日本プロウインドサーフィンの第一人者・飯島夏樹さんは肝細胞ガンで38歳で亡くなりました。
「肉体の死は新たなスタート、悪いね〜先に良いとこに行っちゃって」
と、余命を生き抜いた夫。
悲しみはいつか喜びに変わる…が若い夫婦の合言葉だったようです。
すごいのは、医師から「年は越せない」と言われ、それならば…と冬のないハワイに行ったことです。
私も人生で一番つらい時期を過ぎましたから、これ以上の辛苦を味わうことはないでしょう。
まだまだいろいろな不安はありますが…。
しかし、精神科医のエリザベス・キューブラー・ロスはこう言いました。
【不安は殴りかかったりしない。ドアをこじ開けて家の中に入ってくることもできない。自分が作り上げたイメージの産物。実体のない幽霊に怯えている。つまり自分でイメージして作り上げたもの】と。