日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

おりん

2020年01月16日 11時00分07秒 | 思うがままに

【くるくる、ゆらゆら、

あたまのうえの花や鳥が

かわいく心地よい音を鳴らします。

無邪気に無心に、いつまでも遊んでいたいおりんです。】

 

築地本願寺で可愛い「おりん」を買いました。

 

おりんは祈りのための至上の音です。かわいくてあたたかくて、何かに守られているような感覚になります。

 

言葉では表現できない思いに気づいたとき、どこまでも限りなく遠く、深く、染み渡るように広がります。

 

宮田八郎さんの「穂高を愛する男」の中で、こんな詩がありました。

 

【すべてが過ぎ去ってしまう

    時の流れの中で 

    星々がこの地上に届けてくる

    かそけき光は

    まぎれもなくそこに存在したあの時の   

    証しであるように思えます

    過ぎた時間は消えてしまったわけでは

    なく静かにそこにあったと思えること 

    は明日を生きる上での大切な燃料とな

    ります】

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