日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

聖徳太子の実在は揺らがない

2017年03月25日 16時05分20秒 | 思うがままに
豊洲は誰の責任なのか?
100万円の寄付をしたのか、しなかったのか?

どちらも建設的な論点とは思えません。

特に豊洲はこの先どうなるのか?

責任は誰にあるのか犯人探しをしても現実はどうすることもできません。

舛添さんのセコイ公私混同が明るみに出なかったら今ごろ豊洲に移転していたでしょう。

そう考えると舛添さんは神の子?(笑)

とてもそうは見えませんが…。

善後策を小池百合子さんの裁量で講じてほしいですね。

安倍昭恵さんは、少し思慮が足りないとは言え、無類の良い人。

こんな問題の渦中にある人を、良い人とは何事か、と怒るかたもいるかもしれませんが…。

度々登場する昭恵夫人の屈託のない笑顔の写真に、つい笑ってしまいます。

これも不謹慎とお叱りを受けるかもしれませんね。

いつの間にか100万円の寄付の問題に話はすり替わり、大事な問題がはぐらかされる。

聖徳太子の時代から官僚の体質は少しも変わってはいないのですね。

『聖徳太子は実在しなかった』という学説を打ち出し、新聞その他を賑わしたのは大山誠一さんという人。

新説は目を引き一瞬の間でも世間をざわつかせます。

この学説には賛否両論。

この大山氏も反対する側も材料を欠いていて、今後の発掘調査で、新たな史料でも出てこないかぎり、水掛け論となる…と、指摘する研究者の声が一番納得します。

いずれにせよ、私たちのメンバーでさえ揺らいだ人もいるようです。

これが引き金かどうかはわかりませんが、教科書から聖徳太子の名前が消える…と言う馬鹿げた事態に。

しかし、これをすぐに撤回する文科省。

聖徳太子の実在は揺らがないのです。

思慮が足りないのは国も同じこと。

聖徳太子はやはり日本の誇りだと思います。

この際、今に生きる十七条憲法を政治家たちに暗唱させたらどうでしょうね。

松山にいます。(荻山貴美子)
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