小五郎山山頂
山口県を代表する登山グループが、北九州市の登山グループ「なんじゃく会」の皆さんを岩国市錦町の小五郎山をご案内しました。当日は午前10時に六日市インターへ総勢26名が集合、今回は登山ツアー並の人数です。
登りに小五郎山の金山谷鉱山コースを採り、下山は向峠へ縦走しました。このコースは、麓の方が昨年4月に個人で開かれた登山道ですが、今や山口県でも指折りの人気コースになっています。登山途中には、オンドル跡、寺床(修験道跡)、坑道跡など見所満載。特に長い坑道の中の探検は、とても魅力があります。
手つかずの自然が残る、紅葉真っ盛りの登山道は、登るたびに新しい発見があります。山頂付近の紅葉はほぼ終了していましたが、登山途中に美しい紅葉を満喫、一日楽しい山歩きをすることができました。皆様大変お世話になりました。
登山口の付近から眺める島根県側の紅葉
整備された登山道
寺床(修験道跡)
寺床付近の紅葉
展望岩
坑道内
向峠付近の紅葉
法師崎のやまある記の編集が終了しました
詳細な登山記はHPでお楽しみ下さい