いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

ウィンドウショッピングの「ながら仕事」day

2015-05-16 | 仕事
今日の外歩きは「赤坂見附~渋谷~恵比寿」の楽しいルート。

青山通り(246)をひたすら、街並みを見ながら歩きましょ


シャツワンピースにトレンカで。


ここだけ焼けたらイヤだな(笑)


赤坂見附をスタートに青山一丁目・外苑前・表参道・渋谷まで行くと4kmなの。
ヨユーで歩けるね。

この道をまーっすぐ50km行けばうちにも帰れちゃう(笑)
いつか歩かなくてはならないような震災が来なきゃいいけれど…。


絵画館前のイチョウの木も、真夏のびっしり目指して成長中!
この季節はまだヒマラヤ杉のようなビジュアルだね。


2階建てバスで東京観光中の外国人たちはこっちにカメラを向け、こっちもあっちにカメラを向けます

雲が太陽を遮ると、風だけ感じられてとってもキモチよさそう♪
はとバス、乗ったことないなぁ。
乗ってみたいなぁ。


青山に咲いたブラシの木。

初夏の赤がけっこう好きで、以前敷地内に苗を植えてみたけど、冬の日当たりが悪すぎて我が家ではすぐに枯れたのよね



これはニオイバンマツリ。

一本の木に白とうす紫、紫の花が一緒に咲いてる。
初めて見たよ。
面白いなぁ。

若いうちは色が濃く、紫から白へと移り変わるらしいお花。
ハワイのプアケニケニも若いうちはオレンジで最後は薄黄色になるけど、
私たちも黒髪から白髪になるもんね。

むかつくわねー(笑)



やっぱり白い花は香りが強いね。
写真を撮っているだけなのに、鼻にいい香りが届きます。

不思議なお花…
可愛いなぁ。
英名で《yesterday-today-and-tomorrow》って言うんだって。


せっかく表参道まで来たのだから、前から来てみたかった「FLYING TIGER」に寄り道しちゃおーっと。



こういうことができるのも外回りのメリットよね

一方通行の店内をなんだかんだじっくりと1時間も見てしまった
期待値100%だったけど、意外に冷静だったわ。

それでも吟味しながらパスポートカバーとランチョンマットを買いました。
安いねー

あとは

この子を。

この子は…

砂鉄を磁石で動かして遊ぶオモチャ。

確か100円(笑)


青山通りのウインドウを見ながら進む今日はパ~ラダイス
品川埠頭とは大違い


渋谷に着き、今日のゴールの恵比寿までは山手線に乗るつもりだったけど
気分もいいし、わずか1.7kmならこのまま歩いちゃおうっと。
明治通りをぐんぐん



仕事を上がる時間の20分前に恵比寿で仕事を終え、
「このまま直帰しまーす」と電話をして今日は終了~。
気楽ないい一日だった!


最近、毎晩ソファで寝落ちしてるワタシ…
陽気がいいからといって、悪しき習慣です。

足が疲れてるから今夜はベッドでしっかり休もう。

では、おやすみなさい


追記:

そうそう。
「FLYING TIGER」がなぜ冷静だったかというと、
パイナップルと豚のグッズが皆無だったからなの。

あったら興奮だったかもだけど、皆無だったので助かった(笑)

同じ北欧でもイッタラ(フィンランド)のようなお皿は好きだけど、デンマークはワタシのツボじゃないのかなぁ?
1回見ればしばらくはいいわぁ






湾岸エリアで足が棒~(´ー`;)

2015-05-14 | 仕事
昨日はお弁当を会社で食べて、午後からの出発。
毎日外食するのは、お財布的にもったいないもんねー。


しましまワンピースにスリッポンの日。


昨日自分で組んだルートは品川区~港区ルートで、一番億劫な埋め立て地の湾岸エリアが含まれていたの。

山手線は地下鉄と違って一駅間が遠いから、駅~駅を歩くのはやめにして、
五反田で1件、戻って山手線に乗り、大崎で1件、田町で2件…という感じで電車を何回も利用しました。

その後、田町から都営浅草線で泉岳寺という駅へ移動しました。

泉岳寺は品川駅にcloseな距離の駅で、そこを下りてから海側へ行くには
何本もの線路の下をくぐらなきゃいけないんだ。

品川駅はさ、山手線・京浜東北線・京急・新幹線・そのほかにも引き込み線だったり、
たぶん線路にしたら30本ぐらいが集まっている部分があるんだよね。



その下をくぐって向こう側に行かないといけないとことがあるの。



この道路、先に行くと左に曲がっているのがわかるでしょ?
歩けど歩けどその距離は長い(体感)。
新宿や池袋のガード下の比じゃないの。

歩行者とチャリと、1.5mまでの車が通っていいこの通路は、タクシーはおっかなびっくり徐行しながら走っていたよ。
(上についてる提灯が取れちゃいそう)


ワタシの目線からのカメラ。
おそらく実際は1.65mぐらいの高さはあるようで、ワタシがまっすぐ歩きながら頭の上にこぶしを立てたら天井に触れる距離感でした。

一番低そうなところでは、背の高い女性は首をこくんと下げながら歩き、もっと高い男性は少しお辞儀気味に歩いていたよ。



ようやく出口が見えてきました。
ここは夜には絶対に歩けない。
いくら灯りがあっても怖い長さだなぁ。

この前の大雨の時などは冠水が危険だろうね。

いろんな面白い場所があるもんです。


社会科見学でもできそうなこんな場所も通過しました。

ここは家庭から出る汚水(排水)をきれいな水に再生してくれているところ。



これだけの区を担当しているんだって言うんだから、東京の地下水道はどうなっていて、どうやって芝浦まで来るんだろうね?
遠く豊島区の一部まで請け負っているのね~。

一日の再生量は小学校のプール2,000杯ぶんにも及ぶんだって。



京浜運河 っていうのを歩いて渡ります。


あっちに見えるのナントカブリッジでしょ?
レインボー?ベイ?
普段なら車で越える運河だよね。

けど、こっちのエリアには鉄道の最寄り駅もないしと自力歩行で進んでいたら、



ビルの遠くにフジテレビ~

昨日の天気はカラッと気持ちよく、半袖で歩く分には快適なの。
湿度も高くないしね。
汗をかかない感じで快適に歩けて、心肺機能的にも問題なし。
けど、足が…

だんだん疲れてきたよ~。


こっちの品川埠頭エリアで2件チェックを済ませねばなりません。

埠頭なんて普通車で来るところじゃん。


道路の向こうにカラフルなコンテナが積まれているようなところだよ。



もし歩きたくなければ、こっちエリアにはバスがあるみたい。
でも、バスに乗って先に進み、またバスを待って数個先のバス停で降りて…
そんなのはめんどくさいな。

ってことで結局住宅地図を見ながら歩くわけ。
音楽を聴きながら。


このペンタゴンみたいな建物は、東京入国管理局のようです。

前を通ったら、カジュアルな普段着の外国の方がどんどん出入りしていました。
アジアのお顔の方が多いわぁ。

倉庫しかないようなちょっと不便な場所にあるのね。


用が済んだら、天王洲アイルの駅まで歩き、そこからモノレールに乗ろうかと思ったけれど、
根性を出して1.5キロ先の品川駅から帰りました。

あたりはすっかり夕方。

身体ももうクッタクタです。

腰が痛くて、信号で止まる時にはアミ(フラで言う腰を回す)をガシガシやり、ふくらはぎのストレッチをし、
それでも文字通り足が棒になってしまったなぁ。

甘いものが飲みたーい!

穴があったら入りたい…

2015-02-19 | 仕事
小雨のちらつく新宿の、旧フジテレビがあったあたりの大きな病院に、ジェントル上司のお見舞いに行ってきました!

上司は手術が腹腔鏡だけで無事に済み、全開胸しないでも良かったので体力も残っていて、わざわざベッドから立ち上がって迎えてくれました。
顔色も良く、息切れの感じも前日(手術翌日)とは雲泥の差で「今日は楽になったよ~」との笑顔を見てホッとしました。
昨日は身体から垂れていたドレーン?チューブ類?ももうなく、食事も普通食を食べているそうです。

ちょうど病室には奥さんと娘さんがいらしていて、マスクをした私はそのまま目だけの顔で名前を名乗りました。
「こんにちは。○○と申します。あの、いつもハワイの変な年賀状を送っている…」
「あ!はい、わかります。毎年楽しみに拝見しています!あーハワイの人だぁ」と奥さん。
奥さんはジェントルより10歳近く年下のため、ワタシと大して変わらない年齢のはずなんだよな。

「ご心配だったでしょう?まさか、こんなコトになるなんて」
「そうですねー。予想もしなかったので…」

奥さんとそんな会話をし、上司には「もし死生観が変わったらもう働かなくてもいいんだからね!もっと好きなことして余生を過ごしてもいいのよ」と私は言いました。
(上司はもう定年の年齢は越えているの)
「ほんとだよなぁ。考えることが変わるよな、こんな風になるとな」
上司も、深くうなづきます。

実際にはまだ高校生の娘さんがいて、大学を卒業するまでは働かなきゃ、と言いながらも、少し肩の荷を下ろして自分のことを考えてもいい…そんな年齢に、みんな順番でなっていくんだなぁと思わされます。

しばらくは自宅療養をし、今後の治療方針をお医者様と決めて、通院しながら会社に来たり休んだり、といった感じになるのかな、と上司。
間引き通勤でもいいから、まだまだ一緒にお仕事がしたいなぁと、他の人に上司が変わるのはイヤだよぅとホンネでは思っちゃう。
私とは、ツーカーの間柄だからね。

けれど、なにはともあれ、お元気そうでホッとした!
第一関門クリアのようです。

コンコン!
「Mさーん。あ、ご面会中ね」
若いヘルパーさん?が顔を出しました。
「何ですか?ボクに用?」
「うーん、シャンプーをしようかと思ったのだけど…」
「え?それって順番があるの?ボクの時間決まってるの?」
「うーん、15分後くらいにどうかと思ってのぞいてみたのー」

「あ!15分後にシャンプーしてやってください!私たちそんなに長居しませんから。」
「よーく洗ってやってください」
と答えたのは私とマキちゃん。

「じゃその頃にまた来ますねー」と若いヘルパーさん。

「シャンプーなんてすぐに乾いちゃうのにね」と私が言ったら、奥さんと娘さんが声を立てて笑いました。
上司はよく言えばジュード・ロウ。
ジュード・ロウよりかなり薄い立派なM字○ゲなのね。
上司の息が上がっていないのを確認していつものように笑わせたら、上司よりむしろ奥さんの方が笑っていました。

「さぁ、帰ろう」
「帰ろ帰ろ」
あらかたお話が済んで15分後が近づいた頃、マキちゃんと私が立ち上がります。

「これからお姉さんとシャンプータイムだもんね
今度はマキちゃんが上司をおちょくりました。

いつものように上司も「はっはっはっ」とゆっくり笑い、私は奥さんと娘さんに挨拶をして外に出ました。

娘さんだって、きっと不安だったと思うわ。
強いお父さんが病に倒れるなんて。
家族みんなが少しずつ、考え方が変わるきっかけになるような出来事だったことでしょう。

どうか、この家族に安穏が訪れますように。
私の職場に平穏が訪れますように。
上司の治療がばっちりハマって、再発しませんように。
こりゃ、祈祷だな。

   

と・こ・ろ・で!
私が持参したお見舞い品の『文庫本問題』。

もうねー。
穴があったら入りたい気持ち

ちょうど上司のベッドのテーブルの上には、すっごく分厚い(Amazonによると全600頁)まるで聖書かってくらい分厚い本が一冊置いてあったの。
私、何気に話しながら本を開いてみたんだ。
タイトルだけでものぞき見ようかと。

≪21世紀の資本≫というその本は、細かい文字がびっしり書かれて厚みが5センチはあったかな。
そのちょうど真ん中あたりに栞が挟んであったわ。

帰ってから検索してみたら、Amazonに解説があったからコピペしてみるよ。

≪資本収益率が産出と所得の成長率を上回るとき、
資本主義は自動的に、恣意的で持続不可能な格差を生み出す≫

格差は長期的にはどのように変化してきたのか?
資本の蓄積と分配は何によって決定づけられているのか?
所得格差と経済成長は、今後どうなるのか?
18世紀にまでさかのぼる詳細なデータと、明晰な理論によって、これらの重要問題を解き明かす。
格差をめぐる議論に大変革をもたらしつつある、世界的ベストセラー。


かーっ
漢字が多くて最初の5文字から読む気にもなれないし、頑張って何度読んでもさっぱり意味も分からない。

フランスの経済学者トマ・ピケティの書いた本だって。
誰やねん!

こんな本を既に半分まで読んでいる人に、私は何を持参したのだろう
恥ずかしい!恥ずかしい!恥ずかしい!

はぁー
いくら本に優劣はないとはいえ、向き不向きはあったのではないか。
私の果敢なチャレンジはおそらく不発に終わったのではないか…とガックリしました。

お土産本を出しながら「これ、もしなんだったら息子さんにでもあげてください!」とわけのわからぬ言い訳しちゃったよ。
支出額にもこだわるつもりはなかったけれど、失敗となるとその額も悔いに変わるもので、3,000円も使って恥ずかしい思いをするくらいなら、マキちゃんのように素直に「おせんべい」にしとくんだったって(笑)

あははー

世の中にはいろんな人がいるのねぇ。
こんな難し(そうな)本が軒並み★★★★★評価なんだから。(Amazon)

私じゃ一生1ページも読めない。
ぜったいに。

日本は、ああいう人で回っているのねーと、ここは素直に引き下がります。
私はせいぜい町内の平和を考えていくよ(笑)

と、そんなおまけもあったお見舞い話。

ま、めげずに私も元気に生きていこう。

ジェントルのお見舞い

2015-02-17 | 仕事
大好きな、敬愛するジェントル上司が入院しました…
経過観察していた部位に異変があり、急遽手術になったからです。

いくら数年前にタバコをやめたからといって、
「それまでにドンだけ吸ってたんだってことだよなぁー
と自嘲気味に、そして気丈にお話されていたけれど、ワタシも心配でなりません。

「もし開けてみてうんとひどかったら、仕事なんてすぐ辞めちゃうからな。責任なんてカンケーないからな。」

そう言われて、「そんな簡単に辞めることになりませんからダイジョウブです!」と返したけれど、
ここまで何十年も余暇なくハードにお仕事をされて、これから自分の時間も好きに持てる年齢になって、
それを全て治療に費やすなんてかわいそうすぎる。
治療の必要がないとしても、日々、仕事の忙殺で一生を終えるのも理不尽なハナシだ。
いっそ、会社なんてさっさと辞めて、本当に自由に過ごしてもいいかもしれないね。
若い頃のようにバックパックの旅だってしたらいい

そのためにもまずは治ってもらわなくちゃ。

もし上司が、治ったあかつきに死生観が変わって「仕事なんてもうしない。」と思ったとしたら
ワタシはそれを理解して受け入れようと思う。

LINEによると、幸いに、手術は腹腔鏡で無事に済んだそうです。
数メートル歩いては息が切れる、と書いてありました。

昨日の今日だよ、無理に決まってんじゃん。
焦っても仕方ないよ。

明日、会社のお見舞金を届けに行くマキちゃんと一緒に、病院に行きます。

どんなお見舞いを持っていこう?

「LINEもメールもいらないよ、本だけはたくさん持ったから」と上司。
貴重な病院生活で読書を楽しむと決めたらしい。

主が不在の散らかった机の引き出しからは、ワタシじゃ1行も読めないような難しい本がゴロゴロ出てくる。
経済戦略の本だったり、戦国武将の本だったり…

池上彰は読むかしら?と手にとってみても、「もしかして思想が真逆だったら不快よねぇ」と棚に戻したくなるし、
中途半端な自己啓発本も説教臭くてウザイかもしれない。
「50代からの人生を考える」…これも縁起でもないわ。



ムズカシイ…
おっさんの読む本がわからない

ワタシは本屋さんで30分も悩み、前から気になっていた「駅伝・青学」の監督の本を手に取りました。
これなら、上司には「フンッ」だとしても息子に回せばいいわ。
悪いことは書いてないだろう。

その他に、適度に事件があって適度に希望があるようなお話の本を2冊…
駅を舞台にした人間模様と、社内運動会を通して見えてくる群像劇…

あー、わかんない!
面白いかはわかんないけど、いつも読む本より優しくてさらっと読めるならそれもいいじゃないか。
あなたは病人なんだから

明日これを持ってお見舞いに行こう
とっても心配だけど、心配を顔に出さずに穏やかに行こう。

息が切れるというのだからいつものように笑わせちゃいけないね(笑)


どうか、元気になりますように。
心からお願いします。


送別会

2014-12-08 | 仕事
週末に、20年一緒に働いた仲間の送別会がありました。
約10コ年下のMちゃんは、毎日バカ話をしながらランチをとった仲間なので、寂しさもひとしおです。

経営がだいぶ下向いているうちの会社。
ワンマン経営の悪い面が露呈してきています…

シンクタンクとは、基本外部からの調査依頼があって成り立つ職種なので、クライアントからのオーダーがなければ開店休業状態。

調査内容による暇なセクションと忙しいセクションの差がはっきりしてきました。

Mちゃんのいたセクションは、ルーティンで受け持っていた大きな仕事をクライアントに返したため(クライアントも生き延びるためには外部委託してられないのね)、完全に仕事がなくなりました。

蛍光灯と文房具の在庫管理だけでいられるほど今の会社は甘くなく、早い話が契約が打ち切りになった格好です…

もう会社には来られなくなった彼女。
今まで千葉の遠くから通っていたので、これを機会に体の楽な近場の仕事を探すそうです。

ワタシのセクションだって明日は我が身。
大きなブロジェクトがある時は活気づくけど、みんなで爪を切ってる日もあります。
どうなるんだろう…

覚悟だけはしっかり持ちつつ、それでも真っ先に名前の上がらない仕事ぶりを見せて行かなきゃ。
老体にムチ…などと冗談では言うけど、実際は周囲に老いを感じられたら負け。
これまでのキャリアや経験を駆使して、正確な仕事、早い仕事、女性ならではの細やかな仕事をしていかなくちゃいけないね。

ツーと言えばカーで、ワタシの笑いにさらに輪を掛けるセンスのあったMちゃんの退職は、骨身に染みます…。

国会図書館 なう。

2014-06-27 | 仕事
調べ物で久しぶりに来ました、国会図書館。

主に「地図室」利用が多いので、不動産関係の人に混ざって資料を見るの。
静かー…で、働く以外にない環境(笑)
能率は上がるけど、可能ならば音楽を聴きたいなぁ~。

窓の目線の高さに隣の建物の平らな屋根があって、ザーッと降った雨の跳ねるさまが
気持ちよいなぁー。
地図室の窓からの景色は気持ちいい。
つい、手を休めて見いっちゃうの…

自分の仕事は早く片付けて、残りので本を読むの。
だって、日本で発刊された本なら全部あるんだよ!
買うほどじゃないけど本屋さんでも目にできなかったあの本を貸し出してもらって読むの。

今日はフラの本。
今は貸し出しカウンター前で待ってるとこ。
早く用意されないかな~。

あ、安倍ちゃんちも撮りました。
首相官邸。



近くにイオンもローソンも吉野家もないこのお宅…
アッキー、退屈しないのかなぁ~?

私も退屈してるよー。
早く貸してー。


追記:
国会図書館は資料のコピーが自分で出来ないの。
係員にお願いしなきゃいけない。
その間、その本は読めないわけだし、非効率だわ。

ってことで、いつも必死に写すの。
みんな、必死にペンを走らせてますよ。

今日もチョー殴り書きでフラの本から曲の背景(歴史)を写しました。
こうやって、何かを知るのはとても楽しい♪

また来たいなぁー。



そして、さっきは穏やかだった官邸前は、
夕方になって
『原発反対』 のシュプレヒコール大合唱。

これもここを通るときのいつもの光景なんだよね…


外回り仕事

2014-06-05 | 仕事
今週頭、2日間は外回りのお仕事でした。

ワタシの会社はシンクタンク会社なので、実査という調査がメインの仕事なの。
研究員が外を回ってクライアントから依頼のあった調査をし、ワタシは基本内勤で研究員が得てきた情報をデータ化したりリポートにまとめたりするんだ。

先週末に、チームを組んでいる推定15歳は若い青年が、毎日の歩き回りで腰を言わせてしまったの。
最近入社した彼は革靴でのWalkingに慣れていなかったのかな?
そうなると、実査に出る人員が足りず…
難しい実査ではないってことで、ワタシが行くことになりました。

今回は人に会う必要がないので、スニーカーで音楽を聴きながら歩くだけという、ヘルシーで楽しいお仕事
ビルの建築現場の現況を調べてきます。
工事現場のフェンスに貼ってある『作業計画書』をスマホで撮影して、それをぎっくり君に転送するだけ。

そうは言っても、ワタシはかなりの方向音痴なので、住宅地図に自分なりのルートを書きこみ、地下鉄の出口も調べてから出発しました。


何度も迷い、道路上でマップを広げて通り過ぎたり戻ったり…


第1日目は≪日比谷~神田~末広町~浅草橋≫という下町コース。

回る順番もチョイスする交通機関も自由なので、ラストを楽しい浅草橋にして会社に近い日比谷から出発しました。

せっかく日比谷まで来たので、銀座のチャンスセンターで宝くじを買い、
神田から末広町まで歩く間に秋葉原があるのに驚いたり

めったに来ない下町、もしくは車でさーっと通過している街を自分の足で歩くと、
都会にも知らないところがたくさんあるんだなぁ。

神田と秋葉原が隣りあわせなのも、今までピンと来なかったわ。


秋葉原で有名な万世橋。
「肉の万世」があるところね。
じゃあ、下に流れるのは神田川ってことかしら?

東京の地下鉄は駅の間がとても近く、二駅ぐらいは軽く歩けちゃう。

久しぶりにウォークマンを充電し、1日目は2PMを久々に新鮮に聞きながら歩いたのだけど、「Crazy 4s」の「レッツゴー!」(歌詞)に合わせて軽快に歩いていると、
もぐるべき駅をはるか通り越して戻る羽目になったり…

浅草橋という橋も本当にあるんだね。


浅草橋の川にはたくさんの屋形船が浮かんでいました。


銀座や日本橋では、昼間からGUCCIの買い物袋を下げた奥様がいて、
一方、日本のビジネスマンたちは汗をだらだら流しながら、街を歩いているわけですよ。
かと思えば秋葉原ではAKBミュージアムに並ぶ若者たち…

はたしてどれが幸せでどれが不幸せなんだろうと自問自答しながら、スマホで工事現場の写真を撮るワタシ

少なくとも今日外回りのワタシには、お父さんたちが一番偉い!
頑張れ日本のビジネスマン!と思いますね。

お待ちかねの浅草橋
ずっと来たかったけど、来たことがなかったの。
お仕事で来ちゃった

問屋さんには普通にトルソーが立っていて…

ワクワクの街並みです

ビーズ屋さんを見て、皮ひも屋さんでお買い物をして、さらに卸売価格でビーチサンダルを1つ買いました
さんざん遊んで終業時間ぴったりにに戻るという知能犯


第2日目は≪岩本町~虎ノ門~西新橋~神谷町≫という大都会コース。

今日は、レディーガガと少女時代、外ではFMラジオを聞きながら歩きました。

この日はビルばかり。
前日のコースの方が好みだわ。

でも、ビルの谷間にあの有名な「砂場」お蕎麦屋さんを見つけ、

そこだけ昭和の時間が流れています。
TVでしか知らない場所が本当にあるのねぇ。(あたりまえ)

あらためて工事現場を注目してみると、東京の町は再開発やらで本当に工事中のビルが多いのね。
小さなビルや家はどんどん消えて、一画が大きなビジネスビルになる。
必ずしも望ましいことではないと思うけど…
デベロッパー王国だよなぁ。

ここ虎ノ門でも、洒落たオープンカフェがもうすぐ出来上がるようです。
(ここでお茶するようなライフスタイルしてみたいわぁ

古き良き…を残しつつも(いや残っていないかも)、日々進化し変化していくのがTOKYOなんだなー。


『琵琶』専門店がありました。
売れるのかしら?

と、後ろにhuli(turn)して見ればそこにあるのは虎ノ門ヒルズ。


今朝のニュースで本日竣工と聞いてびっくり。
ワタシは完成2日前のビル現場を見ていたんですね。

虎ノ門ヒルズはミッドタウンに次いで東京で2番目に高いビルになるらしいの。
えぇー!
ワタシの中のチャンピオンは今でもサンシャイン60なんだけどなぁ
いつの間に抜かれたのでしょう(笑)

六本木ヒルズにも1度しか行っていないワタシは、きっと虎ノ門ヒルズもこの日が最初で最後でしょうね



…と、2日間歩いて歩いたワタシは、さすがに疲れて夜はソファで爆睡でした。
アスファルトを歩くのは疲れるねー。
うちのぎっくり君にも、見た目より機能が大事と、ビジネスシューズ型のウォーキングシューズを勧めなくちゃ。

暑さ寒さにマケズ、
頑張れ、日本のビジネスマン

カオリちゃん を思い出した。

2014-02-03 | 仕事
年が明けてから、毎日とっても忙しく働いています。

ヒマな時には、ポケーっと新聞を読んで○をつけるだけの日もあったりするのに、
今は新しいプロジェクトの真っ最中で、
頭をパンパン、膀胱をパンパンにして働く日々なの。

せめておトイレだけはちゃんと行かなくちゃとわかっているのだけど、
気がつくといつも、ぶるぶる震えながら(笑)仕事をしています…

ワタシがリーダー(実務)で上司がサブのこのプロジェクトは、
1人で終わる作業量じゃないので、上司はアルバイトさんを2人ワタシにつけてくれました。

彼女たちが毎日しっかり出勤するもんで、ワタシも休むわけにはいかず、
毎朝一番に出勤して仕事の指示をしています。
ってことで、夜はご飯を食べている最中から眠くて眠くて…

新規プロジェクトの時にはいつも思うのだけど、
難しい仕事でフル回転させた時の頭の疲れって、本当に「来る」よね。

普段サビついている頭なので、たまに難しく考える仕事をすると、もう夜はぐったりです
ブログなんて書いてらんなーい!
明日に備えて、寝るべし!寝るべし!の日々で、録画してあるバラエティもたまりがちなのー。

  

ワタシの仕事を手伝ってくれているアルバイトさんのうちの一人が
もう、素晴らしい人材で、今回大好き!になっちゃいました。

10説明すると、12理解してくれる。
そして作業を始め、しばらくすると、
「ってことは、ここに気をつけてチェックしないといけないですか?」と
新しい13番目の問題点に自分で気がついたりしてくれるの。

「そーよそーよよく気がついたねー本当に理解している証拠じゃーん!」と
思わずイーコイーコしちゃいます。

これが、なまじプライドの高い男子学生だったりすると、
ワタシより確実にパソコンに詳しいこともあり、
10説明してる最中に「わかりました」と仕事を始め、
結局8までの仕事しかできなかったり、
独りよがりで余計な手順でやったり、疑問に思ったところを自分で判断したりしちゃうんだ。
「こんなおばちゃんに聞きに行けっかよ…」という態度がありありで…

そんな子はワタシはいりませーーん!

その点、今の彼女は、
ワタシなら書き残しておくであろう問題点を、彼女はちゃんと自分の意志でメモに残し、
一日の終わりに必ず報告(解決)してくれるの。
ワタシが2人いるような感じなんだよ。

なかなかこういう人に出会えないもんなんだよねー。

ワタシは今の仕事をもう20年もやっているけれど、
こんなにできたアルバイトさんはせいぜい2人目ぐらいです。

かゆい所に手が届く…は当たり前で、
かゆい所をかいたら、飛び火してかゆくなりそうな所まであらかじめ薬を塗っておいてくれる…
ような人ってなかなかいないもんです。

  

昔、会社勤めをしていた時、カオリちゃんという後輩がいました。
関連部署にいた彼女は私にとって本当にできた後輩で、ツーと言えばカーの名パートナーだったの。

おとなしいんだけど、芯のしっかりした正確な仕事をこなす子で、
その思いは片思いではなく、
ワタシが好きなようにカオリちゃんもワタシとのコンビは大好きだったみたい。

「いつかMarchさんが会社を興した時は、ワタシが必ず片腕になって働きますから、ハンティングしてくださいね」
とカオリちゃんは言っていました。
「何を言っているのよ!カオリちゃんが会社の社長になったら、ワタシはカオリちゃんの一番の部下になって働くから、カオリちゃんこそ会社を立ち上げてね!」
とよく語ったもんです。

結局、先に会社を辞めたのはワタシ。
カオリちゃんはその後、アメリカ留学するのを機に会社を辞めました。

アメリカ留学以降、連絡が途絶えてしまったのだけど、
ワタシがこんなさえない主婦になったのに対し、
カオリちゃんはひょっとしたら会社を興しているかもしれないな(笑)

ワタシは今でも、カオリちゃんの部下だったらなりたいくらい。
歳は下でも尊敬できる仕事ぶりの女性として、ワタシの心に深く残っています。

今回、アルバイトさんを通して、懐かしいカオリちゃんを思い出しちゃった。
どこかで元気に輝いていて欲しいと、そう思っています。

お疲れさん♪

2013-12-27 | 仕事
終業 30分前から、お疲れさん会が始まりました。
男性社員のFさんが自腹でビールとおでんを買ってきてくれて、配給してくれたよ。

この会社に20年いるけれどこんなの初めて♪

おでんは向こうの席から早いもん勝ち、私は回ってきた順番でがんもを選びました。

あいにく350缶を飲んだら帰れなくなってしまうので、
このビールはお持ち帰りだけど、
普段は忙しく忘年会もない職場だから、なんか新鮮~(笑)

あちこちの席からプシュッという音が聞こえ、頭上を越えて会話が交わされます。

がんも1個の…これが私の忘年会だわ。

お疲れさん!
来年は早々に大きなプロジェクトがあるから、
またありがたく働こうね!

最近のショールーム

2013-09-11 | 仕事
今は別のフロアにいるジェントルな上司が
「書類と一緒に渡そうと思ったのに、渡し忘れちゃった…」
とわざわざ持ってきてくれた。

ジェントルな上司とはフロア違えど、今でも一緒にプロジェクトを片付けている。

これね、布の袋なんだけど、市場調査で伺ったN不動産のマンションのショールームでもらってきたらしいの。

《OHANA》とはN不動産さんのブランド名みたい。
例えば、オハナ経堂 とか オハナ芦花公園 のようにマンションの頭につく「オハナシリーズ」ってことね。

最近のマンションの現地案内所は、分厚い資料をこんな袋に入れてくれるんだってさ。
もう、紙袋の時代じゃないんだね。
他社との差別化は大変ですな~。

ハワイアンの袋だから私にくれるんだって。
ありがと

Malama Kai ・・・海を守ろう
Malama Aina ・・・この土地を大切にしよう