宇宙(そら)を見上げて

謎の天文機材技師 ☆男(hoshiotoko)のブログです。

SAMYANG14mm F2.8の∞位置

2011-10-01 15:04:00 | 天体写真
僕のSAMYANG14mmF2.8は、∞が無限遠ではありませんでした。
真の無限遠は、なんと1.5m目盛の位置!(写真は1mの位置ですが)



アストロトレーサーで天の川を撮影しましたが、∞押し当てで
一応ピンが来ていると判断して使ってきました。
9月24日の撮影では赤道儀を使って複数枚のコンポジットを行い、
どうも変な発色になることに気付きました。
色抜けしたような・・・
そこで昼間の風景で確認したら、上記の通りでした。
ネットで調べると色々あるみたいですが、無限遠が出ていない
こと以外は正常で、コスパ最高なレンズだと思っています。
6月あたりに@価格comへレポを書き込み、∞押し当てでピンが
出ると書いてしまいました。これはマチガイです。
個体差も大きいようですから、購入された方はご確認を。

ちなみに、一緒に購入したSAMYANG85mmF1.4は∞押し当てで
ピンが合いました。これも昨日撮影して確認しています。

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2 コメント

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Unknown (eti_forest)
2011-11-06 22:40:14
フリル ミニさんへ

中西昭雄 著
”デジタルカメラによる天体写真の写し方”
誠文堂新光社

をお勧めいたします。
何も重機材を使わなくても、アストロトレーサーさえ使わなくても、
天体写真は撮影できます。三脚にカメラを据え、バルブで5分から10分露出する
だけで写せます。☆の軌跡と街や山の風景を一緒に写す”星景写真”です。
なにも”点”にすることにこだわる必要はありませんよ。(^^♪
分からないことがあれば、いつでもお聞きください。
良きアストロライフを!
返信する
Unknown (フリル ミニ)
2011-11-06 11:54:48
お言葉に甘えまして・・・・
星撮り用にDA3.5-4.5/10-17mm と DA3.5-6.3/18-250mm を買い込みました。
粒々を撮るんだから殊更単焦点がいいんだろうなとは思いつつ
日頃24mm1本でほぼ済ませてしまうので 他の画角を感覚的に知らない為、
とりあえずお試しです。

さて・・・
コメントを遠慮する一大理由は 星撮りも星に関する知識も‘ド初心者’だから
(写真の知識はそこそこあると思います)。
星撮りというとプロフィールの写真(2011/9/25の写真)のような装備をイメージしていましたが、
アストロトレーサーで撮れるなら始めようかな、という段階なんです。

eti_forest さんのあちこちの書き込みで 知識を増やしていますが、
星(宇宙)に関する本を少し買い込んで 基礎知識を仕込まなくてはいけない状態でして。
トラペジュームとはなんじゃ というレベルですから。フフフ。

で・・・ 私が何か書くと 次男君にソフトを仕込む365倍位大変な思いさせてしまうから 
ちょっとづつ コメント書かせていただこうかと思っております。。。。。
よろしくお願いいたします。

それにしても eti_forestさん星の写真の数々 心洗われます。
美しい気持ちに戻れます。
コメントが無くても ちゃんと喜んで見てますので。

(この日の記事も 自分のレンズの∞を調べよう、という気づきになりました。)
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