燃え尽きたはずなのにまだ起きています。
イイ感じに撤収が済んでしまい、仮眠せず帰宅できました
・・・って、撮影中に寝ていましたが・・・
以下、備忘録的イギリス式の独り言ですから。
かっちょええええなあ~!
このメカメカ感がたまらんのです。
北側ピラーが無くてもエルボー式で30cmクラスを運用出来ますけど、
やはりこの安定感。メンドクサイだけのことはあります。
長いニュートン鏡筒で南天を狙う時はこんな感じ。
C-14、30cm_RCクラスなら楽勝です。
イギリス式の場合、カメラをこの方向に付けないと極軸体に
ヒットしてしまうのが難点と言えば南天。
ドライバーボックスは、この位置が良いと判明。
USB3.0リピーター5m延長ケーブル+USB3.0ハブですが、
1番のポートに接続した時だけUSB関連の接続アラートが出ます。
こういうのは”何故?”って考えても仕方がない。
相性です!!って諦める。
そして忘れて、同じ失敗を繰り返すんだなあ~これが。
だからココに書いておるのじゃ。
忘れるなよ 忘れるなよ 絶対忘れるなよ!
イヤ、最近は忘れようにも覚えられないってのが問題なんだが。
今回はM81の本気撮りを予定していましたが・・・
なんと、スギ木立に邪魔されて全く見えもせずでした。
なんせ北極星も見えんので、極軸合わせはPHD2のドリフトアライン機能
で行います。重機材のため、明るいうちに組み立てないと危険です。
なので、スマホアプリで磁北と真北を入念に調べてベースプレートを
セットしました。運良く、駐車線と北が合っていると言う結果と
なり、車から離れたり場所を変えて測定してみた結果がコレ・・・org
方位方向が東に10度程もズレておりました。
なんと当てにならない・・・
おかげで総重量190kgをテコでこじって10度も振ると言う、
何とも情けない作業が勃発。
<以下、超独り言に付き>
2021年3月16日
SkyMax改イギリス式+300FN+ASI-183MM
・走行充電器を設け、デュアルバッテリー化して助手席の足元へ。
・思った以上に駐車場の傾斜はキツイものである。
・北側ピラーが軽くなったので運搬は楽であった。
ただし、場所取りが大変であることは変わらない。
合板を使って専用の運搬用スペースを作ることが必須である。
これが出来れば、イギリス式での遠征が増えるだろう。
・今回は北極星が見えないため、ナンチャッテ極望すら使えない。
スマホアプリと水準器、傾斜計で合わせ、PHD2のドリフトアラインで追い込む。
果たして実用になるのか?
|
+->全然当てにならなかった。7度ぐらい東向きに表示されていたため、
大修整が必要であった。テコでベースごと振るという荒業!
真北は、広場の西から6台目駐車スペースの白線よりも7度ほど
西向きであった。
・イギリス式で運用する場合、カメラ位置を下側に出来ない。
よって、今回はガイドスコープを反対側に取り付けたがバランスが悪い。
8cmF5鏡筒はそのために付いていたのか・・・
・ジャンプスターターがあるため、パソコンをMPVのバッテリーから取る。
また、出来る限りはパソコン本体のバッテリーで運用してみる。
一晩終われば、日中にエンジンを掛けながらパソコンをフル充電できる。
・写野 37.2' X 24.6'
・電動フォーカサー必須
・20:24時点の気温10℃、微風、シーイング2/5、結露無し。
・SharpCap3.2でFFのレシピを組めるか?
・シーイングが悪いので、ガイドは3秒でやった。
・WRXさんにお会いした。県民以来である。
・赤緯が脱調した!!
|
+->鏡筒を回転させ、カメラを下側ポジションにしてバランスを取った。
モータの駆動電流を下げ過ぎたことが原因。
帰宅後に再調整せよ!
|
+->赤緯軸は手で少し負荷を掛けただけで脱調する。
これではダメだ。17日に即、再調整せよ!!
赤経軸は負荷を掛けても脱調しなかった。
|
+->赤緯軸 RUN目盛5→8へ
赤経軸 RUN目盛5→5のまま
とした。
これにより、赤緯軸の脱調がほぼ解消された。
ちなみに、追尾時電流=2.2[A]
赤緯軸高速駆動時電流=3.2→3.7[A]に増加した。
赤経軸高速駆動時電流=2.2[A]→2.4[A]と微増であった。
もともと追尾で動いているのが理由。
・WRXさんがPHD2のマルチスターガイド版(ベータ版)を教えて下さった。
早速、明日ダウンロードしてみよう。
・極軸をちゃんと追い込んだため、構図ズレが起きていない。
・17日0時頃の気温は6℃。ピントを再調整して、NGC4565を撮影。
・2時以降はシーイングが4/5まで改善。同時に無風、やや結露。気温3℃。
・19時~2時まで7時間、MPVのバッテリーでC340を駆動した。
ここでエンジンを掛けてみたが、問題なく普通に掛かった。
約40分の撮影中は車内で休息し、その間はエンジンを掛けっ放しとした。
・かみのけ座銀河団(NGC4874付近)の最後の最後、Bの4枚目で赤緯のガイドが脱調して
いる模様・・・修正が効かなくなっている。それまでは非常に調子が良かったのに、
鏡筒がやや傾いて来たのが原因だろう。なんてこった。
しかし、ギリギリで流れず全コマ成功!!3時56分本日の撮影完了。
これからダークとフラットを撮影する。
・ダークは-10℃である。ファイル名に温度を書かなかった。
・日が昇ってから主鏡をみたら、夜露で曇っていた・・・org
何時から曇っておったのか? 今夜はドライエア必須だな。
・連荘遠征の場合、日中にソーラーパネルでバッテリーを充電するべきである。
走行充電器+ソーラーパネルのダブルでやるべきだ。
・ドライバボックスをベースフレームの中に入れると快適である。
但し、あらかじめTE、TWを決めておかねばならない。
東西反転は難しい。
・広場はLTEアンテナ4本立ちで快適だ。
・ハンドボックスケーブルが短すぎる。
スーパーフレックスで3mに作り直すと快適だろう。
・150WのDC-ACインバータでSkyMaxシステムが動くか?
|
+->駆動電流を増やしたため、まともに動かなかった。
もちろん、冷却カメラやドライエアも同時使用。
パソコンの充電が行われていると壊滅的にダメである。
・150WのDC-ACインバータ経由でディープサイクルバッテリーを充電できるか?
当然2Aモードでの充電だが、どうやら出来る模様。
その間エンジンを掛けっ放しってのが有り得ない状況ではあるが、一応出来る。
それ以前に、このバッテリーは2014年5月29日購入ゆえ、6年10箇月経過している。
インジゲータも白表示(要交換)となっていた・・・ま、当然だ。
・PHD2を2.6.6 → 2.6.9 へテザリングにてアップデートした。
|
+->本バージョンのベータからマルチスターガイディング機能が入ったらしいが、
脳みそのガイドタブにもそれらしい項目が現れないのだが・・・
・2021年03月17日(TE)
・20時から撮影を開始した。バッテリーがダメかも・・・
・気温4℃、無風、結露無し、シーイング3/5~4/5
|
+->20時40分時点で-2℃になった。
・20時頃から2時間、IC434 馬頭星雲のHα
・22時頃からM81。出来ればHαも入れたい。
|
+->木が邪魔で無理だった・・・org
・光軸がなんだかオカシイ。
合ってはいるようだが、揮星を入れると丸くなく、一部が欠けている
斜鏡に映る主鏡の位置も、あれでよいのか?
フルサイズカメラが無いとハッキリ分からない・・・
ただし、現状でも星像は美しい。
|
+->馬頭星雲に続いてM66へ向けたが、こちらは星像のゆがみが無い!!
昨日も天頂付近が殆どだったため、星像は美しかった。
妙だなあ~。鏡筒のゆがみにしては・・・あっ、もしかしてセル?
・22時頃からMPVのバッテリーへ直接ブースターケーブルを接続し、
エンジンを掛けて13.8[V]で充電&給電を行った。
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+->この手があったか!!
|
+->本当はMFバッテリーを急速充電してはダメです。
もう限界バッテリーだからやってます。
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<撮影したいリスト_2021/03/16_TE>
・21時頃から撮影を予定。
・NGC2903 しし座の頭付近
・M95 , M96 , M105
・M66単体
・NGC4438付近、M100 , M87
・NGC4565
・NGC4038 , NGC4039 アンテナ銀河
・M104ソンブレロ銀河
・NGC4874 かみのけ座銀河団
・M81 , M82 , M51 , M97 , M106
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