日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

サンスクリットがこんなに楽しいなんて!

2012年12月22日 23時44分59秒 | 思うがままに


ゼミが始まる前のひととき…伊藤武先生と田原豊道先生  (田原先生、ブルーのお衣裳ステキでした)

熱い日でした。都合でいらっしゃれなかった方は本当に大損したと思います。(笑)残念でしたね。
数回分の講義を凝縮したような…そんな一日。

知的満足とともに楽しくてアッという間の一日でした。

伊藤武先生のサンスクリット講義には意表を突かれたのではないでしょうか?これから学ぶ方も、今、学んでいる方も学習の指針になると思います。
そして、田原豊道先生のご講義で、「般若心経」を再認識されたかたも多いでしょう。

暮れの忙しい時期でしたが、私は迷わず今年の締めくくりにしたかったのです。終わり良ければすべて良し!ちょっと興奮しています。(笑)

忘年会も楽しかったですね。本当に皆さんと親しく交流できました。
早速、歓びのメールもいただいています。

皆さん、無事に帰宅されたでしょうか?足元が悪い中を、お出かけくださり本当に頭が下がります。今日はお泊まりのかたもいらっしゃるとか…。ご主人に感謝ですね。

明日は早朝から岐阜に出かけます。それでは皆さん、おやすみなさい。(荻山貴美子)

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「私ってバカでしょう」「はい」

2012年12月22日 10時20分34秒 | 思うがままに
どなたでも、子どもの時から「はい」と、元気に返事をすると大人から褒められたと思います
 
なかなかできそうでできないのが気持ちの良い「はい」です。
 
聖音オームは、はじめは「かしこまりました」「はい」ということに使われていたようです。
浅学非才な私は「何だ、つまらない!」と思ったものです。
 
でも、とんでもないことで、この返事というのは大切なことであることを実感しています。
 本当に理解しないと本来は返事できないということでしょうか?
 
師匠が弟子に、上司が部下に、理解度は、この「はい」の響きで決まるのですね。
 
黒柳徹子さんや阿川佐和子さんは聞き上手です。
それは、ただ相づちを打っているだけでなく、相手に興味をもっているからこそ、相手の素晴らしい個性をひきだすことができるのですね。
 
こんなことがありました。「名前の確認をしますね」
「はい」
「Aさん」
「はい」
「Bさん」
「はい」
 
しかし、彼女の返事はどことなく虚ろです。
試しに「聞いてないでしょう」と言ってみたら、
「はい」という返事。(笑)
 
これは私の身近で日常的に交わされている会話です。
 
ちょっと意地悪して「私ってバカでしょう」といったら「はい」と言われたこともあります。(笑)
つまり、空返事なのです。
 
とっても気持ちの良いかたなんです。返事はそもそも良いものですが、やはり空返事はどうも…。
 
かくいう私も主人に空返事はしょっちゅうですが…。
築地に向かっています。(荻山貴美子)
 
 
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