大万木山の大ブナ
島根県の山歩き、今回は雲南市の等検境と飯南町の大万木山へ。「山口県百名山」の著者N先生と「防長山野へのいざない」の著者Kさんと一緒のとても豪華な山歩きが実現しました。
広島県旧高野町から杉戸篠原林道に入り、新生坊峠からは林道大万木線を終点まで進み、等検境の登山口を出発。途中の等検境展望台から前回登った沖の郷山とその左右に広がる大江高山火山群・三瓶山を眺めました。
等検境展望台から眺める沖の郷山
展望台を出発し、954mピークを過ごすと等検境が現れました。等検境へは一旦鞍部まで下りて登り返すことになるので登りコースタイムと下りコースタイムはほとんど変わりません。
等検境へ向かうには一旦鞍部に下りる
等検境の次は大万木山へ向かいました。大万木山のブナ林はとても美しく、広い登山道を何も考えずに進んでいたら、N先生が足下にクマの足跡を発見。まだ新しい足跡にびっくり、近くにクマが居るかもしれないと思うと当然歩く順番は最後尾です。
美しいブナ林
クマの足跡
周囲に咲く美しい花を観賞、山頂手前の冷たい水に感謝、最後は広い山頂にて記念撮影、とても楽しい一日でした。
大万木山山頂
法師崎のやまある記の編集が終了しました
詳細な登山記はHPでお楽しみ下さい