ほーしざきの散歩道

ゆっくり歩きの散歩道、山口県を中心とした中国地方の名所旧跡巡りを紹介しています。

四国八十八ヶ所52番札所太山寺 愛媛県松山市

2024年11月17日 | 四国八十八ヶ所霊場巡拝記

四国八十八ヶ所52番札所太山寺 愛媛県松山市

四国八十八ヶ所霊場 弘法大師の足跡を訪ねる巡礼の旅

 第52番札所の太山寺へ参拝、ご本尊は十一面観世音菩薩です。太山寺へ向かって一の門、二の門の仁王門、三の門を潜り境内に入ります。境内の正面に建つ本堂に参拝し、次に階段を登って大師堂に参拝します。大師堂の右に建つ長寿堂に参拝し、階段を下りて立派な鐘楼堂に参拝しました。

 更に本堂の右に建つ護摩堂、稲荷堂に参拝後、聖徳太子堂に参拝しました。太山寺には多くの見どころがあり、力くらべの亀の石、仏足石も見学しました。

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番外 足摺岬灯台 高知県土佐清水市

2024年11月12日 | 四国八十八ヶ所霊場巡拝記

番外 足摺岬灯台 高知県土佐清水市

四国八十八ヶ所霊場 弘法大師の足跡を訪ねる巡礼の旅

 番外の足摺岬と足摺岬灯台を見学しました。高知県土佐清水市の第38番札所金剛福寺を出発、県道47号横浪黒潮ラインを左折し、鋪装道を東へ進むと「四国最南端 足摺岬」の案内が立っていました。

 その先に建つ中浜万次郎像を見学、高知県には偉人の銅像のが多く建立されており、坂本龍馬を始めとして中岡慎太郎、岩崎弥太郎、吉田茂、長宗我部元親、山内容堂、牧野富太郎、板垣退助、山内一豊などの銅像の案内図が掲示されていました。  遊歩道に入り、足摺岬展望台に立つと、目の前には太平洋が一望で、白亜の灯台が海の上に浮かんでいるようです。眼下に断崖絶壁の岩場を見学、打ち寄せる白波はとてもきれいです。  展望地から灯台へ向かう途中で足摺岬七不思議の「弘法大師の爪書き石」を見学、案内によれば、岩肌には大師が爪で「南無阿弥陀仏」と六字の名号を彫っているそうです。

 この石を過ごせば黒潮の表玄関、足摺岬灯台の前に着きました。四国最南端の足摺岬に建つ八角形の灯台は、大正3年(1914)4月1日に点灯し、現在の灯台は昭和35年(1960)に開拓されたものです。足摺岬七不思議の亀呼場、大師一夜建立ならずの華表の案内などを確認、四国最南端の地から太平洋をしばらく眺めました。

 足摺岬を出発し、次の第39番札所延光寺へ向かっていると、左に万次郎足湯の案内を見つけました。中に入ってみると眼下に海触洞の白山洞門が見えていました。荒々しく打ち寄せる太平洋の荒波により、岩山に大きな穴が開いていなした。

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四国八十八ヶ所51番札所石手寺 愛媛県松山市

2024年11月10日 | 四国八十八ヶ所霊場巡拝記

四国八十八ヶ所51番札所石手寺 愛媛県松山市

四国八十八ヶ所霊場 弘法大師の足跡を訪ねる巡礼の旅  第51番札所の石手寺へ参拝、御本尊は薬師如来です。交通量の多い国道317号を横切り石手寺へ向かいます。

 屋根付きの参道を進み国宝の仁王門を潜れば広い境内に入りました。当日は重要文化財に指定されている三重の塔、鐘楼が修復中でその全容を見学することができませんでした。

 境内ではお砂撫でのできる阿弥陀堂を見学し、階段途中に置かれた大きな五鈷杵の先に建つ本堂に参拝しました。本堂の左には置かれた韋駄天堂に参拝して子宝石を見学、韋駄天堂の対面にある都卒天洞八十八ヶ所霊場を見学しました。

 次に大師堂に参拝し、詞梨帝母天堂、一切経堂、護摩堂、弥勒堂を順番に参拝しました。石手寺には見どころが多く、時間を掛けて見学をしました。

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四国八十八ヶ所50番札所繁多寺 愛媛県松山市

2024年11月09日 | 四国八十八ヶ所霊場巡拝記

四国八十八ヶ所50番札所繁多寺 愛媛県松山市

四国八十八ヶ所霊場 弘法大師の足跡を訪ねる巡礼の旅

 第50番札所の繁多寺へ参拝、ご本尊は薬師如来です。山門を潜り広い境内に入ります。弁財天に参拝し、階段を登れば正面に本堂、右に大師堂が建っています。最初に本堂に参拝し、続いて大師堂に参拝します。

 大師堂の対面に祀られた南無興教大師座像に参拝し、鐘楼を見学します。本堂に左側には夫婦和合、厄除け、商売繁盛、合格祈願にご利益のある聖天堂(歓喜天堂)が建っています。最後に聖天堂に参拝し、納経を頂きました。

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四国八十八ヶ所47番札所八坂寺 愛媛県松山市

2024年11月09日 | 四国八十八ヶ所霊場巡拝記

四国八十八ヶ所47番札所八坂寺 愛媛県松山市

四国八十八ヶ所霊場 弘法大師の足跡を訪ねる巡礼の旅

 第47番札所の八坂寺へ参拝、御本尊は阿弥陀如来です。駐車場を出発し、極楽橋に向かっていると、神変大菩薩に出会いました。朱の極楽橋を渡り、手水を使うと、左に鎌倉時代後期末と伝わる宝鏡印塔が置かれていました。

 更に参道を進み、階段の途中で観音像に出会い、左に稚児地蔵を眺めると、その先には鐘楼が置かれていました。階段を登って本堂に参拝、本堂の左に建つ大師堂に参拝しました。

 本堂と大師堂の間には閻魔堂が祀られ、その先の右側が極楽の道、左側は地獄の道となっていました。本堂の右側に建つ十二社権現堂に参拝し、最後に万躰阿弥陀仏を見学しました。

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四国八十八ヶ所48番札所西林寺 愛媛県松山市

2024年11月09日 | 四国八十八ヶ所霊場巡拝記

四国八十八ヶ所48番札所西林寺 愛媛県松山市

四国八十八ヶ所霊場 弘法大師の足跡を訪ねる巡礼の旅

 第48番札所の西林寺へ参拝、御本尊は十一面観世音菩薩です。立派な仁王門を潜り境内に入ります。右に置かれた手水を使い、左に建つ鐘楼を見学、地蔵尊に参拝して正面を見れば本堂、本堂の右には大師堂が建っていました。

 そのまま境内を真っ直ぐ進み本堂に参拝、続いて大師堂に参拝しました。境内には遍照殿、阿弥陀堂が祀られており、それぞれに参拝しました。

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四国八十八ヶ所49番札所浄土寺 愛媛県松山市

2024年11月09日 | 四国八十八ヶ所霊場巡拝記

四国八十八ヶ所49番札所浄土寺 愛媛県松山市

四国八十八ヶ所霊場 弘法大師の足跡を訪ねる巡礼の旅

 第49番札所の浄土寺へ参拝、ご本尊は釈迦如来です。仁王門の左右に立つ立派な仁王像を見学、仁王門を潜り手水を使って境内に入ります。

 広い境内の正面に本堂が建ち、本堂の右には大師堂が建っています。多くの参拝者と一緒に本堂、大師堂に参拝し、観音堂、阿弥陀堂にも参拝しました。

 
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四国八十八ヶ所38番札所金剛福寺 高知県土佐清水市

2024年11月05日 | 四国八十八ヶ所霊場巡拝記

四国八十八ヶ所38番札所金剛福寺 高知県土佐清水市

四国八十八ヶ所霊場 弘法大師の足跡を訪ねる巡礼の旅

 第38番札所の金剛福寺へ参拝。ご本尊は三面千手観世音菩薩です。 仁王門を潜り境内に入ると正面に本堂が建っていました。

 本堂に参拝後大師堂に向かい、大師堂に参拝しました。仁王門では左右の仁王像を見学し、境内では多宝塔、護摩堂、愛染堂を見学し、亀の頭をなでて念ずると、幸運が来ると言われる大師亀にも出会いました。

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四国八十八ヶ所39番札所延光寺 愛媛県宿毛市

2024年11月05日 | 四国八十八ヶ所霊場巡拝記

四国八十八ヶ所39番札所延光寺

四国八十八ヶ所霊場 弘法大師の足跡を訪ねる巡礼の旅

 第39番札所の延光寺へ参拝、御本尊は薬師如来です。

 階段を登り仁王門を潜って境内に入ります。左に修行大師を見学し、そのまま奥へ向かうと本堂が建っていました。まず本堂に参拝し、その後本堂の左に建つ大師堂に参拝しました。

 境内には、弘法大師が錫杖で地面を突いて湧き出した宝医水の目洗い井戸があり、井戸の前には石仏が祀られていました。境内には梵鐘を背負った赤亀像があり、この亀が背負って現れたという梵鐘が寺に伝わっているそうです。

 この延光寺が高知県最後の札所です。次の札所は愛媛県、四国八十八ヶ所霊場も間もなく折り返し点です。

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四国八十八ヶ所40番札所観自在寺 愛媛県南宇和郡愛南町

2024年11月05日 | 四国八十八ヶ所霊場巡拝記

四国八十八ヶ所40番札所観自在寺 愛媛県南宇和郡愛南町

四国八十八ヶ所霊場 弘法大師の足跡を訪ねる巡礼の旅

 第40番札所の観自在寺へ参拝、御本尊は薬師如来です。徳島県から霊場巡りを始め、高知県の札所を巡り、いよいよ愛媛県最初の札所に着きました。駐車場を出発、仁王門を潜って境内に入ります。

 お忘れぽっくり地蔵に参拝し、多宝塔を見学しました。願いながらなでるとご利益のある栄かえるの前に着き、石板に書かれているとおりに、親子孫と三かえる、お金がかえる、福がかえる、病気が引かえると願いを込めます。ついでに落とした数珠がかえるとお願いしました。

 反対側には本尊八体仏十二支守の石仏が祀られていたので、自分の干支の守り本尊に水を掛けて願いを込めます。更に進んで本堂に参拝し、本堂の右に建つ大師堂に参拝しました。  後日、栄かえるのご利益か、落とした数珠が見つかり、手元に帰ってきました。

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