いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

山登りの予定が代官山に

2018-04-30 | お出かけ
その日は、高校Friendsとの遠足の予定でした。

高尾山の向こうにある小仏峠(小仏城山)へ行く予定だったのだけど、
前日からの大雨で中止に。

せっかく万難を排して、仕事も都合つけて挑む気満々だったのにな。

前日のうちに中止と決まり、代わりに代官山ランチに行くことにしました。


XEX DAIKANYAMA/Salvatore Cuomo Bros.
ゼックス代官山サルバトーレクオモブロス


朝のうちはまだ雨が残り、折り畳み傘で出かけました。

代官山はオフィスが少ないのか、その割に洒落たお店が多いのか、
待ち時間なしでランチに入れましたよ。

お天気ならガーデンテラスもお勧めの季節だったけど、
今日は恨めしく、濡れたデッキを中から眺めるだけ…

antipastoはブッフェスタイル。



あ、パンもあるね
なんて言っていたのに、実際は数々の前菜とサラダですぐに満腹になりました。

お豆腐が苦手なワタシだけど、オリーブオイルと塩でいただきますよ



こっちはハルミンの。



サーモン、パンチェッタ…美味しすぎる~



子羊のニョッキ(これはランチメニューの中から選んでオーダー)



そして何と言ってもピザ
サルバトーレさんのpizza、本当に美味しいです



dolceは桜のスフレ。

これにコーヒーまでいただいて。

ふ~
キツイ山登りの予定が、こんな極上のランチに変わってしまったけど、
雨が止んだ店内には、ガーデンテラスから入る風が心地よく。

ま、これはこれで、オトナの休日ってやつですか


久しぶりすぎる代官山を散策しました。
わざわざ来ないもんねぇ。

え?
姪っ子(姉)のレストランウエディング以来?
まっさかー



Tvでしか観たことのなかったツタヤさん。
配置といい、コーヒーの香りといい、座っている外国人といい、美しい異空間でした。
(ここでコーヒー飲みながら本を読んでる人って…何している人なんだろう?)

ツタヤさんの前って、ここには何があったっけなぁ。
だいぶ広い敷地だわねぇ。

あ、ハリウッドランチマーケットはまだあるんだね

久しぶりすぎの代官山は、やっぱりオサレな街でした

ミシンがドック入り

2018-04-30 | 手作り作品
去年の暮れ、クリスマスパーティーに向けて、ハラウ仲間の衣装を縫っていたの。

クラスメイトに人気のNoaNoaのドレス。
手持ちの一枚をほどいて型紙を取り、
さらにワンサイズ小さめのを洋子ちゃんから借りて
「ほどくよ」と許可を得てさらに型紙を取り、
そうして2種類のサイズの型紙をゲットしました。

目標は暮れに行われるクリスマスパーティ
布地をみんなで決め、輸入して、その日を目指してワタシはお針子修行の日々でした。
(締め切りがある方がいいの、ワタシには)



できた衣装はハラウの皆さんにもすごく好評で、
グラデーションの色味と本家NoaNoaにもないような模様がとても素敵にできました。

そしてワタシの発明で



共布の腰ひもを用意してスカート丈をたくし上げることも提案しました。

下にはパニエをはき、スカートふっくら、ホルターネックも可愛い
このように快活な衣装になったことで、スカートの裾をひるがえし、ウリウリの曲も踊りましたよ

さて、本題です。

これら数枚の衣装を縫いながら、ミシンの調子が悪くてたまらない
調子が悪いのはもう数年前からわかっていて、それを騙し騙し使っていたのだけれど、
ここ暮れにきてすーーーごく不機嫌なのがよくわかる。



縫いあがった下糸なんてこんなにナミナミなんだもの
これじゃあ「縫いあがった」とは言えないでしょう?

「お願~い、頑張って~」と祈りながら
不機嫌になりにくいように速度を落として、一針ずつチク・チク・チク…と。
(写真は裏からも再度縫っているところ)

NoaNoaの衣装は直線距離が長いのに、一針ずつのチクチク縫いでは、どれだけ時間がかかっちゃうのぉ
ほんとに精も根気も使い果たしました。

それでも何とか、目に見えるところは美しく、スロー速度で縫って人数分仕上げ、とうとうミシンは病院送りだっ!



ワタシのミシン、結婚する時に買ったもので、もう25年のパートナーになります。
パートナーと呼ぶにふさわしいほど、大事な大事な存在です。

数年前、お友達のナオエちゃんがやはりミシンが不調になり「買い替え」るかを悩んだことがありました。
相談を受けたワタシ。

昨今、手芸屋さんの店頭には19,800・29,800なんていうプライスのミシンが出ています。
通販番組でも
「このお値段でジーンズも縫えます!」
やってますよね。

「買い替えた方がいいのかなぁ」
「直したほうがいいのかなぁ」
「Marchちゃんだったらどうするー?」

ワタシの気持ちはひとつでした。
「直せるなら直したほうがいい」

部品がないとか、物理的理由があるならまだしも、
ワタシやナオエちゃんのミシンは今では骨董にも近い素晴らしい名機
(最近売られているミシンとは比べ物にならない頑丈な造りだそうです)

「お直し代が、新品ミシンより高くついても、今のミシンを手放すのはもったいなさ過ぎるよ」

そうしてナオエちゃんは3万とちょっとの修理代で、今もそのミシンを使っています。


あぁー、ワタシのミシンも25年。
ここまでトラブルなしだったのが奇跡に近いんだわ。
ここは迷わず、ドックに入れてあげなきゃ。

ワタシは駅前のミシン屋さんに相談に行きました。

候補1:ネット上で品名や型番、故障箇所を伝え、修理可能なら梱包用の箱が送られてくるネットの修理屋さん。
    ナオエちゃんは結果これを使い、3万ちょっとの修理(送料)代。
候補2:駅前のミシン屋さん。こちらも結局メーカーに引き渡す中継をしてくれるだけなので、
    送料込みで3万円ちょい。

3万円かぁ。しかもだいぶ長いことかかるなぁ。
季節が暮れだったので、お正月をドックで過ごすことになりそうです。
(もちろん急いで縫うものなどなかったけれど)

あそこにもう一店舗あるわ。
ダメ元で聞いてこよう。

さっきの〈候補2〉のお店の女性には、ミシンの購入年と品番、症状をいろいろと伝えましたが、
しょせん中継するだけなので、メモを取りそれをメーカーに伝え、回答は後日…と言った感じ。

ところが〈候補3〉のお店!

候補3:同じく駅前のミシン屋さん。

店内に所狭しと並ぶ新旧ミシンたち。
出てきたのはおじさん。

「ミシン?壊れちゃったの?いつのやつ?どこの?」

「えっと、1993年に買ったブラザーの…」

「1993年じゃ、ラフィーネかい?」

「そうです!そうです!ラフィーネです!」



・・・すごくない?

「今から25年前の家庭用ブラザー製だとラフィーネかい」と言えちゃうんだよ
素敵すぎます。

知識に恋するとはこのことね
たったこの一言で、このおじさんにならとワタシ思わずブラのホックはずしそうになりました

「ふんふん。あーなるほど。じゃ、早く持っておいで。年内に直してあげるよ」

「え?ここで直されるんですか?ご主人が?」

「うん、部品裏にあるからね。症状を聞いてると直せそうだ。」

素敵すぎます~!

「ついでにオーバーホールもしておくかい?機械の中あけて掃除しておく?」

「その方がいいですよね、なにしろ25年間、目に見える綿ぼこりしか取ってあげたことなくて」

「そうだな。機械に油さしたり、ネジ締めたりしておくよ。だいぶ使ったのかい?」

「だいぶなんて、だいぶなんて。もう、商売かってぐらい使ってきました」

「そう。いい機械だもんな。昔のは本当にいい機械なんだよ」


うるうる

ワタシの結婚生活を全部見てきたようなミシン。
喧嘩した夜も、眠くてつらい時も、飽き飽きするようなパウスカートの直線も、文句ひとつ言わずに働いてくれたね。
うちの子、いい機械なんだって
今のミシンじゃ、こんな使い方したらすぐにモーターが焼き付いちゃうらしい。


そうして、さすがに自転車では運べないのでモアイ君に頼み、後日ミシンを届けました。



「下糸がこうなったり、ボビンが飛び上がったりするんですぅ」

症状を伝えたら「ふんふん」とずらしたメガネのすき間から水平ガマを見たりして

「はい、わかった。大丈夫だ」

そして出してくれた見積もりは
部品
修理代
オーバーホール
全部込みで2万円とちょっとでした。

まごころ価格~

「出来たら電話するから取りにおいでね

「はいはい!来ます!」

急ぐ用事はないけれど、あちらが年内に、と言ってくれているのならこちらも年内に取りにうかがいますとも!



これが問題の種だった水平ガマ。
交換したものを一緒に添付してくれました。

何ヵ所も穴が開いてるのがわかる。
少し曲がった針をそのまま使ったり、徐々にストッパーが緩んだことで、行く必要のないところまで回転してしまい、
針が刺さったりしてきたんだって。




静電気やら布のインクやらで汚かった表面も新品同様にピカピカになって、
何より驚いたのが…音が静か

知らず知らずにモーターが悲鳴を上げていたんだね。

モアイ君が「夜中のミシンはうるさくてたまらん」と言うから、
下にゴムマットを敷いたりといろいろしてきたけれど、
オーバーホールしてもらったら、こんないい子になっちゃった

あと何年。
ワタシの目が先にくたばるか、ラフィーネが先か。

思いがけず心のこもったドックに会えて、すごくありがたい思いをしました。
ネット修理やメーカー修理ではこうはいかなかっただろうな。

町の修理屋さん、万歳!

サブバッグ考

2018-04-30 | 手作り作品
サブバッグ・・・

スーパーに着いたら広げるエコバッグとちゃいますよ。
メインのBAGのサブに使う補助的役割のサブバッグね。

あれについて今日は語ります(笑)


ここ数日持ち歩いているのが、H&Mのレジ前に置いてあったヒョウ柄のサブバッグ。



お値段も可愛く、200円とは嬉しい限り



ワタシはトートで出かけることも多いけれど、ちょっとおしゃれをしたいときには小さめバッグを持ちます。
お財布も小さいのに替えて、お化粧直しは口紅1本で、と荷物をコンパクトにしてね。
でもその他に脱いだカーディガンを入れたいとか、お仕事がからんだ時などは、結局サブバッグが必要になりますよね。



先日、御殿場アウトレットのadidas shopでこちらを買いました。



この子は1,200円。
マチの感じとか、紐が2wayなところが気に入って買ってきましたよ。

短めの手持ち用の紐と、長めの肩掛け用の紐(斜め掛けもできちゃう)。
Wでついてる!
これ、すごく使いやすいです。

さらに



荷物が飛び出ないようにホックまでついてる。

素晴らしい~!



実は今まで使っていたサブバッグたち、ここが気に入らなかったんですの。



持ち手が長~い

もちろん肩掛け用には好都合でしょうが、ワタシはどちらかと言ったら「手持ち派」で、小さいバッグと一緒に片手で持ちたいわけ。
そうなると、この子たち、ワタシの身長だと地面スレスレになっちゃうの。
手首にぐるぐる巻きつけたりして…なんかなー

ってことで、adidas君との出会いをきっかけに、手持ちのサブバッグを見直すことにしました。




前述のH&Mのサブバッグも例にもれず紐は長めでした(白い方)。
ま、これはこのままに、追加で家にあった紺の(黒がなくて)ベルトひもを短め用に縫い付けて。



マチも作りました。



いーじゃーん!
Eじゃーん!
軽いうちは手に持って、重くなったら肩掛けOK!

そうなるともう一つぐらい作りたくなります。



こちらダイソーで買ったオリーブ色の手提げ袋。
アースカラーのお洋服の時に使えそうな色味です。

これも紐が長かったので、一度ほどいて手持ち用に少しカットしました。
紐の太さも細目に変更。
その余った布でadidas君をマネてホックも追加。
(表に響かないこの縫い方もプロに教わる価値ありでした)

さらに!
ダイソーさんで紳士用のベルトを1本購入。
金具部分を取り除き、これを肩ひも用としてつけました。
これなら斜め掛けで多少重くなった荷物もひょいっと持てます、担げます。
ベルトの色もバッグとぴったり~
数百円で唯一無二のmyバッグを作り出すことの楽しさ。


あぁー、リフォームの面白きことよ
自己満足と知りつつも、今まで不自由なりに使っていたものが便利になることは快適です。



左:アルパカちゃんのサブバッグは近々お直しに入ります。気に入ってる柄なのでね。
右:雑誌の付録ちゃんは、生地が薄くて、中身が太ももに当たるとゴツゴツ痛い(時もある)。
ということでこの子はサヨナラとなります。

こんな風に、断捨離と趣味を兼ねて見直し中~

華味鳥の水炊きランチ

2018-04-28 | 外食
オットとのランチの予定は、駅前にできた水炊きのお店。

去年、福岡で衝撃的な水炊きとの出会いをしてから、ワタシの好きなものリストに『水炊き』が入ったといっても過言ではないわ。
ワタシも大人になったものねぇ。
『カレー』『パスタ』じゃなくって『水炊き』ですって(笑)

駅前の水炊きのお店は福岡が本店だけど、こちら東京方面にも支店があって、それがとうとう我が家の近くにも来たんですね。

【博多 華味鳥】



あっという間にオープン1周年が来てしまったけど、なかなか来る日がありませんでした。
いつもお店の前を「食べたいねー」「水炊き食べたいなー」と歩いて1年。

ランチタイムに初利用です。



<博多御膳>
水炊き小鍋に唐揚げや小鉢、デザートがついていました。



水炊きのスタイルとして、最初に水炊きスープをいただきます。
(お鍋のスープと同じなのになぜ、こういう風にやるのだろう?)

うーん。やっぱり美味しい、水炊きのスープ。
好きだぁ!

小鍋には鶏のぶつ切りがごろごろと入っていて、その筋肉の強さがとても美味しい
(誤解のないように言うと、肉質は決して硬いわけではないけれど、ホロホロ崩れるよりはブリン!といった感じ。そこが超美味しい!)

お高いコースではないので、お野菜類はたくさんはないけれど、それでもランチにはこれで十分。
オットが「足りなーい」と言っていた柚子胡椒も、塩気が強いので実際はこの量で足りました。


けれど・・・
究極の生意気を言えば、やっぱり博多で食べた【新三浦】さんのスープには及ばないなぁ。

新三浦さんの鶏スープは唇がベタベタするくらい濃厚で、それに比べると華味鳥さんのはサラッとしている。
サラッとしているのでポン酢で食べると味が負けてしまい、最後まで塩でいただきました。


あぁ、あの白濁スープをまたいつか飲みたいなぁ~と検索してみたら、なーんと築地に支店があるじゃないの。
でもね、とても高くて入れない(笑)
はははー、笑いが出ちゃうわ



去年食したこのスープ(新三浦さん)・・・
数万円握りしめて行ける日が来るでしょうか?

しばらくは近所のランチで我慢だな。(いや、十分美味しいんだよ)

半袖の日は気持ちがいいね

2018-04-28 | ファッション
ワタシの仕事の終わりを待ってオットとランチへ行く約束をした日。

空がカラッとお天気になると、気温もぐんぐん上がりますねー。




朝のうちは上物を羽織って出かけるのがちょうど良くても、
お昼を食べる頃にはちょっと邪魔になります。



マウンテンパーカーは腰に巻いて、ルンルンルン

アンテプリマのダークグレーのワイヤーバッグとH&Mで200円で買ったサブバッグ。

こんな格好でも一応お仕事に行っているので、A4サイズの資料が必要だったり
お水のボトルも1本は持ちたいところ。
ワイヤーバッグだけでは少し足りないね。

ってことでH&Mで買ったサブバッグ⇒200円。(自慢)
流行のグリーンを使っているヒョウ柄、いーねー
今、この2個持ちにハマっているのです

フットネイル:螺鈿細工

2018-04-28 | ネイルアート
先月、ずっと裸族の足の爪がイヤで間に合わせのマニキュアをしました。
それはそれで簡単でよかったのですが、そろそろサンダル・ビーサンの季節になり、
タイツも履かなくなったことなので、フットネイルも頑張ります!

今のフットネイルはこれでーす。



黒ジェルの上にグレーラメのジェルを重ねて光沢を出し、
それだけでは地味すぎるので、白とオレンジのクラッシュシェルを適当にのせてみました。

あら~

ベースが黒だと・・・あれみたい。
えっとえっと・・・

そうそう!
螺鈿(らでん)細工の家具のや~つ。
工芸品のタンスとかみたいな。
アワビや蝶貝を埋め込んだあのやつね。


(こんな感じの)

黒ベースにシェルがキラキラときれい!



渋すぎないようにと置いてみたら思った以上の副産物だわ。
ワタシの爪が一気に高級感になり、サンダルのつま先が素敵です。

へぇー。
今度はハンドネイルにもやってみよう。
発見、発見

4月のネイル 部分フレンチ

2018-04-28 | ネイルアート
やばいやばい。
4月が終わろうとしている!


4月の頭に施したネイルです。
この記事がUPされたらすぐに次のデザインにチェンジかな

電車の中でブルー~水色系の指先の人を見るといつも「素敵だなぁ」と思うの。
あぁー、ワタシもあんな色をしたいなぁ、とね。

ワタシの手持ちのジェルの中で、あまり使ったことのないブルーがありました。
今の気分にぴったり!



部分的にフレンチを加えてみました。



フレンチの境目には白・焦げ茶・水色・青のブリオンを。

すっごくよくできた!
色も大好き。
ブリオンの配置・配色もばっちり。

たぶん、電車の中でこの指先の人をワタシが見たら「素敵だなー」と感じたと思うわ。

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