2018/09/19
本記事は読者さんからのご指摘によって大幅に修正しました。
誤解を招くようなことを書いてしまい、申し訳ございませんでしたm(__)m
まだやってたか・・・
性懲りもなくジャイアント・イージーガイダーのオフアキを
いじくっています。このオフアキ、ポロプリズムの高さが
イマイチ足りておらず、眼視では何とかなるも撮像カメラでは
まともな画像が得られていませんでした。
光の入射角によっては向こう側が見えちゃいますが、
ポロプリズムは臨界条件を満たすと全反射なので問題はないでしょう。
ポロプリズムの臨界角について
https://www.global-optosigma.com/jp/category/opt/opt11.html
しかし困ったことに、
思いっきり写野の端っこに配置されてケラレまくってます。
星像が”グレたヒトデ ”状態になるんです。
そこで、
手持ちにあった15mmのプリズムミラーを組込んでみました。
左が今回製作したもの、右がオリジナル。
4.5mm光軸中心側へ入れ込んでいます。
とりあえずのマジック塗りがきちゃない(-_-メ)
ミラーなので背面は黒塗りです。
光路は植毛紙張り。
こんな感じで、APS-CまではOK。
フルサイズは横構図か24mm角ならOKでしょう。
ガイドカメラ側から見たところ。
明るくなって、イヤなケラレ方は無くなっています。
オフアキプリズムが見えています。
ケラレがR形状なので”グレたヒトデ”にはならないでしょう。
主鏡の補足範囲も2倍以上あります。
先日作った約0.5倍のレデューサが機能すれば、F11->F5.6程度になり、
ここでも4倍明るくなるはず。4X2=8倍も明るい!!
ホントカヨ・・・(V)o¥o(V)
360度回転が出来るオフアキ機構+これまでの改良により、
少なくともQHY5L-ⅡMならガイド星が見つかるものと思われます。
やはりC-14で10分以上の安定ガイドを行うには、オフアキ必須
ですね~、残念ながら。
それにしても、晴れない!
本記事は読者さんからのご指摘によって大幅に修正しました。
誤解を招くようなことを書いてしまい、申し訳ございませんでしたm(__)m
まだやってたか・・・
性懲りもなくジャイアント・イージーガイダーのオフアキを
いじくっています。このオフアキ、ポロプリズムの高さが
イマイチ足りておらず、眼視では何とかなるも撮像カメラでは
まともな画像が得られていませんでした。
光の入射角によっては向こう側が見えちゃいますが、
ポロプリズムは臨界条件を満たすと全反射なので問題はないでしょう。
ポロプリズムの臨界角について
https://www.global-optosigma.com/jp/category/opt/opt11.html
しかし困ったことに、
思いっきり写野の端っこに配置されてケラレまくってます。
星像が”グレたヒトデ ”状態になるんです。
そこで、
手持ちにあった15mmのプリズムミラーを組込んでみました。
左が今回製作したもの、右がオリジナル。
4.5mm光軸中心側へ入れ込んでいます。
とりあえずのマジック塗りがきちゃない(-_-メ)
ミラーなので背面は黒塗りです。
光路は植毛紙張り。
こんな感じで、APS-CまではOK。
フルサイズは横構図か24mm角ならOKでしょう。
ガイドカメラ側から見たところ。
明るくなって、イヤなケラレ方は無くなっています。
オフアキプリズムが見えています。
ケラレがR形状なので”グレたヒトデ”にはならないでしょう。
主鏡の補足範囲も2倍以上あります。
先日作った約0.5倍のレデューサが機能すれば、F11->F5.6程度になり、
ここでも4倍明るくなるはず。4X2=8倍も明るい!!
ホントカヨ・・・(V)o¥o(V)
360度回転が出来るオフアキ機構+これまでの改良により、
少なくともQHY5L-ⅡMならガイド星が見つかるものと思われます。
やはりC-14で10分以上の安定ガイドを行うには、オフアキ必須
ですね~、残念ながら。
それにしても、晴れない!
先日の上野村で8月なのに10℃まで下がりました。
防寒具を持って行かなかったため、機材の緩衝材として使って
いる厚手の絨毯を布団代わりにしてアスファルトの上で
寝ました。そうしたら、アスファルトの余熱が暖かくて
寝てまうやろ!状態に。
イビキかいて寝ちゃったら、相当にアホな光景ですよね。
と言うか、こういうのイイなあ~なんて思ってしまいました。
床暖房最強説を提案しておきます!
あまり奥武蔵方面には行けてないですが、またご一緒しましょう。
コタツがあれば寒い冬もかなり快適です!
どうも有難うございます。
寒くなったら重機材設置も楽になるので、今年はminerコタツを作ってみようかと
思っております。そう言えば先日、いつもの森でWRXさんとお話しした際、
minerコタツの話が出てきて笑ってしまいました。
水中から見るようなケース位でしょうか?
特に長辺側から見ると、変な方向が見えるから余計ですね。
まあよくあることです!
ご指摘に感謝致します!m(__)m
早速に書き直しましたので、今後とも巡回をお願い致します。
それにしてもお恥ずかしい。
こんな基本的なことを忘れているなんて・・・
ここ10年で一番の赤っ恥かもしれません。
(ここの所、巡回をさぼっていました...)
ポロプリズムですがエアギャップがあれば全反射なので、反射率1ですよ。
反対にミラーだと反射率は落ちます...。