大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

和歌山ラーメン 丸三

2014-04-07 20:09:11 | 旅行
2014年4月7日 晴れ
聞く処に依ると、昨日は相模の國も大荒れで雷雨や氷が降った様ですね。菊田の釣り場が雪なのも頷ける様な大荒れの天気だった様です。今日はその流れからか、少し肌寒さの残る一日でした。皆さんは体調など崩していませんか?労働者諸君は体が第一ですから気を付けましょうね。さて、今日は先日旅した和歌山の丸三さんからです。丸三の大将は和歌山市でも老舗ラーメン店の井出さんで修行を重ねました。和歌山市でも何本かの指に入る和歌山ラーメンの店です。所謂、豚骨醤油ベースのスープに関東風の麺が入ったラーメンです。これで九州の様に細い乾麺を使うと、丁度、徳島ラーメンの様な味付けになります。店は入ると豚骨の匂いがキツくしますから慣れない関東の人は大変かも知れません。大山鹿さんの丹沢生まれですから、どう仕様も(ヾノ・∀・`)ナイナイの豚骨スープを頂くとお腹を壊しますが、今回の和歌山ラーメンも蝶っと殺られました。さて、お待ちかねの和歌山ラーメン・丸三さんの中華そばを( ^ω^)_凵 どうぞ。


どう云う訳か、丸三のテーブルには太巻きが置いてありました?「ラーメンに太巻き」って何か想像を絶しますよね?


更に、太巻き以外に鯖の押し寿司が置いてありました。これもラーメンと頂くらしく意味不明でした。兎に角、大山鹿さんは「早なれ寿司:鯖の押し寿司」を頂きました。なかなか、酢飯と豚骨スープがマッチして美味しかったですよ。皆さんも和歌山市を旅するときには和歌山ラーメン+早なれ寿司をご賞味ください。ほーら、これだけでも美味しそうでしょう。これで100円ですわ。


さて、和歌山市からの帰りはくろしお号で新大阪に向かいましたが、一日の労を労ってうつぼ揚煮を頂きました。新大阪までの小一時間はこの珍味であっという間に過ぎてしまいました。「うつぼ」なんてよいこが出ていたサバイバルTV番組でモリを使ってうつぼを突いて捕獲して料理していた記憶が有りますが、うつぼは本当に食べられるのですね。吃驚の珍味でした。


さて、明日は菊多の里の山女魚と蕗料理を紹介しましょう。