今日の垂木台地は深い霧の中で視界が効きません。
昨日で「平成新山の~」シリーズは一区切りの予定だったのですが、まだまだ撮影してきた写真があります。
また、平成新山防災登山に参加した一番の目的が達成されていません。
それは「現在の平成新山の自然の確認」です。
“噴火が始まって18年、終息宣言が出てから12年経過した溶岩ドームにはどのような自然があるのか”
自然ふれあい担当員としては、一番気になる所です。
トップの写真を見ると案外緑が多いことに気づきます。
ここは溶岩ドームと普賢岳の境目付近です。
この辺りに多かったのは、写真の「イタドリ」や「ニシキウツギ」です。
他にも「ススキ」などの単子葉類が見られました。
「ニシキウツギ」のなかには、脛(すね)くらいの背丈に成長しているものもありました。
山頂付近に近づくにつれて、植物の姿はどんどんと減っていきました。
それでも、岩の陰などに力強く根付いている植物を見つけることが出来ました。
シダ植物です。
ススキがありました。
岩の表面にはコケが張り付いています。
単子葉類の植物が多く見られました。
植物以外にも、お昼のおにぎりを食べていると「ハエ」が寄ってきたり、頭の上を「アサギマダラ」が飛んでいったり、私は見ることが出来ませんでしたが「テントウムシ」などの昆虫がいました。
地熱や火山ガスの発生など、生き物が生きていくには厳しい自然環境であるにも関わらず、生き物たちはそこに根差し、しっかりと命のリレーをつなげていました。
昨日で「平成新山の~」シリーズは一区切りの予定だったのですが、まだまだ撮影してきた写真があります。
また、平成新山防災登山に参加した一番の目的が達成されていません。
それは「現在の平成新山の自然の確認」です。
“噴火が始まって18年、終息宣言が出てから12年経過した溶岩ドームにはどのような自然があるのか”
自然ふれあい担当員としては、一番気になる所です。
トップの写真を見ると案外緑が多いことに気づきます。
ここは溶岩ドームと普賢岳の境目付近です。
この辺りに多かったのは、写真の「イタドリ」や「ニシキウツギ」です。
他にも「ススキ」などの単子葉類が見られました。
「ニシキウツギ」のなかには、脛(すね)くらいの背丈に成長しているものもありました。
山頂付近に近づくにつれて、植物の姿はどんどんと減っていきました。
それでも、岩の陰などに力強く根付いている植物を見つけることが出来ました。
シダ植物です。
ススキがありました。
岩の表面にはコケが張り付いています。
単子葉類の植物が多く見られました。
植物以外にも、お昼のおにぎりを食べていると「ハエ」が寄ってきたり、頭の上を「アサギマダラ」が飛んでいったり、私は見ることが出来ませんでしたが「テントウムシ」などの昆虫がいました。
地熱や火山ガスの発生など、生き物が生きていくには厳しい自然環境であるにも関わらず、生き物たちはそこに根差し、しっかりと命のリレーをつなげていました。