9日(木)。今夜は晴れるらしい。
19:00に仕事場を出発。そのまま埼玉県県民の森駐車場へ移動。
天体写真は夜撮れるから、高効率っちゃー高効率だな・・・
前回の”迷走三国峠”があまりにも情けなかったので、
このままでは年が越せないと思っていた。
県Pは、私の仕事場から55分で行ける。近いのだ。
しかし、今日は異常に空が明るい! M31は何処?ってレベル。
こんな空ではやる気が出ないが、撮るべきデータは撮っておかない
とならない。何とか4カットを撮影。
元画像が鬼のようにかぶっているため、画像処理も強めとなって
しまいました。
共通データ:10cmF6反射(600mm)、PENTAX K-r、
CS2処理、ISO1600、長秒時NR=OFF、
高感度NR=中、RAW撮影
・M45(5min×4コンポ、20:35~撮影、元画像はカブリまくり)
・馬頭星雲(5min×8コンポ、22:51~撮影、元画像は明るいグレー)
・M42(1min×2、2min×2、3min×2、5min×2のHDR)
アンシャープマスクなどにより、細部を強調。
0:05~撮影
・バラ星雲(5min×3、10min×1の4枚を加算平均でコンポ)
0:57~撮影、元画像には、殆どバラの姿が見えない)
01:18撮影完了。 撤収~!!
県Pは近いし、テスト撮影や気分転換には最適だと思うが、
こうも明るいと気分が出ないねえ。8月から続けてきた
PENTAX K-x , K-r による天体写真検証も、これで一段落だ。
来年からは K-5 のレポも加わる訳だが、既に一部の方々が撮影
レポを各方面で上げているので、そちらも参照されたし。
Nikon , Canon でなくても、最新の PENTAX 機はこれだけ
撮れるのだという指標にはなったと思う。
K-rやK-5には、インターバル撮影機能も標準で搭載されている。
夏の天の川が出る頃には、その辺も含めてレポートしたい・・・って
俺はライターなのか?違う、断じて違うぞ。
19:00に仕事場を出発。そのまま埼玉県県民の森駐車場へ移動。
天体写真は夜撮れるから、高効率っちゃー高効率だな・・・
前回の”迷走三国峠”があまりにも情けなかったので、
このままでは年が越せないと思っていた。
県Pは、私の仕事場から55分で行ける。近いのだ。
しかし、今日は異常に空が明るい! M31は何処?ってレベル。
こんな空ではやる気が出ないが、撮るべきデータは撮っておかない
とならない。何とか4カットを撮影。
元画像が鬼のようにかぶっているため、画像処理も強めとなって
しまいました。
共通データ:10cmF6反射(600mm)、PENTAX K-r、
CS2処理、ISO1600、長秒時NR=OFF、
高感度NR=中、RAW撮影
・M45(5min×4コンポ、20:35~撮影、元画像はカブリまくり)
・馬頭星雲(5min×8コンポ、22:51~撮影、元画像は明るいグレー)
・M42(1min×2、2min×2、3min×2、5min×2のHDR)
アンシャープマスクなどにより、細部を強調。
0:05~撮影
・バラ星雲(5min×3、10min×1の4枚を加算平均でコンポ)
0:57~撮影、元画像には、殆どバラの姿が見えない)
01:18撮影完了。 撤収~!!
県Pは近いし、テスト撮影や気分転換には最適だと思うが、
こうも明るいと気分が出ないねえ。8月から続けてきた
PENTAX K-x , K-r による天体写真検証も、これで一段落だ。
来年からは K-5 のレポも加わる訳だが、既に一部の方々が撮影
レポを各方面で上げているので、そちらも参照されたし。
Nikon , Canon でなくても、最新の PENTAX 機はこれだけ
撮れるのだという指標にはなったと思う。
K-rやK-5には、インターバル撮影機能も標準で搭載されている。
夏の天の川が出る頃には、その辺も含めてレポートしたい・・・って
俺はライターなのか?違う、断じて違うぞ。
県民の森でご一緒いただいた上尾のチベットです。
k-rと10cm反射で素晴らしい天体画像ですね。
k-rはノーマルなのですか?
馬頭やバラなどはIRカットフィルターを置換しないと写らないと思っていました。
当方、ガイドの具合が悪くて悪戦苦闘であまり撮れませんでした。(涙)
ブログを拝見させて頂きました。あの焦点距離で成功させるのがどれだけ大変か、
分かっているつもりです。デジイチになってから、ガイドエラーの許容範囲が
フィルムの半分になっていますからね。シャープ過ぎるのも大変ですね。
K-rは素ノーマル機ですよ。
元々PENTAX機は他社よりも赤側の写りが良いのです。
K-7までは撮像素子の高感度性能が非常に悪く、とても長秒時露光は無理でした。
K-x以降の機種は別物となっています。
私がK-rにこだわっているのは、中学、高校、入門者が気楽に奇麗な固定撮影を
楽しめるカメラとして推奨したいからなのです。
天文マニアの世界は、お金がかかりすぎますからね。敷居を低くしないと
誰も入ってこれない領域になって衰退します。
固定撮影の発色などは、とてもとてもフィルムには勝てませんが、
ローパス特性が赤寄りなので、他社よりも自然な赤が撮りやすいと感じています。
フィルムの分光感度とC-MOS前のローパス特性自体が違いすぎます。
あんなにシアン色なフィルタを入れたら、赤系統は苦手になりますね。
何故、あそこまでシアン色なのでしょうね?
K-rは赤い領域が良く写っていますね。おそらくKissX2よりも写ると思います。
ところで、5minとか10minの露光をK-rでやられていますが、K-rは赤外線リモコン
でシャッターon-offだけですよね?
ということは、やはり時間を計ってシャッターon-offされているのですか?
当方、現在K-r用のリモコンタイマーコントローラーを作成使用と悪戦苦闘しています。
その通りです。赤外リモコンで時間を測ってON-OFFしています。
なんかカッコ悪い感じです。露出時間もバラバラとなります。
手動レリーズだと思って使えば問題ありませんが、時間にシビアな”観測”には
適しませんね。赤外タイマーコントローラ、私も作ってみたいです。
10分×8枚コンポジットをオートガイドで設定し、終わるまでラーメンでも喰って
いたいものです。