日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

毒語

2017年03月16日 14時05分54秒 | 思うがままに
40歳前後の女性に、あるオジサンが言いました。

「貴女、いつも若くてキレイだね」

彼女はニコッ。

するとオジサンは続けてこう言いました。

「とても60才には見えない」

言われた彼女はムカッとした顔。

私はそのオジサンに言いました。

「いつもひと言多いのよね〜。何の意味があるんですか?」

「だから〜
とても60歳には見えないって褒めてるじゃない!」

と口答えするオジサン。

笑いながら「そういうこと言わなければいい人なのにねえ〜」と私。

そしたら「冗談!冗談!」ですって。

ある時、こんなことをいうオジサンもいました。

「貴女、いつまでも若いねえ。どう見ても60代にしか見えない」

「あの〜私、60代なんですけど…」(爆)

こんなこともありました。

ある年配の女性が、「美しい」と自他共に認める女性に「あっ、貴女」と改まって言いました。
褒められ慣れている彼女は膝を向き直しました。

「うちの息子がね、貴女のこと年取ったねって言うのよ。特にこのへんが…。昔はコアラみたいで可愛かったけど、今は年取ったコアラだねって」

言われた彼女はブリッとして帰りました。

この笑えない冗談?
それとも本気?
は、いったい何なのでしょう?

つまり、キライな相手を不愉快にさせようという魂胆?

石原慎太郎さんの名台詞「大年増の厚化粧」しかり。

ところで私、大年増を調べてみました。

平均寿命が、短かった頃大年増は30歳だったそうです。

ということは石原さんは、褒めたってこと?

イヤイヤ厚化粧は褒めてない。(笑)

暖かい日です。
くしゃみが飛び交う一日になりそうです。(荻山貴美子)




コメント
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