仕事先でジンジャーの花をいただきました。
「ジンジャーの花がようやく1輪(1本)咲いたので、Marchさんにあげる」
その方は、丁寧に和紙に包んで(花屋さん風に)持ってきてくださったの。

台風が近く、自転車で駅まで行くには帰りが不安と、バスに乗って行った日でよかった。
持ち帰った時には暑さもあってか、少しうつむき気味のお花でしたが、水を吸った翌日にはこんなに美しい姿を見せてくれましたよ。

香りは濃厚
周囲にいたみんなで鼻を近づけて、自然の作り出す芳香にしばし酔いました。
このジンジャーはハワイ語では「Awapuhi(アワプヒ)」といいます。
ジンジャーの花=Pua Awapuhi となるんですね。

咲く前のつぼみの時に茎(軸?)から摘んで編み込むと茎もデザインとして生かされた面白いレイができます。

こんな表情のレイになり、これはミクロネシアン的でもあり、男性カウボーイなどがよく身につけます。
(階下から持ってくるのが億劫で、画像お借りしました)
咲く前のお花をレイにするだなんて、もったいないやら贅沢だわで、お花の豊富なハワイじゃなきゃなかなかできませんよね
一方、開花したお花を糸で縫いつなげる方法。

これは他のお花でもよく使われる「kui」という手法なのですが、この手法でレイを作れば、カーネーションでもデンファレでもレイが作れますよ。
しかーし、このジンジャー。
実物を目の当たりにするとあまりに繊細で、このお花のどこに針(糸)を刺せるというの?
こんな長さに、重さにも耐えてレイになれるほど頑丈な花びらに見えません。
カーネーションなどはガクがしっかりしているからいくらでも縫いつなげそうですけれど、いかんせんこのジンジャーは・・・
体験したことがないのでわからない。
怖くて試しに縫うこともできない。
もったいなくて摘むこともできません。
あぁ悲しき日本人。日本の風土。
それでも目の当たりにできたPua Awapuhi。
香りもきちんとインプットできました。
それをフラにアウトプットできるかどうかはワタシの努力です。

もうお花は枯れてしまいましたが、葉っぱはまだ花瓶の中です。
母の遺品の竹の花瓶に、凛とした一輪が美しかった。
貴重な体験をありがとうございました
「ジンジャーの花がようやく1輪(1本)咲いたので、Marchさんにあげる」
その方は、丁寧に和紙に包んで(花屋さん風に)持ってきてくださったの。

台風が近く、自転車で駅まで行くには帰りが不安と、バスに乗って行った日でよかった。
持ち帰った時には暑さもあってか、少しうつむき気味のお花でしたが、水を吸った翌日にはこんなに美しい姿を見せてくれましたよ。

香りは濃厚

周囲にいたみんなで鼻を近づけて、自然の作り出す芳香にしばし酔いました。
このジンジャーはハワイ語では「Awapuhi(アワプヒ)」といいます。
ジンジャーの花=Pua Awapuhi となるんですね。

咲く前のつぼみの時に茎(軸?)から摘んで編み込むと茎もデザインとして生かされた面白いレイができます。

こんな表情のレイになり、これはミクロネシアン的でもあり、男性カウボーイなどがよく身につけます。
(階下から持ってくるのが億劫で、画像お借りしました)
咲く前のお花をレイにするだなんて、もったいないやら贅沢だわで、お花の豊富なハワイじゃなきゃなかなかできませんよね

一方、開花したお花を糸で縫いつなげる方法。

これは他のお花でもよく使われる「kui」という手法なのですが、この手法でレイを作れば、カーネーションでもデンファレでもレイが作れますよ。
しかーし、このジンジャー。
実物を目の当たりにするとあまりに繊細で、このお花のどこに針(糸)を刺せるというの?
こんな長さに、重さにも耐えてレイになれるほど頑丈な花びらに見えません。
カーネーションなどはガクがしっかりしているからいくらでも縫いつなげそうですけれど、いかんせんこのジンジャーは・・・

体験したことがないのでわからない。
怖くて試しに縫うこともできない。
もったいなくて摘むこともできません。
あぁ悲しき日本人。日本の風土。
それでも目の当たりにできたPua Awapuhi。
香りもきちんとインプットできました。
それをフラにアウトプットできるかどうかはワタシの努力です。

もうお花は枯れてしまいましたが、葉っぱはまだ花瓶の中です。
母の遺品の竹の花瓶に、凛とした一輪が美しかった。
貴重な体験をありがとうございました
