早速観ました。

国民の97%が幸福感を感じているこのブータンという国の魅力(勿論、陰の部分もあるにはあるようですが…)をとおして、幸福とは何か?を探っていきます。

そのブータンの幸福感の根底にあるのはどうやらチベット仏教のようです。

インド、ダラムサラのダライ・ラマ法王を訪ねた、いつになく緊張した面持ちの池上さん。その池上さんにダライ・ラマ法王は歓迎のお気持ちをあらわされ「カター(白いスカーフ)を首におかけになりました。
「アッ!私たちがネパールの高僧からいただいたものと同じ!」。ちょっと嬉しくなりました。

池上さんは、ダライ・ラマ法王に尋ねます。日本人はどうすれば幸せになるのか…と。

「物やお金のことを100%考えるのではなく、60%にとどめて、40%は心という内なる価値について考えてほしい」というお言葉が返ってきました。

このパーセンテージは嬉しいですね。(笑)
私たちはヨーガを学んでいるので何だかできそうです。
意義ある人生とは他の人を助けること。それができなくても少なくとも人に害を及ぼさないこと…。

なかなかできないことですね。知らず知らず人を傷つけていることばかりですもの…。

今日は一日、パソコンの前にすわっていました。合間に観たこのDVDは一服の清涼剤になりました。明日は池本恵里子さんにいただいた「ためしてガッテンーリズムで脳を刺激でせよ」を観させていただきます。

西嶋さん、池本さん、本当にありがとうございました。
それでは皆さん、おやすみなさい。(荻山貴美子)

 

 

コメント (3)
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