波乱の人生と永遠の愛

我が家のテレビはJCOMというケーブルとつながっています。

 

それが不具合になり修理に来てもらいました。解決したと思ったら今度はプリンターがガタガタ音を立てはじめ動かなくなりました。

 

数年に一度、電気用品がフリーズします。昨年、夫が亡くなった時はその時刻に時計が止まりビクとも動かなくなりました。

 

プリンターは仕方がないので本日買いました。

 

録画リストを見たら録画した覚えのないものがありました。

 

「歌姫江利チエミの真実  波乱の人生と永遠の愛」でした。

 没後36年だそうですから存命ならば今81歳。

 当時は何故だかあまり馴染みがなかったのですが、彼女の過去を辿ってみると、なるほど波乱の人生。歌の上手さもさることながら若いころの可愛らしさを見て二枚目スターの高倉健さんが惚れ込んだのもわかるような気がします。

 

昔はミスマッチだと勝手に思い込んでいました。

 

そう、永遠の愛のお相手は高倉健さん。

 

健さんも亡くなりました。

 

こうして人の一生を振り返ってみると、どんなに波乱の人生であれ、宇宙の長いスパンで考えるとほんの一瞬。

 

江利チエミさんは孤独死をしましたが、晩年は自暴自棄になっていたようです。しかしそれも人生ですね。

 

健さんは毎年命日にはお墓まいりしていたそうで、いかにも健さんらしいな！と思って、気がついたら最後まで観てしまいました。