やまない雨はない

昨日は、青山NHK再開と決まりましたが、夜の小池都知事の会見により4月12日まで休講となりました。

それから、4月18日のゼミナールと田原豊道先生のお誕生日パーティーは延期になります。

 

山田陽介先生からメールをいただきました。

 

「豊島病院は感染症拠点病院として当初から対応をしておりました。

ご存知の通り今週から週末の外出自粛など知事の発表の通り、平時では考えられない対応をしていかなくてはなりません。

 

私も都立・公社の職員でありますので、昨夜の都知事発表を踏まえると4月18日（土）に参加をすることは立場上控えなければなりません。

さらに当日は病院での緊急対応が必要になっている可能性もあろうかと思います。

今回の感染症は特に高齢の方に命のリスクがとても高く、かつ大変な苦しみを伴うものですので、誠に恐縮でありますが、あくまでも私の立場として（大変心苦しいのですが）、

今回は集まり自体を延期をされることが懸命と思われます。

 

私自身とてもとても楽しみにしておりました。

お役に立ちたいという気持ちはかわりませんので、もし延期される場合にはどうかお気軽にお声をかけて頂けましたら幸いです。」

 

私は医師として、人として山田陽介先生を尊敬しています。

 

夫は、こんな素晴らしい先生に看取っていただいたのです。

 

止まない雨はない…

 

必ず落ち着きましたら日を改めて開催します。

 

事務手続きが煩瑣になりますので、よろしければ会費はそのままお預かりして差し障りのないかたはご協力ください。次回参加を優先させていただきます。

 

勿論、一度返金を…とおっしゃる方にはご返金いたします。

 

 

クラス再開

新宿朝日カルチャー、青山NHKが再開します。

 

ホットヨガのクラスで感染者が出たことにより風評被害を被った感もありますが、注意喚起の上、再開します。

 

ヨーガマットはカルチャーで予め消毒してくれていますが、念のため、各自で消毒をし、終わったら消毒をして戻すことにします。それでも気になる方は、マイヨーガマット持参かタオルなどをお持ちください。

 

それでは皆様、元気でお会いしましょう。

いわゆるロックダウン

小池都知事からいわゆるロックダウン…なる言葉。

 

いわゆる…と言われるほど馴染んでいない言葉。

 

どうなるのでしょうね。

 

オリンピックは延期。仕方がないとは言え、練習を重ねてきた選手たちはどんな気持ちなんでしょう。

 

アマリリスがすくすくと育って来ています。

諦めないでよかった。

 

もう少しで咲きそうなアマリリスを見て、夫と出会った時のことを思い出しています。

 

私が18歳、彼は23歳。

 

若かったなぁ！

 

長女の私は初対面で、こんなお兄さんがいたらいいなぁ…と思ったのです。

 

道でよくすれ違いました。

 

その頃から、お互いに何かを感じていたのだと思います。

 

いのちの歌の一節

 

🎶この星の片隅で巡り会えた奇跡は

     どんな宝石よりも大切な宝物🎶

 

巡り合わせって本当に奇跡的です。

 

 

 

 

 

慎重な夫に大胆な妻

ウォーターサーバーのお水がなくなり、新しいものに交換して出かけました。

 

帰りは夕暮れ。

月の輝きにも負けない西の空に輝く一番星、金星でしょうか？

 

このところ帰宅がいつもこの時間。一番星が毎日私を見守ってくれています。

 

夜桜が見事な公園を通り抜け、再び見上げるとひときわ輝く金星。しばらくこんな時間はありませんでした。

 

我が家にたどり着きひと息つこうとしたらビックリ。

 

床の一部が濡れているのです。

 

よく見たら、何と、ウォーターサーバーのお水が空っぽ。つまり故障で、すべて漏れていたのです。7リットルはあるはず…。

 

ありったけのバスタオルを持ってひと騒動。

 

夫は几帳面で慎重な人でした。お水のカートリッジの交換はすべて夫の役割でした。何があるかわからないから…と言って、サーバーの下には、厳重にバスマットを何枚も重ねていました。そこまでやらなくて大丈夫…と私は至って呑気でした。

 

しかし、夫のその慎重さが功を奏しました。

 

それがなければ床は水浸しになり、大変なことになっていたでしょう。

 

後始末をしながら「ほら、オレのいう通りだろう？」と言う声が聞こえてきそうでした。

 

しかし、まだわかりません。水漏れの苦情がくるのではないか？と怯えている私です。

 

 

既読

4月から忙しくなりますので今のうちにと思い、映画三昧です。

 

「一度死んでみた」

を観ました。

 

 

「あり得ない」

「そんなわけない」

 

と思いながら観たら映画はつまらない。

 

頭を空っぽにすることが得意な私には、面白いコメディ映画でした。

 

亡くなった妻に、決して既読になりっこないLINEを送る夫。最後は既読になり「了解！」と返信がきます。

 

実は私も夫にLINEを送っているのです。

まさか既読になってはいないか？と、改めて見てみました。

 

既読になっているわけないです。(笑)

散る桜 残る桜も 散る桜

気がつくと、いつの間にやら桜が満開の季節に突入。

 

つらいことや悲しいことがあって、心の一部があの時で止まってしまっていても確実に季節はめぐります。

 

 

我が家の近くの公園に桜が可憐に咲き乱れています。しかし、桜は咲いた瞬間から、やがて散りゆく運命を背負っています。それを誰も悲しみません。

 

まるで人生の縮図のようです。

 

“散る桜 残る桜も 散る桜”

 

と、良寛さんが詠みました。

  

いいですね〜

 

桜のように冬はひそやかに、春は優美に、そして、いさぎよく盛りを終えて、またひそやかに…

憧れます。

 

睦月さん、コメントありがとうございます。

 

爽やかな教室風景が目に浮かびます。

 

 

三島由紀夫vs東大全共闘

映画「三島由紀夫vs東大全共闘」を観てきました。

 

ほぼ満足に近い状態でした。

 

三島由紀夫さんが自決してから50年。

明かされる真実とは…

 

パンフレットを買うのに長蛇の列。何とほとんど三島由紀夫さんのパンフレットを買うために並んでいたのです。

 

若い人が多いのは驚きでした。

 

遺作の『豊穣の海』を読み直します。

ヤル気、本気、根気

雪山童子こと豊道です。

 

幾たびも苦難に遭ってきました。

長い長い人生でこれほど世の中がストップしてしまう事態ははじめてです。

 

しかし、世の中は動きはじめました。

 

皆が同じ苦しみを背負っています。

こんなときこそ

 

ヤル気

本気

根気

 

です。

 

元気にお会いしましょう。

 

人生いろいろ

イベント中止で花屋さんが悲鳴をあげているそうです。

 

ある小売店は、「もちろん、とても厳しくはありますが、日本中が元気のない今、お花で皆さんを元気にできたらと思います」

 

とか

 

「今年の3月は少し寂しい月になるかと思っていましたが、少しでもお花を贈り合う習慣をまた復活できる機会になれば」

 

ピンチはチャンスとばかりの発言に心の底から元気をもらえます。

 

NHKで逆転人生という番組がありますが、みなこの精神です。そこにはかけひきがないし、情熱があるかないかだけ…。

 

カルチャーから担当講師に再開します…と連絡が入っていると思います。

 

守りにでるか？

攻めにでるか？

 

それは担当案内者次第です。

 

どちらを選ぼうと誰も責めないし咎めない。

 

カルチャーが、相手にゲタを預けるのは、自己責任を植え付ける意味もあるし、講師を試している場合もあるでしょう。

 

人生いろいろ

カルチャーいろいろ

案内者もいろいろ

 

 

 

霊性

大昔の人は、死を身近にとらえ死後の生を信じていました。

 

私たちよりも偉大なる何ものか。

宇宙をつくり生命を創造した何ものか。

 

そうサムシンググレートが存在し、私たちはその不可欠な一部であることを心底信じていたのです。

 

だから死は普通の営み、

 

霊性について学べば学ぶほどに、生とは何か？死とは何か？に向き合わざるを得ません。

 

霊性…

 

スピリチュアル

 

宗教や信仰とは違うところにあります。

 

古の人が大事にした霊性。

 

今またこの霊性の時代へと移っていっているような気がします。

 

この身体は、バガヴァッドギーターで言う衣服、あるいは家、あるいは車。

 

どんな言い方をしても、死に移行するまでの借り物。

 

コロナウイルスによる自粛で私の一番の親友は本になりました。

 

ちょっと人恋しくなれば、カフェで読書します。

 

断捨離もしました。

 

今までにない経験。

 

コロナで引っ張りだこになっている岡田晴恵さん。毎日のファッションやヘアスタイルまで評判を呼んでいますが、まだまだ人びとには余裕がある…ということでしょうか。

 

カフェで帰りそびれてブログを書いています。