東京高検の黒川弘務検事長が賭けマージャン。
いるんですね。人の足を引っ張る人が…。
引っ張られたのは安倍首相。
ところで、どこかの市議がコロナ感染して自宅療養中にパチンコ屋に行ったとか…
「様子を見に行った。空いてるな、と思って帰ろうと思ったらポケットに五千円入っていたのでついやってしまった！」に声を出して笑いました。
小学生だってもっとマシな言い訳をします。
今日、事務局に用事があり、高田馬場に行きました。
駅前のコンビニの外でタバコを吸っている人々。
こんなにしてまでタバコを吸いたいのでしょうか。
そういえば、自粛要請を無視して最後まで営業していたのも高田馬場のパチンコ屋さん。
東京都の職員さん、そしてマスコミも渋谷や新宿ばかり見ないで高田馬場を見てください。
「私は生まれ変わりを信じている者として、この人生ではできなくても、いつか、他の人生で、すべての人類を友情をこめて抱きしめることができる日が来るという希望を持って生きている」
インド独立の父、マハートマ・ガーンディーの残した言葉です。
なかなか難儀な課題です。
しかし、ガーンディーさんは信念の人。暗殺されましたが、亡くなる際に「へー・ラーマ(おゝ神よ)」と呟きました。
ガーンディーさんにとって『バガヴァッド・ギーター』は子守唄。
真理とアヒンサーを「神の歌」として唱え、無私の行為者として生涯を貫いた人。
しかし、たくさんの煩悩と闘ってきた人でもあります。
『バガヴァッド・ギーター』の舞台は戦場です。
ガーンディーさんにとって煩悩こそ闘い(戦場)だったのでしょう。
NHKの逆転人生を見ました。
あの懐かしい船場吉兆の「ささやき女将」。
彼女はすっかり年を取り、耳が遠くなり自然と声が大きくなったそうで、もう「ささやき女将」ではないそうです。(笑)
老舗のお坊ちゃまが、まさかの転落人生から這い上がったのはまさに真心と謙虚さ。
放送でも、お喋りする方に必ず膝を向ける謙虚な姿勢が感じが良かったです。
人と人が接する時、膝が相手の方を向いていたら好意的。苦手な人には膝はソッポを向くようです。
見逃した方は、
再放送は
５月２３日(土)午前0時15分~1時
５月２５日(月)午後3時08分~3時55分
ぜひぜひご覧ください。
世界中が悪い意味で驚いた日本政府の新型コロナ対応
国内で市中感染が認められるようになってから初めて専門家を呼んだ始末。
しかし、日本は諸外国に比べたら格段に抑え込んでいます。
これは、ひとえに日本人の国民性にあると思います。
長い歴史の中で培われた文化。
人と人との絶妙な距離感。
協調性
正直
自然共生
創造力
第一、忘れ物をしてもちゃんと戻ってくるなんて国はどこにもありません。
こんな時期にパチンコに出かけた客でさえ、インタビューに「こんな時くらい休めばいいんだよね。開いてなけりゃ来ないんだから…」とあっけらかんと答えるおじさんを見ていると、日本では暴動は起こらない…と確信しました。
お墓参りに来ていますが、なんだか夫とふたりで来ているような錯覚を覚えます。
電車もガラガラ築地本願寺もガラガラ…。
不謹慎ですが、ちょっと笑いました。
今度の冬にインフルエンザにかかっているのかコロナにかかっているのかわからなくなるのではないか？
両方流行したら？
の質問にある専門家が答えました。
両方は流行しない…と。
ウイルスは譲り合うそうです。
なかなか仁義を守るものだ…と感心しました。
電車でマスクはしているのですが、咳をしているおばあちゃんがいます。蜘蛛の子を散らしたように席を移動する人びと。
もちろん私も逃げました。(笑)
今日は一日映画デーにしようと思い、何にしようか…と、我が家の小さなDVDライブラリーの中を探してみました。
夫の懐かしい字で高倉健「あなたへ」と書いたDVDを見つけました。
2012年劇場公開されたものです。2人で新宿で観た映画。病気には縁のないころでした。
しっとりした映画でしたが、まだ私にはその深さがよくわかりませんでした。
夫は長嶋茂雄さんと高倉健さんの大ファンでしたからテレビ放送されたものを録画していたようです。
悪性リンパ腫で亡くなった妻は夫に故郷の海に散骨することを託します。
そして、「さようなら」の一行だけを絵手紙に残します。
昔、観た時、健さんの映画にしてはイマイチだなぁと思いました。
でも今の私には健さんの哀愁がとても共感できました。
最愛の人の死は否が応でも自分の死と重なります。
散骨もいいけど、残った人に負担をかけたくないから私は築地本願寺に夫と入ることに決めています。
私はカトリック。
クリスチャンネームはカタリナ。
カタリナは33歳でその地上の人生行路を終え、人間完成を成した聖女。
築地本願寺は浄土真宗。
しかし、築地本願寺のお墓は宗派は問わない…。
建物はインド風。
オリエンタルな雰囲気は、まさにシルクロードを伝わる仏教伝来のルーツを感じさせます。
今日は大阪は感染者ゼロ。そして東京は5人。
少しずつ経済が動き始めましたが、恐る恐る試運転からはじめている経営者たちの真摯な姿に頭が下がります。
ドラマJINの挿入歌、MISIAの「逢いたくて今」は何回聞いても泣けてきます。
🎶もう二度と逢えないことを知っていたなら
繋いだ手をいつまでも離さずにいた
『ここにいて』とそう素直に泣いていたなら
今もあなたは変わらぬまま私の隣りで笑っているのかな
今逢いたいあなたに
聞いて欲しいこといっぱいある
ねえ逢いたい逢いたい
涙があふれて時はいたずらに過ぎた
ねえ逢いたい抱きしめてよ
あなたを想っているずっと🎶
コロナの自粛で一人暮らしは慣れました。
しかし、いつまでも続く切なさ…。
天国は苦しみや痛みや涙もないのでしょうね。だから夫は幸せに違いない。
こうして涙が出るのは生きている証拠。
私たち夫婦は、もともと一つの魂が生まれる時に二つに分かれ、別個の肉体に繋がったツインソウル。
互いに絶対的な信頼関係があったので「ありのままの自分」でいられたのです。
2人が同時に同じことを言う…なんてしょっちゅうありました。
そんな時「あゝヤダヤダ！キミと思考回路が一緒だなんて」と笑っていました。
今日は妙にセンチメンタルになっています。
ボロボロ泣きながらアイスクリームを食べている昼下がりでした。
ひと月半ぶりに田原豊道先生にお会いしました。
豊島園でただひとつ開いていたお店がありましたので…。
お元気そうで安心しました。
みぞうゆう
でんでん
せいご
何のことだか想像できますか？
総理大臣の誤読です。
未曾有をみぞうゆうと誤読し国民に愛された麻生総理大臣。
その後も堂々とした態度は立派です。
10万円の給付金は「手を上げた方に差し上げる」と言われ一瞬麻生さんからお小遣いを貰うのかと思っちゃいました。(思うわけない！)
安倍総理大臣は、国会で云々をでんでんと誤読したり、背後をせいごと誤読したり、極めつきは、「天皇皇后両陛下には、末永くお健やかであらせられますことを願って已みません」の一文が、「願っていません」と確かに聞こえました。
「已まない」の誤読でしょう。しかし、まさか原稿をつくっている内閣官房のイジワルではないでしょうか？
それとも総理は国民を笑わせようとしてくださっているのでしょうか？
しかし、安倍総理は白髪がめっきり目立つようになりましたね。
国民が思っているよりご苦労が多いのだと思います。
安倍総理だからコロナ対策もうまくいっている！と、絶賛している人もいます。
田中角栄総理は、大蔵大臣に就任した時、「私が田中角栄だ。尋常小学校高等科卒業である。諸君は日本中の秀才であり、専門家ぞろいだ。私は素人だが、トゲの多い門松をたくさんくぐってきた。だから、いささか仕事のコツを知っている」
と、伝説のスピーチをされたとか…。
エリート官僚たちは、度肝を抜かれ、いつしか心酔するようになったそうです。
田中角栄さんの口癖は、「学歴ではなく学問だ」でした。
デパ地下に行きました。驚いたことにすべてのテナントがやっているわけではないことです。三分の一くらいはクローズ。こんな景色を見たことがありません。
夫が居なくなって10カ月を過ぎましたが、いまだに「何故いないの？」と奇妙な感覚にとらわれます。
ときわ台のお花屋さんの前を通ったら生き生きとしたひまわりが…。
夫の笑顔に見えました。
ひまわりには999本で「何回生まれ変わってもあなたを愛します」という花言葉があるようです。
1926年４月30日〜2024年3月８日
