大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

狩をする猫、コゲラ、白鷺

2013-01-16 18:46:52 | ご近所の話題
2013年1月16日 曇り
鈍よりと曇った空模様で雪でも降り出しそうな朝でしたが、徐々に雲が晴れてきました。昨日は小正月でしたから1月も半分が過ぎてしまって事になります。今年はお休みが続きましたから、余計に早い気がします。大山鹿のお勤め先では、昨日の雪で旅行先からの帰宅困難者が何名かいましたが、皆さんは何時も通りの生活に戻りましたか?
さて、今日は狩と題してお届けします。水の中で白鷺が足を震わせていたので、チュウキに掛かった鷺は珍しいので撮影しました。チュウキは昔シャボン玉ホリデーでザピーナッツのお姉さんたちが「おとっざん、お粥が出来たわよ」と持って行くと、ハナ肇が「何時も済まないねー」というシーンでハナ肇の手が震えている病気です。白鷺にもそんな病気があるのかと思案しながら暫く眺めていました。すると、昔、大山鹿のおばあちゃんが小鮒の捕まえ方を教えてくれた動作に、所謂、網を下流に固定し、上流から足で小魚を網に追い込むやり方に似ていることに気づきました。世に言う、「がさがさ」漁法です。無論、白鷺は網を持っていませんから、その代わりに鋭い嘴を使っていました。脚で魚を脅かして、飛び出してきたところを嘴で突いていました。皆、命がけで生活しているのですね、素晴らしい光景です。


次は、コゲラ君が木の枝を叩いているシーンです。シャッタースピードを早めにして、顔が静止しているように見えますが、毛髪が逆立って、叩く速度の凄まじさを表しています。コゲラ君は頭が変にならないのでしょうか?「脳ミソがよっぽど詰まっていないと動いちゃいますよね?」と一人心配した大山鹿です。


今日の締めは、勇気ある猫君です。大山鹿のアパート近くにあるひょうたん池で鴨を狙っていました。水面に向かってじっと動かずに静止していました。大山鹿も30分位は付き合って見ましたが、鴨が近づいてくる様子は全然ありませんでした。きっと、猫君はその後も狩を続けたと想像しますが、夕方、鴨の生存を確認しましたから、本日の狩は失敗したようです。猫君は仮に近寄ってきたら飛び掛ろうとしたのでしょうか?可也の大物ですから何か無謀な計画と云う感じもします。


狙われた鴨君です。案外、平気な顔で漂っていました。

小正月

2013-01-15 19:31:13 | 心の風景
2013年1月15日 晴れ後曇り
今朝は昨日の雪も上がって晴天となりました。朝の出勤は道路が混んで遅れた人も大勢いたともいます。大山鹿はお天気予報のお姉さんがギザギザ底の靴を履いて出かけたほうが滑り難くて良いですよとアドバイスしていたので、それに従いミディアムカットの登山靴で出勤しました。確かに路面が凍結していたので、登山靴は正解だった様で、遅刻せずにお勤め先に到着できました。結構、遅れて出勤してきた人も多かったので、何か少し損をした感じもありました。まあ、兎も角、朝一番に撮影した雪景色の丹沢・大山です。



今日は、小正月に当たりますよね。昔は(多分、60年以上前)お正月から忙しくしていた女性がお休みを頂く日でもあったようですよ。また、太古の時代には元服の義を行ったようです。その名残りで成人の日が1月15日に執り行われていました。しかしながら、ここ数十年は、女性がお正月に働き続けることもなく、1960年代から都市化が進み、更に、鏡餅などの飾り付けも派手にしませんから、小正月が忘れられつつあります。農耕生活が主であった時代には、小正月は豊作を占い、悪魔祓いなどの行事が行われていました。正月飾りを燃やす「どんと焼き」などは小正月行事の一つで、鬼追いやお正月に来ていた年神様を天に送り返す意味を持っています。神様も段々忘れられてしまいますよね。成人の日も利便性を勘案して、月曜日に変わってしまいました。写真は田の神様への正月飾りでしょうか?珍しいですよね。


また、山道や小高い丘には祠(簡単な神社)が祀られていることもしばしばあります。お正月ですから簡単なしめ縄などでお飾りされています。写真1月6日にブログに登場した富士の雄大な眺めを楽しめる某所・浅間山の浅間神社です。


そして、お休み前の一枚は某所・権現山から撮影した東京スカイツリーとタワーです。低空には朝靄が立ち込めて、東京タワーや高層ビルは霞んでいましたが、スカイツリーの天辺はクッキリと撮影出来ました。スカイツリーライブラリーに加えようと思います。



久しぶりに積雪

2013-01-14 13:37:45 | ご近所の話題
2013年1月14日 雪
朝から雨が雪に変わって来ました。久しぶりの積雪になりそうです。今日は成人式の日ですから、お天気も珍しがって雪にしてくれたのでしょうか?天候は兎も角、今年成人された皆さんおめでとうございます。皆、大人になったんだから、いろいろあるけど頑張ろうね。
さて、今日は雪ということで、家から一歩も外に出ないで、朝からビールを飲んでいました。休日に昼間からビールを飲むのは元旦を除いたら思い出せないほど前になるかな?この天気は連休初日の富士山の傘雲で予想できました。大山鹿のおばあちゃんが言うには高い山に雲が、特に傘雲が掛かるとお天気が崩れます。皆さんもボーッと山を眺めるのではダメで五感を働かせて天候の崩れや大地震を予想してください。
鍋割山頂から撮影


雪とは言え、折角、成人式で目出度い日ですから春の話題を三連発でお届けします。
菜の花を丹沢登山のベースとなる戸川公園で見つけました。早く春よ来い。


同じく目出度い蝋梅の開花です。


そいて、この枝に尉鶲(ジョウビタキ)の♂が止まっていました。♀は何度もブログに登場していますが、ほら、某所・権現山の階段で人馴れしたのが何時でも近寄ってきます。♂は以前にフォトチャンネルに登場したきりです。尉は銀髪を意味しますが、♂は綺麗な老人風でしょう。ビタキは鳴き声が火打石を叩く音に似ていることから命名されました。春一番の蝋梅の枝で囀る姿です。


イソヒヨドリ(磯鵯)とカヤクグリ(茅潜)

2013-01-13 12:38:47 | 野鳥撮影
2013年1月13日 晴れ
朝から風一つなく、穏やかに晴れ上がりました。天気が下り坂の予報なので、大山鹿は午前中にご近所の公園を散歩して鳥などの撮影を楽しんできました。久しぶりに落ち着いた休日です。今日は昨日野鳥観察を行った西山林道の様子をお届けします。西山林道は戸川公園(丹沢登山の基地)から林道が始まっています。鍋割山登山口までは二俣を経由して片道2時間の道のりですから、その間、綺麗な野鳥を撮影できました。今回がブログ初登場の鳥も3種類います。
まずは、何時ものエナガさんです。群れで移動するので忙しい撮影になります。結局、今回も近くから綺麗な撮影にはなりませんでした。


沢沿いには瑠璃ヒタキの♀がいました。なかなか、♂に会えないですね。全体が瑠璃色でとても綺麗ですよ。


空には鳶が群れていました。と言うのは、昨日、二俣付近では鹿の管理捕獲が行われていました。平たく言うと、鹿が増えすぎると人間が困るので一定の数は減らしましょうと言う作業らしいです。猟友会の方が一日同じ場所でじっと狙っていました。( ゜Д゜)ナニカ?お溢れを狙って鳶が群がっていました(鳶に聞いたわけではないので断言できませんが...)


ブログ初登場の小雀(コガラ)君です。嘴が強く枯れた小枝に穴を掘って虫を取り出して食べます。更に、つかむ足の握力が強く、枝につり下がって枝などの折れ口をほじり虫を捕まえるようです。また、縄張り意識が強く、夫婦で力を合わせて枯れた大枝に樹洞を掘って巣を作るそうです。皆さんが憧れる理想的な夫婦ですね。


次の初登場は鍋割山の山頂付近で囀っていた鳥です。全体的に地味なので多分♀かな?名前は不明でしたが、さっきから頑張って調べていたら、カヤクグリ(茅潜、または、萱潜)らしいことが分かりました。イワヒバリの親戚で高山地帯(ハイマツ地帯)に生息しているようです。南アルプス辺りから飛来してきたのでしょうか?イワヒバリは8月10日の乗鞍散策のブログで紹介しましたが、3000m級の山頂のお花畑近くにいました。鍋割は1000mちょっとですが、大寒ですから十分に寒そうです。更に、餌となる目木の木の実も沢山ありますましたから居心地が良いのでしょうか?


そして、本日のメインはイソヒヨドリです。海岸線の崖や岩場で生活している鳥で砂浜にはいないようです。岩場にいる昆虫やフナムシなどを捕食しています。(?_?)ナゼ秦野の戸川公園の近くにいたのでしょう?不思議ですね。鳥の食べ物や生活も時代と共に変わっちゃうのでしょうか?


鍋割山

2013-01-12 17:09:44 | ハイキング
2013年1月12日 穏やかな快晴
昨日の予想通り穏やかに晴れ上がりましたから、早起きをして鍋割山に突撃しました。Σ(゜д゜lll)ナント丹沢主脈の山々は、氷点下の環境で樹木に付着して発達する霧氷が起きていたようです。下からなので断言は出来ませんが、写真から推定すると、木々に白色や半透明の霜にような結晶が成長したように見えます。過冷却による着氷性の霧が発生したのでしょうか。山の上に泊まって観察したいですね。


鍋割山頂に到着する頃には、霧氷も無くなり穏やかな天候でした。絶対、氷点下の気温を覚悟していったのですが、案外暖かかったですよ。それは鍋焼きうどんのsayかも。兎に角、風が無かったので、野外で/^o^\フッジッサーンや南アルプスの雄大な景色を眺めながら、熱々の鍋焼きうどんを堪能しました。鍋割山名物の鍋焼きうどんは、気持ちの良い程流れ作業が確りしていて、大山鹿が頼んだ時は9食分のオーダーが入っていましたが、10分と待たない内に名前を呼ばれました。何食まで同時に作れるのでしょうか?(;゜Д゜)!ビックリしますね。これが噂の鍋割山名物の鍋焼きうどんです。いろんな所で取り挙げられているので新規性は薄いですが...


そして、絶景の富士山です。以前ブログで紹介した目木と一緒に写っています。


南アルプスです。名前を調べると書いておきながらサボっています。(´Д`;)ヾ ドウモスミマセン。

特急はくたか

2013-01-11 18:32:20 | 旅行
2013年1月11日 快晴
気持ち良く晴れ上がった一日でした。明日から3連休ですが、こんな天気が続くと良いですね。もしも明日も晴れてたら、鍋割山で鍋焼うどんを食べてこようかな。きっと山頂は氷点下ですから寒ーそーですね。さて、今日は先日所用で出かけた積雪の日本海側を取り上げてみます。大山鹿は温暖な丹沢山塊近くに住んでいますから、雪に対する慣れが完璧に無く、例えば、自動車タイヤにチェーンを巻きつけて走ったことがありません。何年かに一度、数センチの雪が積もると車には乗りません。こんな体たらくですから、直ぐに逃げ帰りたかったのですが、お勤めですので雪に埋もれた日本海を眺めてきました。また、10年位前の事ですがやはり所用で出かける機会があり、その時は飛行機での移動を考えていましたが、雪のため運行キャンセルとなってしまいました。その時、用事先の方に酷く怒られ、大山鹿以外の参加された皆さんは電車(はくたか)で移動され、皆さん時間通り到着しましたとも云われました。こんな経験もあって冬の日本海は電車に限ると決め込んでいます。さて、長々と昔話をしていても始まりませんから、今日の紹介を開始しますよ。
雪の上越です、これを見た瞬間お腹が痛くなって撤収を考えましたが、雪よりツレの詰問が大変そうで我慢しました。


鉛色の空、そして、荒振る日本海は、湘南の地で生活する大山鹿にとって想像を絶する光景に映りました。



越中では日も差してきて北アルプスが雲の合間に垣間見えました。積雪のアルプスでは今の救助を待っている登山者が居るのでしょうか。



締めは越中の食です。鱒の押し寿司、蛍イカの蜃気楼寒干し(大寒のとき天日と寒風により干しあげる伝統技術の珍味で、水の肴になります)、そして、越中と云えばこの唯の名水でしょう。今日一日の活動も終わったなという感じです。


ふき味噌 春の香り

2013-01-10 19:43:09 | 四季
2012年1月10日 晴れ
穏やかな晴れの一日でしたが、空気が大分乾燥していますから、保湿に心がけてください。ブログの中だけでも春めいた話題を今日もお送りしようと思います。大山鹿は料理なんかもすることが多摩にあって、唯のお水に似合う肴料理が得意です。最近は、スーパーにお供した時、春の香りの代表的なフキの頭が売っていたので籠にこっそりと忍ばせました。レジで気づいたツレが、フキの頭を返すわけにも行かず、スーパーを出てから298円もしたとブーブー言うものですから、「小遣いから300円払払えばいいんだろう釣りは要らないよ」とビシッと心では叫びましたが、言葉にならずに兎に角丁重に陳謝して許して貰いました。その成果が写真のふき味噌です。春の苦味が口の中に広がり、普通の水をキュと一杯やると生きていて(^○^)ヨカッタと思いますよ。隣に写っているのは、これも大山鹿の得意な塩辛です。これも普通の水の肴に最適ですね。作り方の試行錯誤を繰り返した逸品ですから、写真で試食できないのが残念でしょう。


今夜のもう一枚は、今日、名古屋駅ホームのキシメン「住よし」さんで食した串カツです。新幹線の時間があれば「どて」頼んでその味噌だれを付けて食べようと計画していましたが、20分余りの乗り換え時間だったので、串カツと唯の水の短期決戦となりました。住よしさんでは揚げ物は注文を受けてから揚げ始めるので、熱々のを、暖かい水と一緒に食べられて、幸せが倍増します。皆さんも気分を味わってください。



セロジネ蘭 もう直ぐ春ですね

2013-01-09 17:41:09 | 
2013年1月9日 晴れ
 風も無く穏やかに晴れ上がった一日でした。昨日の花の話題は少し早すぎたかなと思っていましたが、今日の天気は正に春が始動しつつあることを予感させる陽気でした。寒い寒いと思えば冬ですが、花が咲いているのを見れば春も近いと思います。まあ、想ってみることが始まりなのでしょう。
トップバッターは亀君です。流石に、亀は冬眠中ですから、木彫りの亀です。大山鹿のおばあちゃんの分身ですから、齡百歳以上になりますが、子亀達と張り合って、今でも元気いっぱいです。


  続いて、6日のブログも紹介しましたが山茶花の花蜜を一生懸命吸っているメジロ君です。この写真の山茶花が梅花に変わると、本格的に春近しでしょうか。来月は曽我梅林にでも行って可憐なのを撮ってきますよ。それまでに300mmF2.8はゲットします。


 東南アジアの亜熱帯に広く分布する蘭のセロジネさんです。何と1000m以上の高地にも分布しているようです。木の幹や石に着生し、清楚な白い花を咲かせます。大山鹿のアパートに住み着いたセロジネさんは、花は清楚なのですが甘い香りと言うより正反対の臭い感じです。この理由から花が咲き始めるとセロジネさんは外に追いやられる場面も多々あります。花の時期は冬から春にかけたものと夏から秋の二つのバージョンがある様ですが、大山鹿のアパートにあるのは冬春の種類です。昨年に肥料をあげなかった為か今年は未だ花芽が付いていません。残念ながらアップするのは昨年に撮影した開花の様子です。春からはバンバン肥料をあげますから、来年に期待していてください。「もう直ぐ春ですよ」とキャンディーズも歌っていましたから、皆さんもセロジネさんの可憐な姿を堪能してお休みください。Good Night.







蝋梅

2013-01-08 18:21:58 | ご近所の話題
2013年1月8日 晴れ時々曇り
 平年並みの寒さに戻ったようで一息つけましたね。大山鹿は外回りの仕事に当たっていましたからラッキーでした。寒中ですが、少しずつ春の気配も感じられてきました。さて、今日は3日に丹沢・大山へ登った時、独楽参道で見つけた早春の足音を紹介します。まずは、ケーブル乗り場付近に咲いていた寒桜です。ヤマゲラ公園にて(12月16日)ブログでも寒桜は紹介しましたが、独楽参道のは花びらが八重になっている寒桜でした。八重の寒桜もあるんですね。



次は、少し早すぎるんじゃと思われる方も多いと思いますがスミレです。通常は4月頃に登山道や林道で見かけます。参道の日当たりの良い石塀にありましたから、きっと温室の様な具合になっていたのでしょうか?スミレの季節が待ちどうしいですね。その頃には渓流つりも解禁になります。



ロウバイ(蝋梅、蠟梅、臘梅、唐梅)は、1月から2月にかけて黄色い花を付ける落葉樹で、香りが強い花を咲かせます。昔の中国から来たこともあり唐梅とも呼ばれ、中国名も蝋梅です。花弁が蝋のような色であり、且つ臘月(ろうげつ、旧暦12月)に咲くからこの名がついたようです。また、梅とは親戚関係には無いようで、花やつぼみから蝋梅油を取り出し薬として使用するケースもあった様です。日本ではマンサクと同じように春に一番早く咲く花と云われています。


七草粥

2013-01-07 21:21:04 | イベント
2012年1月7日 晴れ時々曇り
 大山鹿は山歩きが祟って体が鉛のように重たかったのですが、仕事を始めだしたら止まらないようで、いきなり高崎まで飛んでいってしまいました。結果、この時間に七草粥となりました。今日はゆっくりお勤め先で連休の疲れを癒そうと考えていましたが、不覚にも我を忘れてしまいました。皆さん今夜は遅くなって申し訳ありません。
 春の七草の節句でしたが、皆さんはお粥を既に食べましたか。大山鹿の家ではセリ、ナズナ、母子草(ゴギョウ)、ハコべ、蕪、大根などが入った七草セットを買ってきて楽しみました。これで今年も邪気が祓われ、万病を防ぐことが出来そうです。道端の草を食べて万病が防げるのならお医者さんが要らなくなりますが、この七草粥は御呪いの一種の様なので、医者と薬は別に確保しておいた方が良さそうです。何の因果か十年以上前に、七草をサラダのようにお粥にトッピングして食べさせられたことがありました。この時は流石の大山鹿も腹痛を起こしました。今日のは軽く湯掻いてあるので大丈夫だと思います。まあ、お節料理で疲れた胃袋を労わる効果もあるのでしょう。大山鹿の家では本格的に炊飯器のお粥バージョンを使い、小一時間位かけてゆっくりと作ります。この専用炊飯器は風邪を轢いた時など美味しいお粥を食べるとイイかなーと思って20年前位に購入しました。しかし、ご存知のように、大山(馬)鹿は風邪を轢けない頭なので、出番が一向にありませんでした。結局、七草粥の時、一年に一度使って押し入れに保管されます。早く風邪を轢けるようになると良いですよね。

専用炊飯器でお粥を作っています。


働き盛の大山鹿ですから、お粥だけではパワーが出ませんから、ホッケの干物とお煮しめが今夜のメニューです。


先日紹介した大根漬けが完成しました。心配している方もいるかもしれないのでアップします。写真では味の具合が分かりませんが、塩と砂糖の分量を間違えたようで、少しぼけ気味です。思ったより乾燥していなかったようです(重量の3%が塩の分量と決めています)。まあ、立派に卵焼き代わりは務められそうです。



弘法山ハイキング

2013-01-06 17:28:49 | ハイキング
2013年1月6日 晴れ後薄曇り
今日まで年末年始の連休の方も多かったと思いますが、今日は最終日ですから( ´・ω・`)_イカガ?過ごされました。大山鹿は気候も(^○^)ヨカッタので弘法山のハイキングに出かけました。小田急の秦野駅から浅間山(富士の眺めが( ・∀・)良い!ところです。そう言う山は浅間神社の息が掛かっているのでしょうか)から権現山、弘法山へと進めました。ここでは恒例の野鳥観察を行い、いつものメンバーが(;゜Д゜)!を見せました。弘法山からは吾妻山に抜け最終地は鶴巻温泉までのハイキングでした。当然、♨に浸かって来ましたが、泉源を新しくしてから温泉が塩辛くなり、大山鹿は以前のまったりした方が好きでした。まあ、連休の初日が足柄温泉で、最終日が鶴巻温泉ですからイイじゃないですか。更に、この休みには金時山、大山、丹沢山、そして、今日の弘法山などいろいろ回れて充実した休みだったかもしれません。

さて、今日の写真紹介です。最初は水浴びを終えてジャンプするシメくんです。


そして、何時もの階段でジョウビタキ♀がやはり居ました。完全に人を舐めて、こんなあに近くまで接近して来ました。全体が写りませんでした。


今日はメジロが佃煮に出来そうなほど沢山いましたが、馬場道では山茶花の蜜を吸っている風情のあるメジロがいました。


弘法山への階段付近では、皆さんが好きな相思鳥(LoveLoveBird)が群れでいました。一人矧ぐれなくて、今日は一安心でした。しかし、カップルは発見できませんでした。


ムシクイです。動きが早くで撮影に苦労しました。辛うじて一枚だけ撮れました。


締めは、弘法山の親分です。ハイキング客から通行料として年貢を徴収していました。大山鹿は隙を見て関所破りで突破してきました。ざまあ見ろ((((;゜Д゜))))ガクガク


パソコンの電源を忘れるハプニングがありましたが、何とかブログ更新を続けることが出来ました。さて、明日からのお勤めはどうなるのでしょうか。



丹沢山 初春

2013-01-05 16:52:24 | ハイキング
2012年1月5日 曇り後晴れ
今日の天気予報は雪かもしれないとの予報だったので、大山鹿はご近所の用事に集中しました。何か段々晴れてきたので、判断を誤った( ´・_・`)カナーと少し後悔しました。三連続の登山に( Θ_Θ)何でも挑戦すべきだったのでしょうか?まあ、山のお天気だけは訳が分かりませんから....
さて、昨日の丹沢山の様子を紹介します。出発は塩水橋で本谷川沿いの登山口から天王寺尾根をたどるコースを選びました。まず、天王寺尾根の鎖場付近は絶景で3日の大山山頂と同様に東京スカイツリー、東京タワー、ランドマーク、房総半島などクリアーに見渡せました。写真はランドアーク、ベイブリッジ、海ほたるとアクアラインを写した写真です。大山山頂と比較すると微妙に角度が違って、ランドマークがベイブリッジの右側を陰にしています。昨日のと比較してみて下さい。


山頂付近ではブナの葉が枯れて大分見渡せます。余談ですがブナは木で無いと書きます。木の仲間じゃ無いのですね。これはイジメでしょうか。昔の人がブナは水を含みすぎて、直ぐに腐るので役に立たない木と言いたかったかもしれません。今風には木なのに木じゃありませんと名付けられたら、完全に虐めの一種と見なされますよね。まあ、ブナの葉も無くなって、枝の隙間から東京湾方面の眺めが楽しめました。我らが丹沢・大山と江ノ島のコラボ写真です。3日はこの山頂から撮影していました。


そして、山頂には登山の無事を祈る塔が富士山をバックに佇んでいます。


/^o^\フッジッサーンと南アルプスの山並みです。名前は現在調査中で、判明次第アップします。


吃驚した事に、コゲラ(キツツキの仲間)が木の実を食べていました。木をコンコン叩いて虫を食べる鳥だと許り思っていたら、穀物のクリも食べるのですね。木ノ実は12月19日に紹介したツルウメモドキの赤い実でした。コゲラ君も大変ですね。


明日は天気が良さそうなので、塔ノ岳と言いたいところですが、月曜からお勤めが再開されますから、某所・権現山(野鳥撮影とバーナーでラーメン作り、熱々のラーメーンは美味しいぞ)、弘法山、吾妻山、鶴巻温泉の縦走かな。

丹沢・大山山頂より

2013-01-04 19:44:47 | ハイキング
2012年1月4日 穏やかな快晴
  今日は寒かったですが、風もなく穏やかな快晴となりました。大山鹿は体力の限界への挑戦として、連日の登山を決行しました。今日は塩水橋から丹沢山へ向かいましたが、登りが標準時間の1時間オーバー、降りが30分オーバーで、都合7時間半も歩き続けたことになりました。今日の様子は写真を編集して明日お届けしますが、大変な一日でした。
  さて、昨日は阿夫利神社へ初詣しましたが、その時、山頂で撮影した絶景がまとまりました。黒い雪雲が迫っていましたが、皆さんが生活する下々の風景は程よく澄み切っていました。所謂、クラウジウス-クラペイオンの式に表されるように、圧力、温度、飽和蒸気には関連があり、圧力Pが一定の条件では温度Tが低くなれば、飽和蒸気が小さくなり空気中に存在する水蒸気が少なくなります。つまり、昨日の天気は、極低温になり、空中に水蒸気が少なくなった分、視界がクリアーなったと推測できます。今までブログにアップした大山山頂からの風景の中ではベストでしょうか。

  まず、都心にカメラを向けて、東京スカイツリーと東京タワーです。写真上部に写った黒いもやもやは雪雲です。

 
  逆に、大好きな東京タワーを主役に、脇として東京スカイツリーです。


  西に目を向けると、百名山の霊峰・筑波山が見えました。



  横浜方面はランドマーク、ベイブリッジ、そして、アクアラインの三名所がそろい踏みです。千葉の海岸線ではお正月も煙をもくもく出して創業している工場がありました。景気が回復してきているのでしょうか。ご苦労様です。



更に、東には江ノ島です。東京湾を航行するガスの輸送船らしき船も見えています。働き者ですね。その先には房総半島、太平洋が写っています。


次回は、オリンパス 辰野モデル ZUIKO ED300mmF2.8望遠レンズを手に入れたらもっとクリアーな画像をお届けします。

初詣

2013-01-03 17:01:48 | ご近所の話題
2013年1月3日 晴れ 山頂は雪
  今日で三が日は終了しますから、明日からお仕事の人たちも多いと思います。労働者の皆さんゆっくり休めましたか、明日から頑張りましょうね。さて、今日は昨日お参りした寒川神社と今日の阿夫利神社の初詣です。昨日は強風が吹きましたが、比較的気温が高めで心地よい天気だってので、夕方に寒川神社にお参りしました。夕日に輝く神社です。一年が穏やかに過ぎるようにお祈りしてきました。


明かりが点ったねぶたです。もう少し暗くなると(^○^)ヨカッタかも。左端のイカの様なのが我らがニッポンでしょうか。


  今日は阿夫利神社で茅の輪潜りをやって来ました。以前は茅の輪を回る作法が書いてあったと記憶していますが、どうも、最近は潜るだけでご利益がありそうです。そうと知らずに左回りで8ノ字に回ったら、ツレが右と云うので、間違いかなと思い直し、右回りで2回8の字に回りました。そうこうしている内に、誰かが左回りだよねと言っていたので、訳が分からなくなり、結局、もう一度だけ左回りをして、全てをリセットした後、輪を潜って終了しました。先日のブログで回る手順を間違うと罪や穢れが取り付いてくることをお話しましたが、これで大丈夫だったのかしら?


しかし、茅の輪の気分を害した可能性があります(何方やねん、ハッキリせえ)。と言うのは、山頂で御札を貰いましたが、暫くすると、雪が降り始め、下社まで雪が舞い散る山道を歩く羽目になりました。結果、今度は右手の小指の隣の指が恐怖の凍傷になってしまいました。どう云う訳か、大山鹿のツレの手には凍傷が出来ませんでした。(面と向かってはなかなか言えませんが、手の皮が分厚い可能性があります)写真は下社付近の雪の様子です。


皆様にもご利益が有る様に、大山鹿のアパートの神棚(実は時計の上です。神様もカチカチ時計が煩くて大変でしょうが、アパートは兎に角狭いので我慢して貰っています)に飾りました。皆さんもブログの画面に向かって、二礼二拍手一礼の作法に従って参拝してください。何せ寒川神社と阿夫利神社(山頂バージョン)のダブル御札ですから効き目がありますよ。



箱根駅伝 トラスコ湘南大橋にて

2013-01-02 13:17:54 | ご近所の話題
2012年1月2日 快晴で強風
風は強くて荒れ気味の天気でしたが、皆さんは駅伝を見に行きましたか?大山鹿のアパートが相模国一之宮にあることは以前ブログに書きましたが、正月恒例の箱根駅伝が近くを通ります。天気がグズっているときは欠席していますが、今日のような快晴の時は必ず応援に出かけています。( ゜ー゜)ノ)"ガンバレと選手たちに⊂(^・^)⊃オウエンと今年はその力走をブログで伝える重要な任務が出来ました。しかしながら、やっと写真らしくなり始めたのは終盤に差し掛かってからでした。結局、マニュアルフォーカスで連射モードでファインダーは覗かずに、それらしい位置に来たらシャターを押し続ける。こんな撮影がベストのようです。こうしていると、一つ気づいたのは一番で走り抜けた東洋大の走者は、沿道ギリギリで、かつ、先導車にピタリとくっ付いて走っていました。それで、撮影は完全に失敗でした。多分、強風を避ける戦法だったかもしれません。撮影する間もありませんでした。(;゜Д゜)!ショックでした。兎に角、皆よく頑張っていました。


また、関係者の人たちも寒い中、テキパキと交通整理を進め、ありがとうございました。カッコ(^○^)ですよ。


そして、やっぱり今年初めて出会ったジョウビタキさんをアップします。アパートから駐車場に向かう途中で電線に止まっていました。オメデトウ(^▽^)ゴザイマースと囀っているようでした。