清水寺の三重の塔
厄払いの観音様として信仰され、千四百年余り歴史をきざむ観音霊場の清水寺へ。案内によれば、用明天皇2年(1587)尊孝上人によって開かれました。
当時この山には一滴の水も出ませんでしたが、7日間祈願したところ、聖なる水が湧出し、しかもその水が雨期にも濁ることなく、乾期にも枯れることなく、常に清い水を湛えたところから、清い水の出る寺、清水寺と名づけられました。
今回は今年最後の島根県の山、島根県百名山へ至る手前の島根百山選。安来市の岳山から清水峠を経て、清水山の最高点を踏んだ後、展望広がる公園へ到着しました。
帰路は山中鹿之助の槍砥石、有名な三重の塔等を観賞し、清水寺境内を散策。最後は一周回りで岳山の登山口まで戻りました。今回通ったコースは素晴らしいハイキングコースでした。
岳山登山道に立つ清水道の石碑
清水峠
林道の紅葉
清水寺境内の紅葉
岩に置かれた石仏
清水寺の紅葉
法師崎のやまある記の編集が終了しました
詳細な登山記はHPでお楽しみ下さい