宇宙(そら)を見上げて

謎の天文機材技師 ☆男(hoshiotoko)のブログです。

LUMIX DMC-LX7による天体写真

2012-09-16 04:28:00 | 天体写真
今夜はとても良く晴れている。
ちょっと公園に行って撮ってくるか。

LX7 テレ端17.7mm/F2.3開放 , ISO800_60sec+ISO400_60sec


LX7 ワイド端4.7mm/F1.4開放 , ISO400 , 30sec


LX7 ワイド端4.7mm/F1.4開放 , ISO200 , 10sec


日時:2012年9月16日 00:57:13~02:36:04
場所:飯能市郊外(歩いて2分の公園)
カメラ:Panasonic DMC-LX7
赤道儀:PanHead EQ PH-1
画像処理:SILKY 3.1SE , cs5で最低限

テレ端でも驚くような星像。このコンデジは凄すぎる。

<気付いた点>

・撮影後に画像チェックを行っていると、レンズが勝手に収納
 されてしまうため、任意ズーム位置でのコンポジットがやり
 にくい。撮影後画像チェックをやらなければ連続して撮れる。

・ライブビュー感度が高く、2等星ならテレ端でピント合わせが
 できる。そのままワイド端で撮影しても、ほぼピントが合って
 いた。



コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 世界にひとつのポタ赤なのだ | トップ | Panasonic LUMIX DMC-LX7の37... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (demio1948)
2012-09-16 18:39:56
これは良さそうなコンデジですね。
北アメリカも写っている・・・
これにポタ赤のペアは究極のコンパクトツールになりそう。
返信する
Unknown (eti_forest)
2012-09-16 21:34:34
いやービックリしました。demio1948さんもお一つ如何ですか(^^♪
デジタル用高性能レンズとはこういうものかという感じです。
小型ポタ赤にピッタリで、F1.4開放30秒ということはホントにお気楽です。
アストロトレーサーも面白いですが、レンズの基本性能が高いと言うのは
魅力的です。デジイチにばかり拘っていたらイケませんね。
返信する
Unknown (LX70UN)
2012-09-17 21:24:37
これは驚き!
15日に立山室堂にてK-5+アストレを使ってきましたが、飯能市郊外でここまで撮れるとは!
赤の出具合(K-rとの比較など)教えて頂けると嬉しいです。
返信する
Unknown (eti_forest)
2012-09-17 22:06:44
LX70UNさん今晩は。
貴ブログを拝見し、PicGotoに大変興味を持ちました。
お気に入りに登録させて頂きましたので、今後とも宜しくお願い致します。

 さて、K-5 + アストロトレーサでの御作品、素晴らしいですね!
しかもSAMYANG14mmF2.8 , ISO1600で90秒というバッチリなセッティングですね。
秋の銀河が美しく、カシオペア、アンドロメダ銀河も綺麗です。
室堂ですか、流石に良い空なんでしょうね。一度行ってみたいところです。

LX7は、そのレンズ性能が飛び抜けて素晴らしい。
この夜は年に何回も無いほどの星空でしたが、天頂から西方面は案外暗いです。
これで赤い星雲が写るかどうかなんて全く期待していませんでしたが、
北アメリカ星雲も確認できるため、K-5程度には写りそうです。
PENTAX機では K-r > K-30 > K-5 の順で赤い星雲に感度が高いので、
今度は16枚ぐらいコンポジットしてみたいと思います。
本来の使い方では無いような気がしますが、ここまでレンズ性能が良いと
欲が出ますね。いろいろイジッテみたくなるコンデジです。
返信する

コメントを投稿

天体写真」カテゴリの最新記事