大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

丹沢 大山 2014年4月

2014-04-14 18:28:18 | ハイキング
2014年4月14日 曇りのち晴れ
今日は朝方雲が出ていましたが、時期に青空が広がって上天気となりました。大山鹿さんはパソコンを睨みながら昨日の丹沢・大山の登山疲れを癒す一日と成りました。これが所謂お勤め人の大五味と云う奴でしょうか。と云う訳で、今日は一日ぼんやりと昨日の登山の反省をしていました。先ず、第一に大山では気温が低いのか桜が未だ咲き誇っていました。広角の撮影が出来るレンズを持参すべきでした。取り敢えずスマホで山間に点在する桜の撮影を試みて見ました。また、ミヤマツツジの蜜を吸っているクマンバチも長閑ですよ。春爛漫となった大山ですね。山桜の風景とミヤマツツジを合わせてご覧下さい。ドウゾ(^_-)-☆如何です。


独楽参道では一人静が迎えて呉れました。山間の一人静と比べると賑やかに、且、大ぶりに育っています。一人静かも咲き始めの写真は良く見かけますが、終わり掛けはこんなになるのでしょうか?また、春蘭は風情のあるお宅の庭先に置いて有りましたが、撮影の角度が余り良くありませんでした。まあ、一人静と合わせてご覧下さい。


綺麗な声で出迎えて呉れたのはキセキレイでした。御岳山でもキセキレイが綺麗な声で鳴いていましたが、沢が流れる独楽参道にもキビタキがいました。この時期には巣作りで縄張りを決める頃なので喧しく鳴いていました。


さて、登山道はスミレの花盛りで小さな花ですが登山者に安らぎを送っていました。下社辺りまではタチツボスミレの群生が見られましたが、20丁目辺りからはスミレの葉の形が違っていましたからタチツボスミレでは有りませんでした。アケボノスミレかな?スミレは一杯種類があって分かりませんね。昨年、高尾山ブログでスミレと勘違いして笑われたミヤマカタバミと合わせてご覧下さい。


締めはキクザキイチゲとしましょう。これも名前があやふやで花はキクザキイチゲの様なのですが葉はイチリンソウの感じです。ニリンソウ風の葉だとアズマイチゲと分かりますが、二つの特徴が襷掛けに成っています。それではドウゾ(^_-)-☆。


明日には疲労も回復すると良いですね。しかし、年齢を重ねると痛みが2-3日後に発症する事が有るので心配しています。まあ、脳年齢が若い大山鹿さんは大丈夫でしょう。お休み前に24丁目付近からの富士山、塔ノ岳をアップします。富士山が余りに大きいので気が付かない人も多かったですよ。それではゆっくり眺めながらお休み下さい。