大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

特急はくたか

2013-01-11 18:32:20 | 旅行
2013年1月11日 快晴
気持ち良く晴れ上がった一日でした。明日から3連休ですが、こんな天気が続くと良いですね。もしも明日も晴れてたら、鍋割山で鍋焼うどんを食べてこようかな。きっと山頂は氷点下ですから寒ーそーですね。さて、今日は先日所用で出かけた積雪の日本海側を取り上げてみます。大山鹿は温暖な丹沢山塊近くに住んでいますから、雪に対する慣れが完璧に無く、例えば、自動車タイヤにチェーンを巻きつけて走ったことがありません。何年かに一度、数センチの雪が積もると車には乗りません。こんな体たらくですから、直ぐに逃げ帰りたかったのですが、お勤めですので雪に埋もれた日本海を眺めてきました。また、10年位前の事ですがやはり所用で出かける機会があり、その時は飛行機での移動を考えていましたが、雪のため運行キャンセルとなってしまいました。その時、用事先の方に酷く怒られ、大山鹿以外の参加された皆さんは電車(はくたか)で移動され、皆さん時間通り到着しましたとも云われました。こんな経験もあって冬の日本海は電車に限ると決め込んでいます。さて、長々と昔話をしていても始まりませんから、今日の紹介を開始しますよ。
雪の上越です、これを見た瞬間お腹が痛くなって撤収を考えましたが、雪よりツレの詰問が大変そうで我慢しました。


鉛色の空、そして、荒振る日本海は、湘南の地で生活する大山鹿にとって想像を絶する光景に映りました。



越中では日も差してきて北アルプスが雲の合間に垣間見えました。積雪のアルプスでは今の救助を待っている登山者が居るのでしょうか。



締めは越中の食です。鱒の押し寿司、蛍イカの蜃気楼寒干し(大寒のとき天日と寒風により干しあげる伝統技術の珍味で、水の肴になります)、そして、越中と云えばこの唯の名水でしょう。今日一日の活動も終わったなという感じです。