大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

七草粥

2013-01-07 21:21:04 | イベント
2012年1月7日 晴れ時々曇り
 大山鹿は山歩きが祟って体が鉛のように重たかったのですが、仕事を始めだしたら止まらないようで、いきなり高崎まで飛んでいってしまいました。結果、この時間に七草粥となりました。今日はゆっくりお勤め先で連休の疲れを癒そうと考えていましたが、不覚にも我を忘れてしまいました。皆さん今夜は遅くなって申し訳ありません。
 春の七草の節句でしたが、皆さんはお粥を既に食べましたか。大山鹿の家ではセリ、ナズナ、母子草(ゴギョウ)、ハコべ、蕪、大根などが入った七草セットを買ってきて楽しみました。これで今年も邪気が祓われ、万病を防ぐことが出来そうです。道端の草を食べて万病が防げるのならお医者さんが要らなくなりますが、この七草粥は御呪いの一種の様なので、医者と薬は別に確保しておいた方が良さそうです。何の因果か十年以上前に、七草をサラダのようにお粥にトッピングして食べさせられたことがありました。この時は流石の大山鹿も腹痛を起こしました。今日のは軽く湯掻いてあるので大丈夫だと思います。まあ、お節料理で疲れた胃袋を労わる効果もあるのでしょう。大山鹿の家では本格的に炊飯器のお粥バージョンを使い、小一時間位かけてゆっくりと作ります。この専用炊飯器は風邪を轢いた時など美味しいお粥を食べるとイイかなーと思って20年前位に購入しました。しかし、ご存知のように、大山(馬)鹿は風邪を轢けない頭なので、出番が一向にありませんでした。結局、七草粥の時、一年に一度使って押し入れに保管されます。早く風邪を轢けるようになると良いですよね。

専用炊飯器でお粥を作っています。


働き盛の大山鹿ですから、お粥だけではパワーが出ませんから、ホッケの干物とお煮しめが今夜のメニューです。


先日紹介した大根漬けが完成しました。心配している方もいるかもしれないのでアップします。写真では味の具合が分かりませんが、塩と砂糖の分量を間違えたようで、少しぼけ気味です。思ったより乾燥していなかったようです(重量の3%が塩の分量と決めています)。まあ、立派に卵焼き代わりは務められそうです。