クマの棲息地 水ノ尾山登山 山口県岩国市
山口県岩国市の水ノ尾山登山
東の水ノ尾山、西のダツヤ山は長い間山口県のヤブ山の盟主として君臨していた
更に両山ともクマの棲息地で、この山に登るのは、山口県百名山踏破を目指す登山者か一部のヤブ山愛好家に限られていた
ところが、現在の水ノ尾山は深い笹藪がきれいに刈られ、とても歩きやすく変貌していた
笹の刈られた小五郎山が人気の山に変わったように、水ノ尾山にも多くの登山者が集まるかも知れない
クマの棲息地 水ノ尾山登山 山口県岩国市
山口県岩国市の水ノ尾山登山
東の水ノ尾山、西のダツヤ山は長い間山口県のヤブ山の盟主として君臨していた
更に両山ともクマの棲息地で、この山に登るのは、山口県百名山踏破を目指す登山者か一部のヤブ山愛好家に限られていた
ところが、現在の水ノ尾山は深い笹藪がきれいに刈られ、とても歩きやすく変貌していた
笹の刈られた小五郎山が人気の山に変わったように、水ノ尾山にも多くの登山者が集まるかも知れない
展望広がる平家ヶ岳 島根県境にそびえる1000m峰
山口県岩国市と島根県吉賀町の県境にそびえる平家ヶ岳
山口県では貴重な1000m峰である
林道木谷線を通り登山口の平家屋敷跡へ着く
平家屋敷跡から1km程度作業道を進み登山道入口に着く
笹の刈られた快適な登山道を辿れば、すぐに平家ヶ岳山頂に着く
山頂からは長野山、馬糞ヶ岳、水ノ尾山、羅漢山、大将陣などの展望が素晴らしい
眼下に吉賀町の集落が見えたが、多分蔵木地区と思われる
元寇防塁跡と伝わるグロ(壠)を探訪 山口県萩市大井
元寇防塁跡と伝わる萩市大井鵜山のグロ(壠)を探訪
石に切りつけられた痕の残るオビィの墓(比丘尼石・道祖神)には不思議な話が残っている
付近に生息するニナをお供えするとご利益のあるニーナ神様(恵比寿神社)に参拝
海岸に出れば航海の安全を見守っている白地蔵に出会い
溶岩流が特徴的な海岸から北を眺めれば、平坦な相島が日本海に浮かぶ
美しい山容の山口県百名山に選定された遠岳山も素晴らしい
高く積まれたグロ(壠)の横を進むとアーチ式石門に出会う
近隣の馬場地区では元寇の碇石が見つかっており、グロ(壠)の元寇防塁説が残る所以である
石城山 神護石見学と5峯を周回 山口県光市
神護石で有名な山口県光市の石城山登山
伊賀口登山口を出発し、三鍛冶屋登山口との分岐で祠に参拝
石城山に着き神護寺跡(第二奇兵隊本陣跡)を過ごして石城神社へ参拝
神護寺仁王門(随身門)をくぐり、アンテナの建つ最初の山頂の鶴ヶ峯へ着く
南水門を見学後、東水門へ続く道に入り、宇和奈利社へ参拝、この神社の背後の高台が大峯山頂である
物部神社と五十猛神社の間を下り、星ヶ峯山頂を踏み、五十猛神社まで引き返し、本縦走最高峰の高日神社(高日峯)へ着く
神社前からは柳井市街、琴石山、周防大島、平生、上関の展望が素晴らしい
東水門から神護石を見学、夜泣き石、沓石、龍石を見学 北水門、西水門を見学
四等三角点の置かれた月の峯を踏み千手観音菩薩像の置かれた神護寺跡へ下り立つ
下山は三鍛冶屋登山口へ下り、最後に結界標石に出会う
平見山城跡登山と平郡島観光 山口県柳井市
山口県柳井市平郡島の平見山城跡に登り、元寇の見張り場跡から西に広がる瀬戸内海を眺める
登山後は平郡西地区を散策
魚類慰霊塔の祀られた円寿寺を見学、北海道岩見沢地区に移民された人々から奉献された狛犬のある平道八幡宮へ参拝
大師堂へ参拝し、戦前まで使用されていた石風呂と力自慢をしたと言われる負上之石を見学
疫病が島に入り込まないよう、見守っている疫神社へ参拝して西地区を出発
朱の社殿が特徴的な赤石神社へ参拝し、蛇の化身が棲みついたと言われる蛇の池へ行き、蛇の池神社へ参拝
長深山沖の海戦で爆沈した駆逐艦「梨」の慰霊碑に手を合わせ、海戦地を見学
平郡西地区に着き、恵比寿社、海童神社へ参拝、海童神社の狛犬はやはり北海道岩見沢地区へ移民した人々から奉献されたものである
平郡三景の五十谷三島へ移動し、五十谷明神、三島、透明度の高い海の先には八島が浮かんでいた
最後に平見八幡宮へ参拝し、平郡東港を出港、平郡島を後にした
ミニ周南アルプス 鷲頭山、深切山、葉山、茶臼山、大谷山、旗岡山周回 山口県下松市
山口県下松市を周回するミニ周南アルプス周回
縦走途中に鷲頭山、深切山、葉山、茶臼山、大谷山、旗岡山の6つの山頂を踏む贅沢コース
降松神社若宮から虎ヶ岳・茶臼山縦走路の葉山まではハイキングコースで、登山初心者でも楽に進むことができる
葉山から茶臼山まではアップダウン(所要時間約50分)が続くので、体力に自信の無い場合、葉山までの往復登山がお勧め
茶臼山まで縦走ができれば、大谷山、旗岡山までは楽々コース
降松神社若宮まで周回できれば、心地よい達成感が得られる
三丘ヶ岳(三丘城山)、夫婦岩、平家ヶ城登山の後中山峠へ下り淡海道周回 山口県周南市
山口県周南市の三丘ヶ岳(三丘城山)登山
山陽自動車道玖珂17番高架下から登る広末登山口を出発
このコースは城山の遺構の石組みを眺めて展望地へ向かう最短コース
手水石の先で展望岩から熊毛烏帽子岳、下松烏帽子岳、虎ヶ岳、鶴羽山等 西に広がる展望が素晴らしい
四等三角点の置かれた三丘ヶ岳(三丘城山)、夫婦岩、平家ヶ城を散策
下山は中山峠へ降り、淡海道に入り淡海和尚の石碑を見学
最後に毛利元就公歯廟、同婦人宝篋印塔 毛利元政宝篋印塔、宍戸元続婦人の墓を見学して登山口へ周回
大島アルプスの源明山 保慶の岩屋コースと秋の岩屋散策 山口県周防大島町
山口県周防大島町にそびえる瀬戸内アルプスの源明山登山
保慶の七不思議を見学しながら保慶の岩屋を辿るコースで源明山に登り
旧源明垰に下った後、展望地で嘉納山、嵩山、安下庄地区と瀬戸内海を眺める
下山は秋の岩屋を散策して笛吹峠を経由して登山口へ周回
保慶の七不思議の内、飛び石、烏帽子岩、せり岩、風穴、湯の段を巡る山旅
竜ヶ岳 正面コースで登り、下山は谷コース 山口県周南市
山口県周南市の竜ヶ岳登山
登りはガレ場と急傾斜に挑む正面コースをとり
下山は2015年に開設した急斜面を下る谷コース
いずれも慎重な行動が必要である
東尾根爽快懸崖ルートで河内蓮華山へ 山口県岩国市玖珂町
山口県岩国市の蓮華山のサブルート、東尾根爽快懸崖ルートをとり河内蓮華山へ向かう
このコースは尾根道をとるためとにかく明るい
ガレ場も無く、あるのは急登だが、急傾斜の場所には緩やかな巻き道が用意されている
東尾根ルート出口からひよどり越えまでは5分程度なので安心安全なこのルートがお勧め
当日は河内蓮華山へ登り、眼下に虹を眺めることもできた
竜ヶ岳筏場コース 山口県周南市
山口県周南市の竜ヶ岳登山
周南市側の登山口筏場を出発、筏場コースをとる
堰堤を横切り、西尾根コースの分岐で右折
沢を渡り緩やかな傾斜の登山道を進む
沢を2回渡り、明確な登山道を辿ればお地蔵様の祀られた相ノ見峠へ着く
相ノ見峠を左折、急登に取り付き奇岩大岩を眺めながら大黒山の分岐へ着く
ここで進路を西に採り、鞍部に下りて登り返せば竜ヶ岳の山頂に着く
竜ヶ岳 西尾根コースを登り、下山は正面コース 山口県周南市
辰年の2024年(令和6年)に干支の山の山口県周南市の竜ヶ岳へ登る
尖峰の竜ヶ岳へ向かう登山口は筏場で、明るく切り開かれた西尾根コースをとる
刈り払われたシダの中央を進み、最後に急登に挑めば山頂に到着
竜ヶ岳山頂からは周囲360度のパノラマが広がり
三丘ヶ岳、熊毛烏帽子岳、樽山、周東物見ヶ岳、蓮華山
大黒山、廿木山、塔ヶ森、高照寺山、氷室岳、大星山などを眺める
下山は懐かしい正面コースをとる
山頂から北へ進むと急傾斜が待っている
落ち葉の堆積した正面コースを慎重に下れば、境界林道ルートに出会う
この先は緩やかな傾斜の道を辿り、林道を経由して筏場へ周回する
蓮華山 市の迫観音堂経由で登り、下山は本コース
山口県岩国市玖珂にそびえる蓮華山登山
登山口の比叡神社前を出発、市の迫観音堂へ向かう
美しい紅葉の残る観音堂には修行大師像が置かれている
観音様横の滝の水量は少なくなっていた
観音堂から先は急登が続き、急登が緩めば玖珂の街並みや蓮華山の展望が広がる
途中の分岐は尾根コースをとり、展望を楽しみながら山頂に到着
蓮華山山頂には祠が祀られていた
三角点の置かれた山頂からの展望は樹間越しなので西峰展望台へ移動する
南北に切り開かれた西峰展望台からは北に西中国山地の名峰安蔵寺山、小五郎山、法華山、羅漢山、寂地山、吉和冠山、十方山などがずらり並ぶ
南には眼下に鞍掛山、正面に氷室岳、時計回りに琴石山、大黒山、三丘ヶ岳などを眺める
下山は本コースをとり、下山後に比叡神社へ参拝した
夫婦岩、平家ヶ城、三丘ヶ岳 三光寺コース 山口県周南市
山口県周南市の夫婦岩、平家ヶ城、三丘ヶ岳(三丘城山)登山
登山口は夫婦岩登山入口の案内の立つ真言宗善通寺派三光寺
お寺に参拝し登山開始、石鎚様に手を合わせ、明確な登山道を進む
真砂の美しい道を辿り、最後に岩場を越えれば広く平坦な夫婦岩の山頂へ着く
麓から見えていた夫婦岩はとても大きい
鉄塔広場を通過し、次に平家ヶ城の山頂へ到着
山頂からは下松烏帽子岳、虎ヶ岳、鶴羽山、三丘ヶ岳等を眺めることができた
平家ヶ城を出発し、岩場に渡されたロープを伝って平坦な三丘ヶ岳の山頂に到着
三等三角点の置かれた山頂から物見ヶ岳等を眺める
三丘ヶ岳の山頂から南の展望地へ移動すれば、熊毛烏帽子岳
下松烏帽子岳、虎ヶ岳、鶴羽山、高塔山、天登山、琴石山
札ノ尾山、竜ヶ岳など素晴らしい展望が広がっている
下山は18番高架へ下り、三光寺まで周回した
竜ヶ岳 西尾根コースで登り、境界林道ルートで下る
山口県周南市の竜ヶ岳登山
筏場から西尾根コースで山頂に着き
下山は境界林道ルートで下った
境界林道ルートは急斜面を下った後、すぐに傾斜が緩む
後は林道まで快適な道が続いている