いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

春菊と柿のサラダ

2020-12-30 | クッキング
葉物野菜が全体的にお安かった先々週(今はもう年末で高いですね)
2度目の「春菊サラダ」を作りました。

すっかりお気に入りになった、家政婦の志麻さんがTVで作っていたサラダです。



用意する材料はこの3つ。
春菊、柿、りんご



春菊はざく切りにし、茎の部分は縦に裂きました。



柿は固いのを選び、りんごと共に拍子木切りにします。



バルサミコ酢
オリーブオイル
塩、コショウさらにブラックペッパー
アレンジで粉チーズも少し入れるとコクが増す気がします。



全部をボウルで和えるだけ!
火を使わないのもステキポイント



春菊が少ししんなりしてきたら器に盛りつけます。
クリスマス前の食卓なら、色合い的にもさらにいい雰囲気ではないかしら?

バルサミコ酢の酸っぱさと柿の甘さがとてもマッチして、春菊の香りがさわやかです。
小松菜とかレタスじゃこうはならないから、やはり春菊ってところが最&高

モアイ君の蕎麦打ち体験

2020-12-30 | 家族・おうちバナシ
「俺さぁ、蕎麦打ち体験行ってきてもいい?」
ある日オットからそう尋ねられました。

なんでも車内のラジオで聞いた鎌倉のお蕎麦屋さんの「蕎麦打ち」に興味が湧いたらしい。

「行ってきていい?」とワタシに聞くのは、
その日がせっかく2人で一緒に休める日だったから。

「いいじゃん行ってきなよ
かねてよりモアイ君がお蕎麦を作れるようになったらいいなぁと思っていたワタシ。
自分から蕎麦職人になろうっていうのを止める理由はありません

ワタシは自分の趣味の集まりやお稽古ごとを簡単に決めるのに、彼は熟考するタイプ。
考えすぎて行動しないほど
そんなオットが「行ってきたいんだ」という興味の対象は大切にしてあげなくちゃね。



予約した当日は、エプロンと布巾を用意してあげて、
朝早くに
「行ってらっしゃ~い」と送り出しましたよ。



まっすぐ帰ってくるタイプ(笑)

お昼過ぎには1人前のお蕎麦を手に帰ってきました。

師匠の見よう見まねで蕎麦を打ち、できた麺の半分(1人前)をその場で茹でてもらって食べたらしい



残り半分はワタシへのお土産に。



さっそく茹でてくれたお蕎麦は新そばの特徴でもある「うす緑色」をしていてとてもキレイです



新そば本来の香りを楽しもうと数本を別皿に取り、塩でいただいてみようかな。
これが新しいお蕎麦の香りなんだねー



ワタシの興味はやがて、太さの違う麺を見つけることにシフトします
一番太いのと一番細いのを見つけ出し、こうも違うかと大笑い!



先生が最初の数本分切ってくれて、あとは自分で。
前半は良かったけれど、後半になったらどんどん太くなってしまったんだって。

大きな包丁を少し傾けて、麺を切り離すのがなかなかムズかったらしく
「慣れが必要な作業なんだなぁ」と言っていました。



何十年もオットが作ったお蕎麦を食べるのが夢でした

「加藤浩次みたいにさぁ、そば作れるようになりなよ~」
これまで何度も言ってきたのよね。
その都度「うーん」と気のない返事。

こりゃ、目はないなと思っていたけれど、種は地中で育っていたんですね
ラジオをきっかけに思いがけず発芽しました

体験は楽しかったようで、また行きたいらしい。
もちろん、お店を開くわけでもないのでもう自己流でも構わないのよ。
でもその時間と空間が楽しかったんだって。

「今度はMarchも一緒に行く?

「うーん・・・」
ワタシはモアイ君の打つお蕎麦でいいんだけどなぁ

フットネイル:歩くたびにポロリ?!

2020-12-30 | ネイルアート
年またぎのために施した最新のフットネイルは
パキッとしたピンクのネイルです。

前回のグレージュネイルがあまりに美しく
気のせいか足の指も長く見えるような・・・
気のせいなんですけど

もう一度グレージュでもいいかな~と思いながら
反動で派手な色を選びました。



このピンクベースに当初は



このピンクの丸ホログラムを置こうと思ったのだけど、
肉眼では全然識別できないくらい色が埋もれてしまって失敗。



紫とグリーンに怪しく光る星形のホログラムに変更しました。



仕上がってソックスをはき、
「あーそうだ。写真撮らなきゃ」とソックスを脱いでみたら
もう☆1個が欠落しています。



ここのはどこに行った

結局、歩くたび(気がつく度)に☆の数は減っており、
おそらく毛布の中から出てきたりと、
思いがけないところからキラーンと見つかるのでしょう。

星形ホログラムは本当にむずかしいです

ぽかぽかイブでした

2020-12-26 | 季節のハナシ&植物


ご挨拶もないまま、クリスマスが通り過ぎてしまいましたね・・・

今年は特にね。
クリスマスのウキウキとは無縁のフツーの暮らしをしていました。
家族単位で過ごすのはもう当たり前としても、
ケーキも、特別なお料理もプレゼントもなし。

それでも大きなツリーは出したんですよ
毎晩ちゃんと点灯して、それは気分ヨシでした

うちのような東京から少し離れた郊外のケーキ屋さんでも
予約ケーキを受け取る長蛇の列ができており、
今年は「おうちクリスマス」がはっきりわかりましたね。

みんなで何とか頑張って、感染者の数を減らせたらいいです、ほんとに



イブの日はワタシは午前中がお仕事でした。
オットが駅まで迎えに来てくれて、その足でランチを食べ(これが唯一のクリスマス会みたいなもの?)
そのあとはスーパー銭湯へ行きました。

空いてたわ~

『大きな声でのおしゃべりをおやめください』
ポスターがたくさん貼られ、
いつも露天風呂で同じ話を何度も(相手が変わるたびに)しているおばちゃんも不在なら、
女同士で来ているような人もなし。
中にはマスクをしてお湯につかる人もいて、その意識は立派です。

ワタシも待ち合わせ時間を少し長めに設定してもらったおかげで、
一人ゆっくりと「整う」入浴を楽しみました。

炭酸泉のおかげか、夜まで体はぽかぽかで
お夕飯もそこそこにベッドに入り、ぐっすり寝ることができました。

あ、電気敷毛布とアンカを出しましたよ~。
寒~い寝室が天国になりました



ツリーの背丈に対して、てっぺんの☆が小さい問題(笑)
星はたぶん、前の小さなツリーの時に買ったもの。

「バランスが悪いなぁ」と毎晩眺めながら、
いざ買いに行こうかとお店を回ったのはイブという・・・

当然、どこももうクリスマスの飾りは撤収されていて、
これは来年に持ち越しの宿題となりました。

てっぺんの画像はまた来年
そんなクリスマスでした

12月のネイル 美しいエメラルドブルー

2020-12-12 | ネイルアート
今朝読んだネット記事によると、
ネイルサロンの閉店が相次いでいるそうです。
(まつ毛エクステのサロンも)

コロナ禍の中、人とディスタンスをとりましょうとか、
不要不急のお出かけはやめましょうと言われたら、
マンツーマンの対面で、会話を楽しむこともお店のメリットであったサロン類は
真っ先に排除され、淘汰の対象になってしまいますよね。

会社はリモート出勤になり、指先やまつ毛に気を遣うことがマストの人はだいぶ減ったようです。

そりゃそうだわ。
ワタシなんてもう何か月も口紅塗ってませんもん。
美容部分に関しての女性の意識は、この一年で変化してしまったんですよね。

そんな記事を読んだとき、ワタシは早々にセルフネイル派になっていたので実感がないなぁと思いました。
誰に会わなくても(実際は会うけれど)指先はまだネイルがある方が気分が上がる
でもサロンには行けない・行っちゃいけない・・・そのジレンマはありません。

自宅で、空いた時間にちゃちゃっとセルフネイルをする。
お店でやるほどのステキなデザインはできないけれど、この部分に関するコロナでの影響はありませんものね。

またいつか、サロンが活発になり、街ゆく女性たちがオシャレを楽しめる世の中になってほしいなと思います。
楽しいことを楽しい!と言える以前の生活に戻りたいですね。

  


さて、今月のネイル。

60~70色は持っていると思われる(数えたことはない)カラージェル。
少なくとも一回は使っているだろうと思っていたのですが、
未開封だったものをひとつ見つけました



細かなラメが入ったとてもきれいなエメラルドブルー。
分離しているジェルをつまようじでかき混ぜてみたところ、出現したのはこの美しい色でした



4本の爪だけグラデーションにして、そこに金色と透明(オーロラ)の小さなホログラムを並べました。



オーロラのホログラムがきれいな青に輝き、さりげないポイントになりましたよ。



これはお世話になったフラ友に手持ちの生地でパウスカートを縫っているところ。
たくさん持っているストックの中からお好きな生地を選んでいただき、
それをパウスカートに仕立てています。
(もうワタシには見飽きている生地です)

このスカートの色とネイルの色がドンピシャで、
ちょっと差し上げるのが惜しくなりました

そんなきれいなブルーです

自治会費が戻ってきた

2020-12-09 | 家族・おうちバナシ
今年はとても大変な一年でしたね。

自治会の班長さんに初めてなった隣の隣の家の奥様は
4月の就任時、3年前に初班長だったワタシの家にもろもろを聞きに来ました。

前任者がいるのになぜワタシに聞きに来るのでしょう?

その答えは・・・
ワタシが尋ねやすいんですって

どうも。
地域のよろず相談所、いつも笑顔のMarchです



今年はコロナの影響で、地域の行事がことごとく中止になりました。

月1で開催されていた班長会も全く行われていなかったそう。
となると、班長さんの仕事は、月に1~2度回覧板の中身を取りに行くだけ(自治会館横の外ロッカーに置かれています)。

火の用心の夜回りも、運動会のお弁当運びも、夏祭りの花飾りも、
なーーーんも体験しなかった今年の班長さん。

そりゃずいぶん楽だったわね
まったく異例づくめだったのねぇ。



そんなわけなので、使わなかった自治会費の一部を「返金」しようということになったんだそう。



クオカードでお気持ちが戻ってきましたよ。

なんて良心的なのかしら、うちの自治会
ちょっとほっこりした出来事でした

揚げない大学芋

2020-12-09 | クッキング
昨夜のご飯です。

ワタシは一日中ミシン作業をしていて、お夕飯の支度にとりかかれませんでした。
(という言い訳です)

オットから『帰る』コールがあり、
「まだ何も支度してないんだよーどうしよっかー?」
とアセったふりをしてみたところ、
「ラーメンライスでもいいよ」と神のような答えが返ってきました

ラーメンライスでいいなんて!
ナイス!

しかし、いくらラーメンライスでいいと言われても、
本当にラーメンとご飯で迎えたのでは、
オットの晩酌はつまらないものになってしまうよね

その時はちょうどミシンをしまっていたタイミングだったので、
ダッシュでテーブルを片付け、ラーメンライスに向けて少し準備をしましょうか。

メイン的お料理は作れなくても、何か、お箸でつまめるお惣菜を作れないかしら?
(そこがワタシのエライところ

土井センセイの「おかずのクッキング」を録画するようになってから、
もう参考になる献立が多すぎて、なかなかHDDから消去できません(笑)
このままじゃ「おかずのクッキング」だらけのハードディスクになってしまうわ。

その中から一度作ってみようと消さずにとっておいた
「揚げない大学芋」をダッシュで観返しました。



1cmの厚さに切ったサツマイモをフライパンで弱火で素焼きします。
この時、煮干しも一緒に煎ると、これがいいアクセントになりますよ~と
最近煮干しがマイブームの土居センセイがおっしゃいました。
ワタシはきびなごの煮干しを少し多めに。



両面に焼き色がついたらいったん濡れ布巾でフライパンの熱を落とし、



砂糖・お酒・醤油 すべて大さじ1でキャラメリゼします。



サツマイモにからめたら出来上がり!

センセイ~簡単すぎます~
ありがとう~



ほうれん草をサッと茹で、塩昆布と海苔で和えました(ごま油も)。
そして白ごまを振った揚げない大学芋



解凍しておいた枝豆とともに、ダッシュで間に合わせたお惣菜3種。
このサツマイモがモアイ君に好評でした



自家製キムチも出し、これらでビールを楽しんでから・・・
モアイ君は本当にご飯とカップうどんを食べました。



ワタシは前日水加減を間違えてネチョネチョになったご飯を使ってディルスープの雑炊を。
(2合のお米にお水を3入れて炊いてしまった
サテ・トムというベトナムのエビラー油がポイントです。



ワタシの晩酌は
黒酢+パイナップルフレーバーの炭酸水(無糖)。


そんな手抜きな夜もある。
実にある!(笑)

サツマイモの横の煮干しは、なるほど~田作りのようでとても美味しく、良いアクセントでした。

美味しいご飯が明日の活力。
ごちそうさまでした。