あけましておめでとうございます。
モアイ君との落ち着いた朝食は、2日の朝
1月1日はモアイ君は仕事でしたので、朝はいつも通りのバタバタで、
ワタシはワタシで実家へ持っていくお料理を作るのに時間を割きました。
実家の集まりを終え、そのまま実家に一泊したため、
お重の出番は2日の朝となりましたよ。
朝一番で実家から帰宅し、箱根駅伝を観ながらお餅を焼いて、おつゆを作りました。
途中セブンイレブンでチキンを2枚買ったのはご愛敬
ポーセラーツで焼いた椿のシリーズはこの季節に活躍します
お重は市販品も使うところではしっかり使い、無理なく作ることにしました。
【一の重】
きんぴらごぼう
柿なます
田作り
お仕事先で自宅で作った干し柿をくださった方がいて、それをなますに使いました。
田作りの煮干しは暮れの値上がりが始まる前に乾物店で買っておきますよ。
【二の重】
こちらで自分で作ったのは、黒豆とネギチャーシューのみ。
昆布巻きと花豆は市販品です。(かまぼことかももちろん!)
お重は暮れのうちに作って寒い部屋に置いておいたので、開けるだけでよい簡単さ。
今年は(去年は)てきぱきとお料理も盛り付けも計画的にできましたよ
・・・と満足していたら、松前漬けを作るのを忘れたり、カラスミを出すのを忘れたりと、いくつかのチョンボがありました
せめて新年はこうありたいと、そう思います。
普段は忙しさにかまけて適当になることも多い我が家ですが、一年の初めくらいこうしてスタートをしたいもの。
「作り置きが多ければその後のお台所仕事が減るのよ、お正月ぐらいね。」
と今も耳にその声が届く亡き母も、暮れにはずっと湯気の上がる台所の中でしたっけ。
ワタシも大人になりました。
気分よしの2日の朝です
お雑煮は鶏肉などはいつも通り。
冷蔵庫に大きな足長なめこがあったのでそれを入れてみたところ、これが美味しくてびっくり!
おつゆに適度なとろみがつき、香りもよくて、「これは定番でもいいね」とオリジナルの具材のひとつになりそうです
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